やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

今なら

2016-12-06 14:27:56 | 日記
夏も 終わろうと していた 季節に
前触れもなく キミは 去って行った

よくある 若さゆえの 別れだったとは
互い 知るはずもなく 未練が 残った

ふたり わがままで いたね
それが 自由だと 思っていた

キミの 部屋にいた ネコの 肩を 抱き
流れていた マット・ビアンコ 想いだされて

今なら 違う愛なんかじゃなく
上手く 愛せるから きっと また 逢える
キミのこと よく 知らずにいたのかも
だから 後悔が 押し寄せて

男の 僕が 泣くなんて
キミが 他に 本当に すきな男を 見つけたって
噂を 聞いてから…

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