技術士(建設部門、施工計画、施工設備及び積算)試験の攻略法

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1級土木技術者(土木学会)の試験を受けてきました。

2011年09月10日 | 1級土木技術者(土木学会)の試験を受けて
平成23年9月10日
1級土木技術者(土木学会)の試験を受けてきました。
私は、〔施工・マネジメント〕で受験しました。

技術士試験と比べるとやはり受験者数が少ないです。
ただ、実際に試験が始まると受験者の試験に対するモチベーションの高さを感じました。
(早く行きすぎたので、私が到着したときはまだ試験会場の準備ができていませんでした。)
試験開始1時間前に来られれば十分に余裕があると思います。
ただ駅から試験会場への道を間違えると試験前に余計な体力を使うことになりますので、やはり余裕をもって出発することをおすすめします。

<試験内容>
・経験問題 1時間(1000文字)
・共通問題と専門問題は合わせて 2時間
(共通問題 1000文字、専門問題 1500文字)

試験問題は、専門問題を除いてほとんどが毎年同じような問題が出題されている感じです。
(H23年度も同じような傾向でした。)過去問題を見てみると試験の難易度は年々高くなっているように感じます。

実際に試験を受けての感想と反省
・試験問題は私の準備していた問題で、想定内でした。
・経験論文は、準備していたにもかかわらず時間に余裕がなくなってしましました。
原因は、技術士試験のように再現論文用のメモに時間をかけ過ぎました。
(基本的に必要ない!ですよね。)
技術士試験の一般問題の場合は、文字数は1800文字とはいえ、2時間30分の時間があります。それと比較すると、この1級土木技術者試験は、1000文字で1時間しかありません。再現論文用のメモを書きだす時間がほとんどないということです。
ですので大きな構成のみを書き出してたら、すぐに論文を書いた方が時間な余裕が出来る分、有利ということになります。
・共通問題と専門問題は、想定した問題でしたのでかなりの書けました。
(やはり時間に余裕はありませんでしたが・・・)

理想的な時間配分は、
・経験 1時間 →骨子メモ5分 →論文作成 40分 → 見直し15分
・共通 45分 →骨子メモ5分 →論文作成 30分 → 見直し10分
・専門 1時間15分(H23年度から1500文字) →骨子メモ10分→論文作成 55分→見直し 10分
ポイント:共通と専門は、合わせて2時間ですが、共通問題は、専門問題よりも早く仕上げられますので、その分を専門問題の時間配分としました。

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