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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

イギリスにおいて選挙戦が始まる

2015-04-05 | 選挙・民主主義

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「イギリスにおいて選挙戦が始まる」です。


⇒その理由は……:

 ─「何も変わらない、何も起きない」ということはないのです。
  「何もかもが変わる、しかも同時に」というのが今持つべき認識です。

 ─なぜそうなのか。
  その理由は世界の根源的な勢力が地理的に移動するからです。

 ─その「移動」の理由はただ一つ。
  気候変動です。

 ─したがって人智を超えた世界の展開なわけです。
  そうである以上、抗うことは出来ないということになってきます。

 ─もっとも根源的な勢力は人知れず動いていきます。
  今急に動き始めたのではなく、20年近くかけて動いているのです。

 ─それが誰の眼にも明らかになった瞬間。
  その時、世界秩序は音をたてて変わり始めます。

イギリスにおいて選挙戦が開始しました。
5月7日に総選挙が実施されるのです。

今回の選挙は過去のものとは全く違うと考えられています。
なぜならば誰もその結果を予測できないからです。

「二大政党制の終焉」が語られています。
しかも「EUからの離脱」が堂々と公約として語られています。

勝利する政党の勢力分布によってはイギリスの全てが変わります。
その意味で「激変前夜」なのです。

ただし重要なのはそうした表向きの変化の背景にある動きです。
土台が動き、変わったからこそ、表向きの世界も変わるのです。

となると・・・土台、すなわち根源的な勢力はどこへ行ってしまうのか。
「崩れゆく大英帝国」の行く先はどこなのか。

それが・・・本当の焦点なのです。

 

(メールマガジン 2015年4月1日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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