にと&兎兎

いつも私の心を笑顔にしてくれた兎兎は13歳でお月さんに旅立った。兎兎を撫でた温もりはまだ私の手の平にある。

『メアリーと秘密の王国』

2014-12-07 | にと(アニメ・CG)

iTunesでレンタルして観た~

自然が大好きな私にマッチする素敵な世界だった

クスクスとなったり、泣いたり、笑ったり、感動したり・・・ストーリーや表現や言葉が魅力的だった 良かった 続編があるといいのになあ

 このワンちゃん、大好きっ 動きがめちゃくちゃ可愛いのぉぉぉ

「電子を発見した科学者と一緒。森に棲む小さな人は生態系のエンジンみたいな役割で、それを証明するんだ」と、意気込んでいるお父さん。ラストでお父さんが「必死に証明しようとしたのは、お母さんに見せたかったから」といった深い愛情の言葉に、じんと胸が締め付けられた。また、「見えないからって存在しないわけではない」という言葉に、星の王子さまの名言「大切なことは目にはみえない」「心で見なくてはよく見えない」っていう言葉を思い出した。それから・・・「ぎゅーとしなよ」っていうノッドや「ぎゅーとしてよ」っていうメアリーの言葉がめっちゃ可愛かったあ。私もぎゅーとしてほし~い

 ステキな森。

低学年の頃、私の古いうちのちょっとした小さな森みたいな庭でよく遊んでいた。そのとき、もし私が小人になったら、ここはどんな世界に変わるんだろう?って、空想したことを思い出した。それと共に、よく祖母に叱られていたことも思い出した。庭の地面は苔で覆われているため、飛石を歩かないといけないのだが、かくれんぼなんかをしているとうっかり苔を踏んで叱られた。植木に登って叱られながらも登り続けた 屋根の上に登るのも好きで、見渡せる昼は景色を眺め、見渡せない夜は星を眺めた。。。

 電子と同じように凄く大切な存在である森に棲む「小さな人」たちが出てくるシーン、愛くるしくて、ときめいたあ

 “騎馬”ならぬ“騎鳥”。こんなふうに鳥に乗ってみた~い!この鳥ってハチドリかなあ?

リーフマンの信念、「たくさんの葉が一本の木をつくる」。それは、全ての存在が繋がっているということ。・・・ステキ

 この鳥もいいなあ~。スズメかなあ?ヒヨドリかなあ?よくわかんないけど、めっちゃかわいい

 リーフマンのトップである彼が一本の矢を放った後、ボーガン(腐る力)の大群が現れるシーンにドキドキしたっ。彼と女王は、女王が女王になる前の幼馴染みという設定なのかなあ?・・・泣いた。。。

 女王が生きる力の「蕾」を選ぶのに、「心の響き」が大事と言っていた。それって、素敵な表現だなあって思った

 ナメクジくんとカタツムリくんがお茶目で可愛いのぉぉぉ 特にナメクジくん、発言や仕草がめっちゃおもろいのぉぉぉ

「知識の年輪」って、めっちゃトキメク、興味津津な所だったあ 私は、空に向かってアンテナのように聳え立つ長寿な樹木の年輪には、地球上のすべての動向、宇宙の隅から隅までの記憶が、刻み込まれているんじゃないかって思ったあ

エンドロールは、「小さな人を探せ」って感じで、めっちゃワクワクしたよ~


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