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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

飯島勲・内閣官房参与が訪朝

2014-07-25 | 北朝鮮

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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「飯島勲・内閣官房参与が訪朝」です。


⇒その理由は……:

 ─「高貴な嘘(noble lie)」という言葉があります。
  統治する側が統治される側に対して円滑な統治を目的としてつく嘘です。

 ─統治、統べることの基本。
  それは「寄らしめず、知らしめず」です。

 ─なぜならば統治者の側からすれば意志決定のスピードこそ命だからです。
  多数の意思が最善ではないということがそこでは前提となっています。

 ─したがって「高貴な嘘」がつかれることになります。
  その結果、一般には真実の「真逆」こそが事実と信じられるに至るの
  です。

 ─世の中には「知らなくても良いこと」は数多くあります。
  しかし凋落した我が国では「高貴な嘘」を見破る力こそが必要なのです。

飯島勲・内閣官房参与が北朝鮮を訪問したといいます。
「小泉純一郎総理大臣による訪朝の立役者による再訪朝」と喧伝されて
います。

もっとも当事者からすれば薄氷を踏む想いであるはずです。
なぜならば「小泉訪朝」を実現した本当のラインは英国へと連なるからです。

そのことは全く報じられていません。
大手メディアの一部関係者は熟知しているにもかかわらず、です。

その代わりに「立役者」なる俳優たちが続々と登場しています。
無論、「本当のルート」を隠すため、です。

大切なことは「誰が高貴な嘘を、何のためについているのか」です。
このことについて考えることから、全ての理解が始まります。

米国が「韓国」を創った時、緩衝国として旧軍が深く関与する中、
出来た北朝鮮。
その韓国で今度は旧軍が深く関与する大統領が生まれるという流れ。

ますますその「実態」が判然としてこなくなった感の強い半島情勢。
しかしだからこそ見失うべきではないのです、その根幹にある「意図」を。

目先の出来事に翻弄されてしまってはなりません。
大切なことは、底流をしっかりと見据え、その向かう先を先取りすることです。

余りにも世界の潮目と合致したタイミングでの北朝鮮側による今次訪朝の
受け入れは、私たちにまざまざとそのことの意味を教えてくれています。

 

(メールマガジン 2013年5月15日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

飯島勲・内閣官房参与が「北朝鮮問題は今秋までに解決」と発言

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/42bba9db60a5d22a792ca9903cc84db0



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