4月に入って天気が悪い日が続く。先週も花見をしようと思ったのに生憎の雨。今週は冬のような寒さもあったし、春の暖かな陽射しを受けながら外回りに行く春のイメージが全くなかった。
今日も午前中は雨・・・・。
なぜこうも雨が多いのか・・・。お昼頃に雨がやんだことから気分転換に阪急メンズ東京で開催されていたPerfetto(ペルフェット)のパターンオーダー会を見に行った。
ペルフェットに限らず色々な靴のパターンオーダー会が開催されていたので、土曜日ということもありお客さんがそれなりにいた。
こんな感じでテーブルにペルフェットの靴が並べられていた。アッパーの革やライニングの見本が置いてあったので見せてもらい、近くにいた担当の方に話を聞いたみた。
するとその方は、ペルフェットデザイナーの島村真如氏だった。
お~、これは私のペルフェット愛・国産ブランド応援の想いを直接伝えるしかないと考え(迷惑・・・笑?)、島村氏に色々話を伺った。
履いていた6411の靴や当ブログのペルフェットに関する記事をスマホで見せると、島村氏も「!」驚かれた様子で私のペルフェットの記事を見たことがあった、とのこと。
嬉しいやら恥ずかしいやら・・・(笑)。
あの羽の生えた馬が神様を引っ張るような姿のペルフェットのロゴも島村氏が考案したとのこと。靴の勉強でイタリアに滞在経験もあるそうだ。
ただ見に行っただけのつもりだったけど、島村氏の人柄も非常に誠実で気さくに色々とお話を聞かせてくれたので(オフなのに名刺交換までしてしまった・・・笑)、結局記念にパターンオーダーをすることにした。ビジネス用のブラックにしようか、オフ用のブラウンにしようか迷ったが、オフは以前パターンオーダーしたダブルモンクがあるので、今回はビジネス用でオーダーすることした。
仕上げやデザインなどは以前からパターンオーダーを考えていたのですぐに決まったが、迷ったのがアッパーの革。イルチアの黒にしようと思ったけど、見本帖で良いと思ったのがゾンタとアノネイのボカルーの革。見本帖のゾンタの革は少しだけ薄くムラ感があり(ほとんど分からないのだが)、アノネイのボカルーは綺麗な光沢感が特徴。どちらにしようか迷ったが、アノネイは既製品でも買えるので、ゾンタで決定。ビジネス用なので島村氏のお勧めもあり、ムラ感のない黒のゾンタでお願いした。
1足10万円以上もするような海外の超高級ブランドも一部ゾンタを使っているところもあるので(革のランクは色々あるだろうが)、その意味では自分の足に合ったラストさえ把握していれば、ゾンタの革を使って自分好みにオーダーできるパターンオーダーは合理的な価格設定と言えるだろう。
【オーダー内容】
■レベルソ仕上げ
■ピッチドヒール
■スワンネックステッチ
■コバはダークブラウン
■コバの縫い糸もダークブラウン
■アッパーの革はゾンタの黒(確か「ゴールデンヒル」?「ゴールドアニル」?だったかな?)
■ライニングは島村氏お勧めの汗を吸収しやすい素材でお任せ(明るいブラウン調だそうだ)
■靴底はブラウン×バーガンディーのバイカラー仕立て
■紐は幅が太めの平紐
→〆て 65,000円(税込70,200円)。相変わらず消費税が高い。
島村さん、話にお付き合いを頂きまして、有り難うございました!
さて、どんな靴が出来るのか非常に楽しみだ。できるのは夏前かな。気長に待とう。
なお、パターンオーダーをしたお客さん向けに、ということで阪急メンズ東京からプレゼントをもらった。
靴のお手入れセット。ブートブラックだ。
開けてみるとブラシ、靴磨き用のクロス、ツヤ革専用保湿クリーム、シュークリーナー(汚れ落とし)が入っていた。税込で2000円前後はするだろう。
ペルフェットデザイナー島村さんと話せて良い1日となった。
今日も午前中は雨・・・・。
なぜこうも雨が多いのか・・・。お昼頃に雨がやんだことから気分転換に阪急メンズ東京で開催されていたPerfetto(ペルフェット)のパターンオーダー会を見に行った。
ペルフェットに限らず色々な靴のパターンオーダー会が開催されていたので、土曜日ということもありお客さんがそれなりにいた。
こんな感じでテーブルにペルフェットの靴が並べられていた。アッパーの革やライニングの見本が置いてあったので見せてもらい、近くにいた担当の方に話を聞いたみた。
するとその方は、ペルフェットデザイナーの島村真如氏だった。
お~、これは私のペルフェット愛・国産ブランド応援の想いを直接伝えるしかないと考え(迷惑・・・笑?)、島村氏に色々話を伺った。
履いていた6411の靴や当ブログのペルフェットに関する記事をスマホで見せると、島村氏も「!」驚かれた様子で私のペルフェットの記事を見たことがあった、とのこと。
嬉しいやら恥ずかしいやら・・・(笑)。
あの羽の生えた馬が神様を引っ張るような姿のペルフェットのロゴも島村氏が考案したとのこと。靴の勉強でイタリアに滞在経験もあるそうだ。
ただ見に行っただけのつもりだったけど、島村氏の人柄も非常に誠実で気さくに色々とお話を聞かせてくれたので(オフなのに名刺交換までしてしまった・・・笑)、結局記念にパターンオーダーをすることにした。ビジネス用のブラックにしようか、オフ用のブラウンにしようか迷ったが、オフは以前パターンオーダーしたダブルモンクがあるので、今回はビジネス用でオーダーすることした。
仕上げやデザインなどは以前からパターンオーダーを考えていたのですぐに決まったが、迷ったのがアッパーの革。イルチアの黒にしようと思ったけど、見本帖で良いと思ったのがゾンタとアノネイのボカルーの革。見本帖のゾンタの革は少しだけ薄くムラ感があり(ほとんど分からないのだが)、アノネイのボカルーは綺麗な光沢感が特徴。どちらにしようか迷ったが、アノネイは既製品でも買えるので、ゾンタで決定。ビジネス用なので島村氏のお勧めもあり、ムラ感のない黒のゾンタでお願いした。
1足10万円以上もするような海外の超高級ブランドも一部ゾンタを使っているところもあるので(革のランクは色々あるだろうが)、その意味では自分の足に合ったラストさえ把握していれば、ゾンタの革を使って自分好みにオーダーできるパターンオーダーは合理的な価格設定と言えるだろう。
【オーダー内容】
■レベルソ仕上げ
■ピッチドヒール
■スワンネックステッチ
■コバはダークブラウン
■コバの縫い糸もダークブラウン
■アッパーの革はゾンタの黒(確か「ゴールデンヒル」?「ゴールドアニル」?だったかな?)
■ライニングは島村氏お勧めの汗を吸収しやすい素材でお任せ(明るいブラウン調だそうだ)
■靴底はブラウン×バーガンディーのバイカラー仕立て
■紐は幅が太めの平紐
→〆て 65,000円(税込70,200円)。相変わらず消費税が高い。
島村さん、話にお付き合いを頂きまして、有り難うございました!
さて、どんな靴が出来るのか非常に楽しみだ。できるのは夏前かな。気長に待とう。
なお、パターンオーダーをしたお客さん向けに、ということで阪急メンズ東京からプレゼントをもらった。
靴のお手入れセット。ブートブラックだ。
開けてみるとブラシ、靴磨き用のクロス、ツヤ革専用保湿クリーム、シュークリーナー(汚れ落とし)が入っていた。税込で2000円前後はするだろう。
ペルフェットデザイナー島村さんと話せて良い1日となった。
このブログを見て、阪急メンズ行ってきました。見るだけのつもりだったのに、靴好きの血が騒いだのか、オーダーしてしまいました!
ゾンタ黒(ムラあり)のレベルソ仕立てのストレートチップ、ソールはビブラムにしました。
以前からレベルソのストレートチップ欲しかったんです。
島村氏に、このブログを見て今日ここに来たことを話してみると、昨日のブログ主さんの事を嬉しそうに語ってましたよ!!
ぺるさんもオーダーされたのですか!
これでペルフェットのオーダーが3足ですね(笑)!すごい!私よりペルフェット通かと存じますので、島村さんとも話がはずみ、楽しい時間を過ごされたと推察致します。
また、島村さんに私のブログのこともお話頂き、大変恐縮するとともに感謝致します(笑)。
完成・納品が待ち遠しいですね!
ぺるさんももし、ブログをやられているようしたらURLを貼って頂ければ、適宜拝見させて頂きます。夏ごろにお互いのオーダー品を記事でアップしましょう(笑)。
今後ともよろしくお願いします!
島村さんの話の中で、このブログに出てる靴の写真を見せてきて「これと同じのを作ってくれ」と言ってきたお客さんもいたそうですよ!
イルチアのダブルモンクのことですかね。
ちなみに私が今所有している2足のペルフェットは
U+2460黒のスムース(アノネイ)とスエード(C.F.ステッド)のコンビネーションのアデレード(ラバーソール)
U+2461ダークブラウン(ゾンタ)のダブルモンク(レザソール)
です。
U+2461はブログ主さんがお持ちの例のダブルモンクのキャップトゥではないバージョンですね。革と木型は違いますけど。
U+2461のゾンタのダークブラウン・ダブルモンク、革の艶感とかムラ感とか色味とか、想像するだけですごいカッコ良さそうですね!
それではまた!
ペルフェットの記事が増えていたのでついコメントしにまいりました。
つい先日のパターンオーダー会、私も日曜日にいってきました。
昨年の秋のオーダー会時に島村さんとお話でき、今回もお伺いしたらなんと覚えていてくださいました。
私は足が小さく甲低幅狭なので今回用意されていたサンプル靴の最小サイズが6までしか無く、5 1/2がなかったため、次回、サンプルを作ってきていただけるようです。
まぁ、6を試したときにそれほど違和感はなく逆に5 1/2にすると小指等がかなりあたりそうな気がしたので、結局、先細りのラストのほうで、6でオーダーしてしまったんですけどね。
この機会を逃すとまた半年後になってしまうので。
ゾンタのチェストナットで、デザインは特別にPALATINOにしていただきました。
また、パターンオーダー会が始まる一月程前にメンズ館の店員さんに、ペルフェットでオーダーした靴にあわせるベルトもオーダーできたらとても良いとお伝えしたところ、それが伝わったのか、ペルフェットさんでどうやらベルトオーダーを検討していると島村さんの談です。
秋のオーダー会時にはベルトもオーダーできるかも、とのことです。
長々と申し訳ございません。
つい熱く語ってしまいました。
ペルフェットを語れる人が近くにいないので。。。
ちょくちょくお伺いすると思います。
今後ともよろしくお願い致します。
ぺるさんに続き、shimonさんもオーダーされていたのですか!しかも、ゾンタのチェスナットで「PALATINO」ですか!?ペルフェットらしさ満点で最高じゃないですか・・・(笑)。
やはりみなさんアッパーはゾンタですね。
「PALATINO」のラストは他の日本製の靴メーカーのラストには見られないエッジの効いたラストですし、確か旧イルチアの革でブラックもブラウンもムラ感が半端なくて、ペルフェットのこだわりが感じられた靴でしたよね。今、どこかで売ってますかね?もう消息不明じゃないでしょうか・・・(笑)?
6411とか2401とかの数字も良いのですが、他のラストも「PALATINO」みたいなイタリアを連想させるようなモデル名だと他のブランドのようにさらに愛着が湧きますよね。
また、秋にはベルトオーダーがあるかも、というこれまた驚きの情報も有り難うございます。
完成・納品が待ち遠しいですね~。
それでは!