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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

リフレと再分配の2段構えを、と勝間和代氏が訴え

2015-02-27 | 日本デフォルト

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「リフレと再分配の2段構えを、と勝間和代氏が訴え」です。


⇒その理由は……:

 ─世の中には3種類あります。
  一つは「表の世界」です。

 ─そして残りが「裏の世界」と「闇の世界」です。
  普段、マスメディアで眼にするのは「表の世界」です。

 ─「表の世界」に暮らす住人たちのことをセレブリティと言います。
  職業的に「目立つこと」を仕事にしている人たちです。

 ─一般にはこれらの人々が「世論形成」をしていると信じられています。
  事実、様々な「議論」をけたたましく語るのはこの手合いです。

 ─しかし実際にその端緒はどこだったのかというとそこからではないのです。
  枠組みの設定そのものは全く違うところからであることに気付きます。

 ─その限りにおいて「表の世界」の住人は必死です。
  己の考え方よりも、この枠組みに沿わないとなるとそこから消えるのです。

勝間和代氏が財務省を批判しました。
「リフレ」は良いが、「再分配」もしなければダメだというのです。

消費増税は政策として間違いだとまで断言しています。
「財務省は経済を知らない」とまで言い出しています。

「表の世界」ではいつもそうなのです。
本当の議論ではなく、耳障りの良い議論を懸命に語ろうとする。

それによって何とか「指定席」を確保しようとするわけです。
「再分配」「消費増税忌避」はその典型です。

しかし「消費増税」は実際には「債務交換」の一環なのです。
対外的に見ると、「そこまでやって初めてデフォルトを許す」のです。

逆に言うと、そこまでしなければ我が国はデフォルト処理すら出来ません。
このことは「耳障り」は決してよくありませんが、真実です。

それではなぜ自律的なデフォルトが必要なのでしょうか。
その理由は「そのこと」が最も我が国にとって有利であるからです。

つまり再分配等、ありもしない議論ではなく、消費増税までして、それで債務
不履行処理に速やかに入る。それが再出発のためには絶対に必要なのです。

「表の世界」の住人は壊れたレコードです。
同じメッセージばかりを繰り返します。

時代精神は全く異なっているのです。
そのことを露呈させているのが・・・この「勝間発言」なのです。

 

(メールマガジン 2015年2月25日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

しかしこの人、経済評論家っていうのやめたらどうかな。。。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/a67b4ad60334bf7aeac547dff3afe628

 

今回のテーマは「ピケティにあえて物申す」です!

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/49b47d2c6eccea1b0dfcc0d31d5cbb95

 

原田武夫White boardseminar Vol.15 < 3:34~ >

http://youtu.be/hK6z4TTcov0?t=3m34s

 

圧勝・安倍晋三政権を待ち構える「ギリシア化」という罠 (※拡散、お願い致します!!)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/43dcaa7224d34d4838969c4beeac47db



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