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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

舛添要一・東京都知事が「東京五輪の会場計画見直しを表明」

2014-06-22 | 情報リテラシー

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「舛添要一・東京都知事が『東京五輪の会場計画見直しを表明』」です。


⇒その理由は……:

 ─既に始まっている「5年間の転換期」は激しい乱高下の時代です。
  ヴォラティリティがその基本的な特徴です。

 ─すなわち「ひとところに固まっている」ということがないわけです。
  これが“今”と“これから”を見る基本です。

 ─大事なことはそのことを認識している人とそうではない人がいること
  です。当然、前者はあらかじめ手を打ち、後者は乗り遅れます。

 ─それではどうすれば良いのか?
  答えは極めて簡単であり、「思考の枠組み」にまず注目すべきなのです。

 ─つまりこういうことです。
  「思考の枠組み」を与えられる人、から、与える人への転換です。

舛添要一・東京都知事が東京五輪の会場計画見直しを表明しました。
やや唐突な感があります。

なぜならばそもそも我が国における資産バブルの惹起がこの五輪招致の目的
であったからです。その計画を「高騰」を理由に見直すのは矛盾しています。

しかし考えられる「思考の抜け道」が一つだけあるのです。
つまり大規模に五輪開催の準備をすべきではないことの理由です。

それは端的に言えば「五輪を行わない」という可能性です。
しかも人為的な理由ではなく、「人智を超える理由」によってです。

多くの読者の皆様にとっては「まさか」という事柄だと思います。
しかし「まさか」だから考えなければならないのです、リーダーであれば。

その意味で「転換点」が既に訪れ始めています。
後は・・・それに気づくか、気付かないか、ただそれだけのことです。

 

(メールマガジン 2014年6月11日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

2020年夏季オリンピック招致決定に寄せて

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/af57fb3d09d81bb9994b010c99b0c58c



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