IT翻訳 Nobuyuki の仕事部屋

ボランティアでソフトウエアーローカライズのために翻訳をしている。

Aaron Leventhal という人(アクセシビリティ USA)

2005-03-07 23:36:23 |  Mozilla Org.
昨日は、 Mozilla Japan org. でボランティアの翻訳をしていることを紹介させていただきました。そして、たまたま翻訳をした文書にアクセシビリティ関連のものが多いとも言いました。 Mozilla org.(USA)でアクセシビリティ関連の開発をしている中心人物に Aaron Leventhal さんがいます。私の翻訳した文書のほとんどがアーロンさんの著述です。ところで、アーロンさんがなぜアクセシビリティの開発の仕事にかかわるようになったかを、 Mozilla Japan org. の Y さんの翻訳で知る事ができます。アーロンさんへのインタビュー記事が元になっていますが、とても分かり易い和訳です。人は、若いころにその後の人生の方向を決めるような、興味深い経験をすることがあります。アーロンさんは、ウイスコンシン州で大学生のころ、ある出会いをきっかけとして現在のお仕事につながるような経験をされます。
Aaron Leventhal がアクセシビリティについて語る


アーロンさんが Mozilla Oog. に寄稿された文書のなかで、アクセシビリティの歴史を比較的分かり易く述べたものがあります。原文と和訳をリンクしますので、ご参照下さい。なお、和訳をしたのは私ですが、原稿は現在草稿公開中の段階です。しかし、アクセシビリティの詳細を述べたものの中で、アーロンさんの文書では一番分かりやすいと思いますので、あえて紹介させていただきます。もしお気付きの点があれば、是非ご一報をお願いします。

和訳題:アクセシビリティソフトウエアー 現在どこまで来ているか?
原文書:Software Accessibility - Where Are We Today?