カトログ !! ~ カトレヤ交配種のブログ (Hybrid Cattleya's Database) ~

洋蘭の女王カトレアのデータベース(主に大輪系交配種)&育種交配・実生の魅力をご紹介

良いお年を!

2007年12月31日 22時04分41秒 | ■その他
 こんにちは!カトログのシンです。
 今年も振り返れば、出会いと別れ、喜びと悲しみ、お詫びと感謝などなどの一年でした。
 そして改めて自分の未熟さや不器用さ、器の小ささを思い知らされた一年でもありました…。
 とはいえ、そんな僕でも“温かい光”で照らして下さる方々のおかげさまで今のところ“作上がりの鉢増し人生(?)”を歩ませていただいておりますです。
 この“ワケのわからない”拙いブログに飽きず呆れずにお付き合い下さった皆様に、心から感謝申し上げます。
 来年もまた、カトレア交配種メインではありますが、“心を動かしてくれるモノや人、出来事”をこのブログの中で僕なりに表現していきたいと思っておりますので宜しくお願い致します。
 それでは皆様、良いお年を!
 
 

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高松にて(今回出会った花たち)

2007年12月31日 02時39分16秒 | ■その他
 今回の高松訪問で出会った花たちの中で特に印象に残っている花たちの画像のみを下にアップしました。
 今回の訪問でもまた、まだ世に出ていない最新交配の実生の花や、出回っていても満作状態を見ることがほとんど無い花の勇姿を見ることが出来、感動しました!
 後日、各々記事にしますので、お楽しみに!































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ワーディアンケース内でカトレヤを“ちゃんと”咲かせる方法!

2007年12月23日 15時53分00秒 | ■カトレヤの育て方

■画像は「冷蔵庫の“野菜室用”脱臭剤」です。
 ワーディアンケースの中でカトレヤを開花させる場合、湿度や光線が充分でも、下記のような現象が起こる場合が多いと思います。(品種により差異があります。)

・花が萎縮したように咲く

・萎れながら咲く

・ペタルの先が萎れたようになる

 僕的に色々と実験した結果、原因は「密閉」もしくは「換気の悪い」ワーディアンケース内に「正常な開花を阻害する原因になるガスのようなものが発生するのでは?」という結論に達しました。
 そしてその解決策として「ワーディアンケース外の空気を強制的に取り入れる仕組み」を作ったのですが、この方法では湿度が不足しがちになります。
 そこで、画像の「冷蔵庫の“野菜室用”脱臭剤」の出番。
 「花保ち」を悪くさせる原因となる物質として「エチレンガス」は有名ですが、このエチレンガスは野菜の保存状態も悪くする作用があって、画像の脱臭剤にはそのエチレンガスを吸着する成分が含まれています。
 これをワーディアンケース内に置いておくと先にあげたような開花不全が起こりにくくなります。お悩みの方、一度、お試しあれ



※なお、開花不全には様々な要因があり、ワーディアンケース内で大輪のカトレヤを正常に開花させるには色々と整えなければならない条件や、コツのようなものがあります。詳しくはこのブログの過去記事もご参照下さい。

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加湿器

2007年12月16日 01時10分40秒 | ■カトレヤの育て方

◆この冬、導入した我が家の新兵器!「小型加湿器」です!(「GNドライヴ」じゃないよ!ってわかんないか? 



◆水を加温し蒸気で加湿するタイプじゃなく、蒸発タイプ(自然気化式)なので、電気代も格安! 



◆こんな感じで使ってます。ワーディアンケース用にぴったりのコンパクトサイズ。 

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2007年12月15日の我が家の様子

2007年12月15日 00時00分00秒 | ■我が家の栽培の様子(栽培記録)

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