見出し画像

森の聲だより

平成医療維新~セルフケアの時代へ~

今日は日本ホリスティック医学協会の
シンポジウムに参加してきました。

帯津先生も好きなのですが・・・


今日一番の目的は船戸先生の講演でした

以前、たまたま船戸クリニックのHPを見つけたんですね。
    ↓
http://www.funacli.jp/zaitaku/
なんて素敵な医療をされているんだろうっと
そんな先生ってどんな方なんだろう
いつかお会いしてみたいって
ずっと思っていたんです

今日の講演を聴いて
やっぱり素敵な先生でした


+++++++++++++++++++

15年近く訪問看護に携わってきた私ですが
特にアロマケアを取り入れた看護をしてから
とても大切なことに気付かされることがあります

最近、特に感じることは命の最期が近づいてきた時のことです。

今まで生きた来た事に
身近な家族に
自分自身を取り巻くすべてに
「ありがとう」と言って亡くなる方は
とても穏やかで
身体的な痛みの辛さが軽いよう感じるんです。

いつも何かに包まれ安心しきっているようで・・・
これがスピリチュアルな世界なのだと・・・

私たち医療従事者は
その部分にどのように関わっていくか
難しいケアだと思いますが
とても大切なことだと思うんです。

船戸先生はそのことをとても分かりやすい内容で
話してくれました

そして今回ご講演してくださった先生方皆さん
これからの医療は患者主体でなければならないとおっしゃっていました。

患者自身で健康を考え
どのように生きていくか
どのように生きていきたいか
患者自身で決定し
はっきり医師に周りに伝えていく
そうすることによって自分自身の自然治癒力が高まる方法が見えてくる。。。。

西洋医学だけに頼っている医者は
薬を必要としない患者が増えると
失業してしまう・・・・それを恐れて
薬に頼る・医師に頼る患者ばかりを作り出し
今の日本の医療を変えようとしない。


西洋医学も必要なことではありますが・・・
それだけに頼るのでは無理だということも分かってきています。

本来、人は自然治癒力は備わっているものだから。。。
そしてその力を発揮させるよう支援するのが
本当の医療なのではないかと私も思うのです。

今回のシンポジウムは
人間はなぜ生まれ
なぜ死ぬか・・・
これからの医療と絡み合わせながら
深いテーマで語られ
ついついお話に引き込まれ
あっという間の時間でした。

がんを克服された寺山先生にも一度お会いしたいと思っていましたので
      ↓
http://www.shin-terayama.jp/profile.php

今日は私にとって幸せてんこ盛りの1日でした。
   

そして寺山先生が講演の最後にチェロ演奏してくださった時は
あの大好きな「モミの木テラス」で気持ち良い風が頬を流れる瞬間を
真っ先に思い出したんですね。

あの心地よい感覚・・・きっと自然治癒力を高めていたのだ!と
確信できたのも大きな収穫です



メディカルアロマテラピー ブログランキングへ

二拠点生活始めたフリーのアロマナースの日々のこんな活動!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「統合医療」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事