時計草
八月の花、時計草の花言葉「受難」だそうである。
原発投下されたヒロシマ、ナガサキのことを思えば日本にとってもまさに受難の八月。
時計草の由来はイエス・キリストが十字架に磔られた処刑の構図が、トケイソウの花姿に
似ていたためとされてます。
主イエスの受難声高に叫びつつ空に蔓のばしゆく時計草
フエンスに 時計草絡まる文具店女主人は朝から不在
シャッター通りに一軒残れる文具店女店主の言葉はんなり
店先に花御座などが敷き置かれ児童が一服して帰る店
こまごまと玩具のごとの並べらる文具の中に写経もありて
悩み事打ち明け帰る児童の中に息子もいたのだろうか
ありさ・ささきのりこ
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ブログ 萌黄の鳥 パート1
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