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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

国際原子力機関(IAEA)が福島第一原発の処理状況を評価

2015-02-20 | 情報リテラシー

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「国際原子力機関(IAEA)が福島第一原発の処理状況を評価」です。


⇒その理由は……:

 ─世界はその実、三層に分かれています。
  「表の世界」「裏の世界」そして「闇の世界」です。

 ─普段、公開メディアで見えているのが「表の世界」です。
  これに対してやや疑問を持った人のためにあるのが「裏の世界」です。

 ─しかしこれらはいずれも虚像なのです。
  真実はいずれでもない「闇の世界」にあります。

 ─真実に近づけば近づくほどそれは「常識」とはかけ離れます。
  そのため、一人、また一人とそれを知る人が少なくなります。

 ─なぜならば疑念を抱き始めるからです。
  「常識」そのものが創られていることを知らず、それを尺度にするのです。

 ─そのため通常は「闇の世界」が露呈することはありません。
  ただし時折、その一端が顔を覗かせることがあるのです。

 ─究極において「闇の世界」は物理の世界です。
  だからこそ、実は闇=光でもあるのです。

国際原子力機関(IAEA)が我が国の取り組みを評価しました。
福島第一原発における作業について進展があるとしつつ、課題も指摘しました。

今、多くの関係者が正に「何もなかったかのように」行動し始めています。
通常の事故が発生し、それに対処し、事態は収まったかのようにしています。

なぜならばこの事故こそ、「闇の世界」への入り口だったからです。それは
大きな国際的なネットワークにおける我が国の立ち位置と連関しています。

もっといえば、先の大戦も「このこと」があるから発生したともいえるの
です。なぜならばその後、我が国は唯唯諾諾と受け身になったからです。

そうなることにより、当座の保身を図りました。
そして米欧の統治エリートはそれを当たり前ととらえています。

それから70年余り。
我が国の霞が関では特に、現状のシステムに疑いを抱くものはいないのです。

本来ならば1970年代にチャレンジしたように、システムそのものからの脱却を
図る最大のチャンスであるのに、です。「何も起きない」と想っています。

「本当にこのまま何も起きないのか」
そうした視点が必要です。

なぜならば「何も起きない」ということはないからです。
しかも我が国らしい「押す」ではなく「引く」やり方で起きるからです。

「常識」を疑うこと。
そこから始めるべきです。

そうすることから・・・全ての道が開けてきます。

 

(メールマガジン 2015年2月19日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

苦悶する安倍外交:一体何が欠けており、「世界の根源的な勢力」は何を不満に感じているのか?

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/262e5a303367245517471ff838c15a1d



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