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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

週明け早々、太陽なんですよ。

2014-10-30 | 気象・地震・天文・地学

早速ですが・・
週明け早々、太陽なんですよ。
えぇ、「太陽活動の異変」。

はっきりとそれとして目に見えないだけに・・・こわいものがありますね。

下記が現状です。
28日までは要注意。
ロシアの友人たちが昨晩から大騒ぎになっています。
一応、米国勢は「これから収まる」といっていますが。

ここに来て妙に活発になっています。

Prepared jointly by the U.S. Dept. of Commerce, NOAA,
Space Weather Prediction Center and the U.S. Air Force.
UPDATED 2014 October 26 1230 UTC

.24 hr Summary...
Solar activity reached high levels. Region 2192 (S12W39,
Fkc/beta-gamma-delta) produced a pair of long duration X-class
(R3-Strong) flares this period. The first R3 event was an X1/3b flare
at 25/1708 UTC and the second R3 event was an X2/2b flare at26/1056 UTC.
No corresponding Type-II or Type-IV radio emissions were observed with
these events nor was there an associated coronal mass ejection (CME)
with the first R3 event. No SOHO/LASCO coronagraph imagery for the
second R3 event was available so an update on the possibility of an
associated CME will be updated in the 27/0030 UTC forecast discussion.

Region 2192 continued to exhibit a trend of minor development,
especially in its intermediate spot area, and persists as the most
threatening region on the visible disk. The other regions were either
stable or in decay.

.Forecast...
Solar activity is expected to be moderate (R1-R2 (Minor-Moderate)) with
a chance for X-class (R3 or greater) flare activity over the next three
days (26-28 Oct) with Region 2192 being the likely source.

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/756927857711771


 

地球を脅かす太陽の巨大黒点

Andrew Fazekas 
for National Geographic News
October 24, 2014

 太陽は現在、ここ何年も観察されたことのないような規模の巨大な黒点群が地球の方向を向いており、大規模な太陽嵐が発生するかもしれないという事態が生じている。

 2014年10月22日撮影の太陽の写真を使った合成画像。X1.6クラスの太陽フレアが黒点群AR 2192(中央やや下)を照らしている。左上枠内は、太陽の自転により地球の方向に向く前の活動領域(AR)2192を近距離からとらえた2014年10月20日の画像。 

Images courtesy of NASA/SDO

 

 NASAの太陽研究者たちは、10月17日に太陽の東端の表面に活動領域(AR)2192と呼ばれる巨大な黒点群が出現したのを確認。それがやがて途方もない大きさになることは、その時点でわかっていた。太陽の自転に伴い、黒点群はここ数日で次第に姿を現し、今では木星ほどの大きさ(直径約14万キロ)になっている。 

 

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20141024002


 

10月 27 , 11:30

太陽に数年来の巨大黒点が発見 (ビデオ)

太陽に数年来の巨大黒点が発見 (ビデオ)

  先週の週末、宇宙天文観測所 Solar Dynamic Observatory (SDO)で太陽の巨大な黒点が観測された。この黒点は太陽サイクルの中では最大級。

 

  ネイチャー・ワールド・ニュース誌に掲載された天文学者らの弁では、黒点の大きさは地球の10倍。このため天体望遠鏡を用いなくても観測が可能。

 だが今回の巨大黒点は実は観測史上最大のものではない。1947年にはこれより3倍も大きな黒点が現れている。現在観測されている黒点にはAR 12192という名称がつけられた。これは2008年以降、もしくは1990年以降最大級。

   Gazeta.ru 

 

http://japanese.ruvr.ru/news/2014_10_26/279202796/


 

太陽に巨大黒点が出現、航空機や衛星に支障―過去24年で最大

 
2014 年 10 月 30 日 11:36 JST 

太陽黒点に伴い発生するフレア

 天文物理学者たちは現在、過去24年間で最も巨大な太陽黒点群を注視している。黒点が地球側にある時に、フレアと呼ばれる大きな爆発現象が6回発生し、地球上の航行システムや無線通信が断続的に混乱している。

 この太陽黒点は「AR12192」と命名されている。米連邦政府の宇宙天気予報センター(コロラド州ボルダー)の専門家によれば、黒点の広さは地球の表面面積の20倍近くだという。6回のフレアのうち最大のフレアは熱核兵器10億発に匹敵する膨大なエネルギーを生み出した。

 地上の人間には無害だが、これらの強烈なエネルギーの噴出で、精密航行システムや高周波無線システムが繰り返し影響を受けた。過去2週間のある時には「何十分間」にもわたったこともあったと専門家は話している。宇宙天気予報センターの専門家はこれまで30回の公式警報を出し、特に高周波無線が利用不能になる恐れがある、と航空機のパイロットや人工衛星オペレーターに警告している。

http://m.wsj.net/video/20141029/102914solarflares/102914solarflares_16x9still.jpg

 太陽フレアは、地球の大気を一時的に熱したり膨張させたりすることによって、地球の軌道を回っている人工衛星に影響している。フレア発生に伴うこれらの予測不可能な揺らぎが人工衛星の軌道を混乱させ、衝突リスクを高める可能性がある。

 ただし、当初の予測とは違い、もっと混乱の大きな磁気嵐や、「コロナ質量放出(CME)」と呼ばれる荷電粒子の放出現象はまだ発生していない。磁気嵐ないしCMEは通常、太陽のX線フレアに伴って発生する。太陽フレアはこれまで、国際宇宙ステーション(ISS)にいる宇宙飛行士たちにリスクを及ぼしていない。

 一般的に、太陽黒点は強烈な磁気活動の領域であり、通常の太陽サイクルを通じて発生している。このように大規模で活発な黒点によって太陽の表面にくぼみが生じたのは1990年11月以来。

 太陽が自転するにつれ、活発な表面領域(フレアの追加的な脅威)は、数日後には太陽の裏側で消滅する見通しだ。消滅しなければ、約2週間後に再び観察できる可能性もある。

  米航空宇宙局(NASA)で太陽観測プロジェクトに携わるディーン・ペスネル氏は「黒点は大きければ大きいほど、長生きする」と述べている。

 

http://jp.wsj.com/news/articles/SB11875414796426453974304580245402114299256


 

【臨時 NICT 宇宙天気に関する臨時情報(2014年10月27日 09時40分 (JST))】

宇宙天気に関する臨時情報です。
担当: 酒井
-------------------------------------------------

26日10時4分(UT)に、活動領域2192(S18W40)においてX2.0/2Bフレア(10時56分(UT)に最大、11時18分(UT)に終了)が発生しました。

 

http://swc.nict.go.jp/datacenter/dispalertmail1.php?id=a2014051


 

【臨時 NICT 宇宙天気に関する臨時情報(2014年10月28日 09時50分 (JST))】

宇宙天気に関する臨時情報です。
担当: 酒井
-------------------------------------------------

27日14時12分(UT)に、活動領域2192(S17W52)においてX2.0/2Bフレア(14時47分(UT)に最大、15時9分(UT)に終了)が発生しました。

 

http://swc.nict.go.jp/datacenter/dispalertmail1.php?id=a2014052


 

【臨時 NICT 宇宙天気に関する臨時情報(2014年10月28日 15時00分 (JST))】

宇宙天気に関する臨時情報です。
担当: 酒井
-------------------------------------------------

27日0時6分(UT)に、活動領域2192(S14W44)においてM7.1/3Bフレア(0時34分(UT)に最大、0時44分(UT)に終了)が発生しました。
また、このフレアの光学重要度は3Bでした。
このフレアに伴い、27日0時30分(UT)に日本各地でデリンジャー現象の発生が確認されました。

 

http://swc.nict.go.jp/datacenter/dispalertmail1.php?id=a2014053


 

【臨時 NICT 宇宙天気に関する臨時情報(2014年10月30日 10時10分 (JST))】

宇宙天気に関する臨時情報です。
担当: 川原
-------------------------------------------------

29日6時3分(UT)に、活動領域2192(S13W71)においてM1.0のLDEフレア(継続時間の長いX線フレア)(8時20分(UT)に最大、8時52分(UT)に終了)が発生しました。

 

http://swc.nict.go.jp/datacenter/dispalertmail1.php?id=a2014054


 

臨時情報(宇宙天気に関する臨時情報)

http://swc.nict.go.jp/datacenter/index.php#alert

 

特報です。 また、太陽が動きました。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/dc86f235df4a5917c7e62f49128ac9f1



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