雲九のもくもく覚書

2005年からだらだら今年も書いてます…

トウキャップ

2007年07月22日 | 作成品
やっと仕上がった…まる1週間がかりです。
しかしいざ着用してみれば左右の大きさが全然違う!
恥ずかしくて完成品単品では撮れませんでした。

最初に「おしゃれ工房」のテキストを見たときは
なんでこんなものわざわざ編むかね、と思ったものの
放送を見たら、あれ?靴に合わせてみると案外かわいい…

かぎ針編みは何も見ずにできるのは鎖編みだけ。
以前に挑戦したときはこれが本当に編み地かっつーくらい固くて。
でもこれは初心者でもできるというしテキストもあったので
久々にやってみようかという気になりました。

最初は麻糸に錆びた針でやっていたのですべりが悪くて
一周もしないうちに編んではほどきを繰り返しました。
麻糸がひっかかるのでほどけずにぶち切りまくりです。

でも不思議なものでしつこくやっていると
だんだん編み目が見えてくるようになり
つま先の立体感も出てくるようになりました。

ここらへんでテキストと似たようなレース糸に切り替え
調子も段々出てくると片足本体は数時間で編めます。
しかしまだ発展途中だったんですねぇーーー。
もう片一方を編むまでにさらに編み目が安定した結果、
仕上がりで2cmほども大きさに差がでてしまいました。

幸い左右の区別はないし糸もあるのでもう片方
気力があれば編みたいと思います…トホホ。
でもTストラップに合わせると昔の仮面ライダーの複眼みたい。

参考資料:「おしゃれ工房」7月号(NHK出版)

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