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平頂山事件80周年記念訪中報告会に参加して

平頂山事件80周年記念訪中報告会に参加して

至る所に遺骨が広がり改めて日本軍国主義のひどさを痛感した!



かつて日本軍国主義が平頂山事件をはじめとして中国大陸で人の尊厳を無視して非道きまわりない数々の蛮行を行ってきた。私達はよく考えてみなければならないと思う。日中国交回復の時、日本軍国主義があれだけひどいことを行ったのに中国政府と人民は軍国主義者と日本人民を区別し戦争賠償金を放棄し、日中友好の温かい手を差しのべてくれた。以来日中友好は大きく発展してきた。この中国政府と人民の度量の深さに感謝し、日本軍国主義者は心の底から侵略を反省しなければならないと思う.
又、野田総理は中国敵視政策やめ誤りを正して中国と手を結ばなければならないと思う。               
日本と中国は隣国でありけんかすればお互い損をし,和すれば得をすると中国の人は良く言っているけど本当にそうだと思う。仲良くすれば日中両国の経済も発展するし、私達の生活にも潤いをもたらし未来に対する希望も持てる。中国には人類を大切にするという未来に希望が持てる政治がおこなわれていると思う。 (好子)
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≪平頂山事件80周年日中国交正常化40周年記念訪中団≫


≪平頂山事件80周年日中国交正常化40周年記念訪中団≫
訪中報告会開催!


さる11月17日西成区民センターにて、平頂山事件80周年日中国交正常化40周年記念訪中団訪中報告会が開催された。
 平頂山事件というのは、今から80年前中国侵略により日本が採掘権益を握っていた撫順(ぶじゅん)炭抗が抗日義勇軍の攻撃を受け、日本軍がその報復に「匪賊」(抗日義勇軍)に通じたとして平頂山の村人3,000人を皆殺しにした大虐殺事件のことだ。
  訪中団は、この平頂山事件80周年の慰霊式典に際し、歴史を鏡としかつての侵略戦争の誤りを再び許さず、日中国交正常化40周年にあたり未来の平和友好を築こうと派遣されたものだ。
おりしも、日本政府による「尖閣国有化」により政治的風雨が吹き荒れる中での訪中となった。
報告会は、司会者より「激しい嵐に負けないで日中友好に希望が湧くような取り組みを今後展開できる。今日の報告会がその契機になればと願っております。」との挨拶で始まった。
冒頭、平頂山事件記念館制作のDVD上映があった。劇映画で再現された虐殺シーン。集められた村人が日本軍の一斉射撃でバタバタと倒れるさまや生き残った村人を銃剣で刺殺して回る日本兵の姿。目を覆いたくなるものがあった。現在、平頂山事件記念館は国際的な平和教育拠点として整備がすすめられていることが紹介されていた。

団員のトップをきって大学生の山橋茜さんが報告をおこなった。平頂山事件記念館で目撃した人骨累々の虐殺受難者の発掘遺体。その衝撃を語るとともに、自らが来年中国に留学することを紹介し、二度と平頂山事件のようなことが起こらないよう日中友好の懸け橋になりたいという決意表明があった。

 続いて日本人民委員会の野村さんや全林野労組の池田さんからパワーポイントを使った写真や資料のスライド上映による訪中報告があった。スライドでは、平頂山事件80周年日中国交正常化40周年記念訪中団として平頂山事件70周年に続き今回80周年にも「反覇権、反戦平和」の意の銘文を刻んだ日中友好を願う石碑を建立してきた模様が紹介された。

 また、この石碑建立に尽力された全日農労組の本田さんからは、「尖閣騒動」のさなか中国側の配慮で平頂山事件記念館参観が実現した経緯などが報告された。

 報告の締めくくりにあたり、大阪遼寧交流協会の中尾会長より挨拶があった。大阪遼寧交流協会としては、平頂山事件を決して忘れず戒めとして未来の平和友好を築くため毎年平頂山へ訪中団を派遣しており、こぞって参加して頂きたい旨アピールがあった。
このあとのフリートーキングでは、参加団員から「帰国して『尖閣騒動』が大騒ぎになっているので驚いた。」「『反日デモ』が起こる中よく無事帰国できたなどと言われてあっけにとられた。」「現地は別に平穏でした。」など異口同音に感想が述べられた。世論をどのようにでも持って行ってしまう報道の怖さを感じた次第だ。また、「『尖閣問題』の背後には、日中友好に水をさし日中の離間を謀るアメリカの圧力を感じずにはおれない。」などの意見があった。
会場では、「朝鮮学校への補助金打ち切り阻止と朝鮮高校への差別なき無償化を求める裁判」の費用に充てるための朝鮮高校美術部生徒のみなさんが描いた絵ハガキの販売も行われた。報告会の前々日行われた朝鮮学校裁判の第1回公判参加者からは、「35名の傍聴席に対し150名を超える在日同胞や日本人が支援にかけつけてくださった」と涙ながらに感謝の言葉を朝鮮学園理事長が述べられたといった報告があった。
まさに、アジアの中にこそ日本の未来があることを予感させる訪中報告会となった。
続いて行われた懇親会も大いに盛り上がり、「日中友好がんばろう!」「日朝正常化がんばろう!」「朝鮮学校の民族教育支援がんばろう!」「団結がんばろう!」の大唱和でこの日の取り組みを終えた。
報告 日本人民委員会 伊関
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≪平頂山事件80周年・日中国交正常化40周年記念訪中団≫訪中報告会


≪平頂山事件80周年・日中国交正常化40周年記念訪中団≫
訪中報告会

今年は、日中国交正常化40周年、そして日本軍が中国の平頂山で三千名余りを虐殺した「平頂山事件」から80年目の節目の年でもあります。そのような中、今年9月、「平頂山事件80周年・日中国交正常化40周年記念訪中団」が中国を訪れました。このたび下記のとおり、訪中団メンバーの報告会を行います。
日本の未来、アジアや世界の平和にとっての日中友好の意義をかみしめ、日中友好を記念する会となればと思います。
  日 時:11月17日(土) 午後6:00~8:00
場 所:西成区民センター1-4号室
(地下鉄四つ橋線岸里駅スグ、南海天下茶屋駅5分 
大阪市西成区岸里1-1-50)
主 催:日本人民委員会(電話06-6653-8283)
資料代:500円
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政府は「尖閣問題」でただちに中国と話し合いの席につけ!



日中友好なくして日本の未来はない!
政府は「尖閣問題」でただちに中国と話し合いの席につけ!

 
 日本と中国は一衣帯水の隣国で、和すれば共に栄え争えば互いに傷つく関係にある。しかも、その影響は日本の方がはるかに大きく、「尖閣騒動」は平成不況にあえぐ日本に甚大な被害を及ぼしつつある。そして、「尖閣騒動」の背後にはオスプレイ強行配備に象徴されるアメリカの戦争策動がある。
 アメリカの世界支配の手法は地域紛争を煽り自らは「漁夫の利」を得るといったやり口だ。アジアでいえば中国と日本、朝鮮・韓国と日本の対立を煽りたてることだ。「東アジア共同体構想」「日中韓経済連携」「日朝正常化」などがいずれも壁にぶち当ったのはこのためだ。これらにかわってアメリカが押し付けてきたのは、日本をアメリカ資本の草刈り場にするTPPへの参加だ。「尖閣問題」「竹島問題」などの背後にアメリカの圧力を感じずにはおれない。
 なかでも、中国との関係は重要だ。日本経済は中国との関係を抜きにとても持たないところに来ている。平和発展を国是とする中国と良好な関係を保ってこそ日本の発展は保障される。
 政府は「日中間に領土問題はない」などと国際社会で通用しない主張は引っ込めて、直ちに中国政府と「尖閣問題」で話し合いの席に着くべきだ。「中国の脅威・尖閣騒動」を口実とするオスプレイ強行配備などアメリカいいなりでは日本はたち行かなくなる。アメリカの戦争策動の圧力に屈せず、政府は直ちに中国政府との話し合いを開始しろ!日中友好なくして日本の未来はない!



なめるな国民を!守ろう憲法!憲法を守る意思表示の会
〒557-0011
大阪市西成区天下茶屋東2-9-16
℡06-6653-8283
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