"の@"のチャリバカ日記 the 2nd

~ For Natural Born Riders ~             

秋!

2007-08-30 | シクロクロス

コンビニやスーパーのアルコールコーナーに行くと
すっかりと秋到来!って感じの品揃えになっていた。
食欲中枢を刺激された→ご購入~

にはやっぱこれでしょ


ということで

レイの"脂串カツ?"のおまけ付き

「秋」を堪能した火曜日の夜でした

鈴鹿の熱い週末【回想篇 -其の参-】

2007-08-28 | クロカンライフ
本当に暑かった。そして、熱く過ごした週末だった。

【8月25日】
弱さが露呈してしまった第4レースが終わってあっという間に
最終レースを迎えてしまった。

この間は寅田屋メンバーが熱く走っていた。
「本当にサイコーのチームだわ」と誰もが感じさせてくれた。
応援も熱く、バカになっていく!!
果たしてみんなに納得できる姿を見せることができるのか??
そんな不安を感じつつも、とうとう最後のときがやってきた。

《5ステージ鈴鹿 第5レース(7周回)》
今回はみんなでポイントを狙いに行こうということで夫々が
・スプリントポイント班:ジェフ、Nカイさん、yakuさん
・マウンテンポイント班:Tモタカ氏、hide6さん、の@
と分担となった。

目標は明らかになったのだから、とにかく狙いに行けば良いのだ。

で、スタート。
ストラーダは昨日までの動きと明らかに違う。誰もが先頭に
立つことなく、大人しく集団に収まっていた。

《2周回目》
マウンテンポイントのための練習と考え、2周回目で集団の頭に
絡み始めて「これはひょっとしていけるんじゃないの?」という
感触を得た。先頭に逃げている2名が居るけれど、すぐに集団に
飲み込まれるのは必然。
集団が動き出す前にこの二人を使えれば、スプリントポイントを
もらえそうな気がしてきた。

で、

S字下り前から追走開始。1名はあっさりと抜いて、S字で先頭1名を使って
見事にきっちりと脚を残すことができた。
で、後ろから迫ってくる集団との距離を確認してゴールラインまでアタック!!

「いけるときの感覚ってこれなんだ」とスプリントの戦い方を少しは理解できた。

後ろからぴったりと着いて来る選手が居るので1位は無理でも3位以内に
走ることを念頭にもがいた。

結果:2周回目:3位ポイントゲット。

3周回目はヘロヘロだったのでマウンテンポイントのためには動けず、
先頭逃げに入ったTモタカ氏を見守った。
yakuさんから「お疲れ!」とジェルを頂いた。一仕事終わったあとで
走りながら食べるジェルはまた格別。次のスプリントポイントに備えて
体力回復に徹した。

でも、問題が。。。ジェルを頂いて補給したのはOKですが、
「オレ、エアロジャージだからゴミを片付けるポケットがないのですが。。。
仕方なく、胸のジッパーを開いて腰のあたりにゴミを押し込んだ
あの違和感はなんともいえません

このポイントは集団をコントロールしてくれたyakuさんとの共同作業の
賜物サイコーに気持ち良かった!!

スプリントポイント後の周回は完全に集団から千切れてしまうほど、体力は
全く残っていない。
下手をしたら、完全に千切れてしまって集団復帰はできないのは明らか。
踏ん張るのだけれど、どうしても千切れてしまう。

「もうあかん」と思ったときにいつも通るのが白石さんの前、
「頑張れ、ストラーダ!」
其の声を聞いたら、絶対に途中リタイアは許されない!!とにかく
集団復帰のみを考えて3&5周回は走った。

5周回目はTモタカ氏二度目のマウンテンポイントゲット作戦発動。
圧倒的なポテンシャルで集団を置き去りにしてしまった。
アタック時に「の@!!」と着いて来いという掛け声をもらうが、
既に脚は売り切れで回復モードに入っていた。

「彼ならやってくれる」と信じてアシストはhide6さんに
任せた。これって当初と役割が違うじゃん!?
人には得意不得意があるから最適化すればいいのです

まわりから「逃げているヤツはやばいんじゃないの?」という声が
聞こえ出す。

ツール・ド・フランスのように併走バイクから先頭との差を黒板で
示される。

1回目:25秒差
2回目:35秒差

うひゃあ、これはひょっとするかもと思って先頭に出て集団を抑えようと
浅はかにも試みた。でも、失敗。。。
5ステージの皆さん、すいませんでした。

《4,6周回目》
狙った周回ではしっかりと先頭位置をキープしていたので
お世話になっているMuur-kingの小渡さんと話をしながら、お互いに持ちつ、
持たれつな(ほとんどもたれていた。。。)展開でスプリントに絡んだ。
2周回目の感覚に従って動けば、自然と絡めるような展開に持っていける。

でも、

スプリント力が足りないので今一歩のところでポイントゲットならず。
練習量が不足しているから仕方がない。
(練習していても勝てるとは思わないけれどね)
今回のスプリント狙いでかなり経験値を向上できた。今後も上手く
活かせるだろう。スプリンターの面白みは「駆け引き&アタック」に
あると感じることができ、とても面白かった。

MBK夫妻、ジャネットさんはゴールライン前の戦いを見ることができた??

《7週回目:最終ラップ》
先頭逃げしていたTモタカ氏が6周回終了のゴールライン前で集団に捕まった。
"の@"の後ろにピタリとついて「ウヲォオオッ」と雄たけびを上げているので
「"の@"よ。これから一緒に集団に復帰するぞ」という合図かと理解した。

心が折れかけていたので、最終ラップは降りようかと考えていた。

でも、

シケインで応援してくれるストラーダな面々、5ステージの仲間にそんな姿を
見せたくなかったのでとにかく集団に引っ付いて走った。
最後はけん制も入ったので集団の速度は遅く、あっさりと集団復帰
目の前に2名のストラーダは確認できるけれど、どうも他が見当たらない。
でも、まあチームでは4番手以降だろうと考えて集団ゴールスプリントには
絡まずに安全にゴールして終了した。


まさかチーム内で3番手を走っていたと知っていれば。。。

悔やまれることは多々あります。気持ちの緩みが結果に繋がっていたと
反省しています。

でも、何もせずに集団でゴールするよりも、はるかに見せ場は作れたと
感じているのは事実です。

《今後に向けて》
来年はストラーダのみんなが更に面白く、強く、楽しく走る姿を見てみたいですね
本当に熱いチームで走れたことを感謝します。
熱い応援を貰ったことを感謝します。

本当に強く心に残る思い出をもらえたことを感謝します。ありがとうございました。
これからも走るための糧を得ることができました。

今後の練習も偶にはキツイ、苦しいと感じることがあるかもしれませんが、
何か目標があるようでしたら、間違いなく結果に繋がると思いますよ~

鈴鹿の熱い週末【回想篇 -其の弐-】

2007-08-28 | ロードバイクライフ
本当に暑かった。そして、熱く過ごした週末だった。

【8月26日】
目覚めの良い朝だった。
全てがリフレッシュされた感じ。でも、本日のレースについては
とても不安が残っている。果たして無事に全てのレースを完走できるの
だろうか?

サーキットに着くとおざっちさんが表彰台目指して走り始めた。
なんと同じカテゴリーに「しん@ローディ」さんが居た。
この二人はとっても熱い。クールそうに見えてこの二人が実は
ストラーダで一番チャリバカじゃないのかと感じている。

案の定、おざっちさんがガンガン先頭を引っ張っていると情報が
しんさんも強烈に集団先頭に居た。
朝から熱いレースに中てられた

ストラーダな面々のレース、応援もmega hotな1日はここから始まった。

《5ステージ鈴鹿 第4レース(東コース3周回)》
超ショートレースなこのレース。明らかにスプリント力のある面子が
最後に絡んでいくだろうと予想。集団に残ってゴールしても面白くないから
何か一発できることはないだろうかと考えていた。
最終レースを考えるとそんな余裕がないのだろうけれど。
「みんなでとにかく集団ゴールね」と話していたが、そんなことはストラーダな
面々にはあり得ない。

スタート直後、あまりに動きが遅いのでそのまま先頭位置に立って単独に逃げを
かます。S字コーナー手前での集団との距離を考えるとうまく
スプリントポイントは狙えるだろうと考えた。

が、

なんと。。。S字の下りは向かい風がきつく、一人逃げが決まらない状況だった
恐る恐る後方との距離を確認しながら、2周回目のゴールまでもつかどうか考えていたが、
どうやっても無理だと判断。でも、やれるだけのことはやろう+集団に戻って
立て直そうと考えていた。

でも、

そんなに甘くない。ゴール手前50Mで集団に飲み込まれ、そのまま集団後方に
帰ろうとしたら。。。脚が終わっていた
あっさりと集団切れなオレ

幸いにもメインストレートの登りはそんなに早くないから次のS字のエンドでは
集団に帰れるかと読んだ。
まあ、そんなに甘くはなかった。。。

寅田屋キャンプ前での熱烈な応援に呼応すべく、ペダルを踏み込んだら、チェーンが
外れてクリートも外れた。感覚的に5秒は何もできなかったのでこれで完全に
集団とはサヨナラ

残りの周回は淡々と脚を使わないように流した。
最終周回、ストレートエンドでの寅田屋な面々の熱い応援は相変わらず。
「ごめん、今はもう流しているので勘弁ね
と申し訳ない想いで一杯だった。

白石さんから「ストラーダ、がんばれ!」という応援を貰ってのゴール。
「何もできずすいませ~ん


情けない自分の姿に呆然としながらキャンプに戻った。
みんなが掛けてくれる声が心に突き刺さる。
「なんとしても次のレースはやってやるわい

鈴鹿の熱い週末【回想篇 -其の壱-】

2007-08-28 | ロードバイクライフ
本当に暑かった。そして、熱く過ごした週末だった。

【8月25日】
前日から色々とあって1hも眠れないまま、鈴鹿に到着した。
これから「5ステージ鈴鹿」という自分にとっては未知のレースに
臨むというのに睡眠時間が短すぎるので大変不安だった。

《試走》
Tモタカ氏のヘッドパーツ修理が無事に終了したので、
約1年ぶりの鈴鹿サーキットの感覚を蘇らせるべくコースイン。
3周回目のS字出口(第1コーナー)でストラーダジャージなライダーが
倒れていた。
これはヤバイと感じて試走を中断して現場に急行!
そのライダーはヴィンスさんだった。ヘルメットは完全に割れており、
本人は腰を打ったということで全く動けない状態。
となりで鼻血を垂らした中一ぐらいの子供が立っていた。
どうも、この子供とぶつかった模様。強烈な激痛のため、会話も出来ず、
ヴィンスさんは救急車で運ばれていった。(白石さん、サポート多謝!)

レースでもこんなことがあるかもと肝に銘じて試走終了。

《5ステージ鈴鹿 第1レース(5周回)》
エースはジェフ。周りはアシストと最初の作戦通りにいくことに。

で、

スタート!!
あ?あれっ?何故かみんな先頭に飛び出している
おかしい。これはロードレースだから、そんなことしても良いように
脚を使わされてレース終了になるYO
と集団先頭半ばで冷静に観ていたけれど、チームで何かやるのかもということで
先頭に合流。

ローディなジェフ、Nカイさん、YAKUさんは位置取りと動きが流石!!
落ち着いている印象を受けた。

もがいて逃げてを繰り返したけれど、何も出来ずに最終ラップへ。
5周回中3周回目を過ぎた辺りから睡魔が襲い始めた。
かなり懸命にペダリング&位置取りをしているのに強烈に眠い。
このまま目蓋を閉じたら完全に眠ってしまう。。。でも、このまま寝たら
気持ち良いだろうけれど、転倒したら痛いだろうなと思いつつ、中途半端に
ゴールを迎えた。
ジェフが無難に10番台でゴールしたけれど、先頭を引っ張った面々は
ことごとく中盤以下に轟沈。
結果は???だったけれど、何もしないよりも目立った筈
あのファーストラップの先頭を引っ張るオレンジな軍団はみんなにお見せしたかった
ロードレースは戦略と冷静さがポイント。良い勉強になりました。

《5ステージ鈴鹿 第2レース(個人TT)》
土曜日の後半はTTレースばかりなのでDHバーを装着&サドルポジションを
TTバイクに近づけてセッティングを出した。

スタート方法はピストのように後ろで補助員がサドルをサポートしてくれる。
これは完全にスプリントレースやん

で、

気張ったもがいた

でも、スタート直後のストレートはDHバーを持った方が良いかもと途中で
ダンシングなアタックを終了して一定の速度で登った。
狙いは3番手前を走っている選手。そこまでは追いつけるだろうと勝手に
思っていた。結果、2人を抜いて3番手前を走っている選手には一歩足りず。
ゴール前も多少足を抜いてしまったので3秒程度は落ちただろう。
頑張れば、10秒は短縮できただろうに。
心のもがきが明らかに足りない。。。かなり反省した。

全ては土曜日は最後のチームTTだと考えて温存しようと考えたことが甘かった

《5ステージ鈴鹿 第3レース(チームTT)》
第2レースを終わって何故か総合チームランキングが4位だった。
目の前に居るチームとは4秒差。
これはチームTTで逆転できるかもと甘~く考えていた。
みんなで完走を目指そうということになった。が、
このことがかなり成績ダウンに繋がってしまった。。。
考え方が悪いのではなく、付け焼刃のチームTT練習さえもしていない
我らにとっては命取りとなってしまう走りしかできないことを
スタート前には全く理解していなかった。

スタートしてローティション2番手だったけれど、これがかなり辛い。
役割を終えるといきなりチームから切れてしまった。

大凡25M程度の差が広がったのでレースを降りないとならないかもと
愕然とした。「あぁ、これでオレの役目も終わりね。。。」と思ったけれど、
ひょっとしたら追いつけるかも?と信じて走った。
白石さんの応援もあって、なんとかチームに復帰出来た。
(これでチームを引っ張る力はほぼ失われた

でも、後ろのチーム全部から抜かされてしまう始末。目の前に居たチームに
さえも追いつくことができなかった

みんなが助かろうということでペースを落としてもらったけれど、ここは
明らかに他のチームと同様に疲労が蓄積しているライダーはレースを終了して
明日に備えるべきだった。

hide6さんがもう少しのところで、最終周回ではNカイさんが落ちていった。
先頭は力のあるジェフとTモタカ氏の引っ張りに助けてもらった。
前の二人は相変わらずパワフルに引っ張っている。後ろをみると切れかけている。
休みたい気持ちもあって思わず「ペース落として~!!」と叫んでしまった
最後はyakuさんの渾身の先頭引き、あまりのパワフルさにチームがバラバラに
分解しそうになった。力をセーブしてもらって先頭交代、ゴール前"の@"の
先頭引きにて3名が無事にゴールを迎えた。

このレースは大いに反省点が多い。日頃練習していないのでしっかりと
練習出来ているチームとの差を痛感できた。
他のチームは本当に凄かった!!あんなに速くはしれるなんて格好良い

《夜の焼肉バトル》
mitsuhiroさんのお陰で美味いにお肉にありつけた
開始早々30分で満腹。もう食べられません。。。

夜は林間学校につくなり、さっさと就寝。みんなが楽しく呑んでいる間、
夢では不機嫌になるレース展開が何度もよぎった。
正直、弱いくせにとても悔しい想いでいっぱいだった

「明日はもっと面白いことをしてやる!!」

「まどん」、じゃなくて「うどん」♪

2007-08-27 | 食の時間

疲れた身体には「田中製麺所」のうどんが一番

本日も美味しく頂きました。次回の来訪は10月ぐらいか??

【本日の妄想】
2008 「TREKマドン5.5」の完成車重量は7.0kg(ペダルレス)らしい。
モロモロなパーツを交換すると簡単に6.8kgまで持っていけそうです。

6.5proのフレームが販売されるのはいつ頃なのか気になる。