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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

北海道警官舎で爆破事件が発生 連続不審火と関係か

2014-04-08 | 外交・諜報・非公然活動

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「北海道警官舎で爆破事件が発生 連続不審火と関係か」です。


⇒その理由は……:

 ─私たち日本人は普段、「日本は一つ」と信じ込んでいます。
  それが当然のものとして国民教育を受けてきているからです。

 ─もっとも歴史的に見ると全くそうではないことに気づきます。
  我が国は江戸時代、300もの領邦国家でした。

 ─「分かれていた」ということはその理由があったということなのです。
  そしてそれが全て明治維新によって除去されたはずもありません。

 ─大切なのはそうした「自然分割の理由」を知ることです。
  人為的な理由と、それ以外の理由があります。

 ─重要なのは後者です。
  つまり「人がどうであろうと変わらない理由」が大切なのです。

北海道警官舎で爆破事件が発生しました。
連続不審火との関係性が疑われています。

このことを考える時、踏まえるべき点があります。
それは北海道が我が国でありながら各国の争奪戦の地ということです。

それは札幌に各国の総領事館が立ち並んでいることからも分かります。
関心がないところに在外公館は造られないからです。

それでは一体「北海道」の何が焦点なのでしょうか。
日本人が知らない、あるいは忘れた何かがあるのでしょうか。

津軽海峡は「公海」です。
実は各国の艦船に自由通航が許されています。

それだけに危うい場所が北海道なのです。
しかも各国が北海道を狙っているという歴史があります。

その意味で今回の事件も単なる「過激派犯行」と見ると本質を見失うのかも
しれません。「外事マター」であった時、何を意味するのかがカギです。

そのことが・・・ひいては我が国の今の本当の立ち位置を示すのです。

 

(メールマガジン 2014年4月7日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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