寺のある風景・17回目・奈良の大仏~再び
飛鳥寺から東大寺へ
(2015.8.24)
先月は、蓮の華を探して何度も播磨方面へ。それが、
8月に入っては、何故か? 奈良方面のみ~暑さのせいか
近場で済ませた感が・・ でも仏の故郷とも言える奈良には、
さすがに、凄い仏様が~古いし大きいし&有名な!!
(2015.9.30)
1) 飛鳥寺~
山門前~飛鳥大仏の標石が・・
本堂正面から~堂内を思って
本尊・大仏=釈迦如来坐像~アップで
鋳直した痕が少し痛々し
大仏は、銅造・像高275.2Cm程~丈六の大きさ、
飛鳥時代~止利仏師の作
向って、左側に、孝養太子立像~
若々しさの中に、意志の強さを感じる
向って、右側には、阿弥陀坐像~顔立ちは、
よくわからないが、全体的に静かな雰囲気に包まれ
暑い陽射しの中、境内を出て、入鹿の首塚へ~
田園の中に、今は、静かに・・
2) 東大寺~
南大門・仁王(阿形)のみ撮影~吽形は、
ホコリを落とし中で、逢えない
境内の石板に、興味がわいて、シャッターを
石板-2 よく見ると、五輪塔等が、線彫されて
ついに、大仏殿へ、やはり入れ物も巨大!!
本尊・盧舎那仏坐像=大仏~何回拝しても巨大、感動!!!
銅像・像高14.98M~大部分は、江戸時代の造立
左脇侍・虚空蔵菩薩坐像~
穏やかな表情・安心感が・・
右脇侍・如意輪観音坐像~も同じ~
江戸の仏師も、凄い!!
大仏様のお顔 アップで 意外!! 若々しい!!
(遠目には、雄大・巨大の言葉しか出ないのに・・)
3) 巨大から、一気に小さなものへ
何故か?境内にいる、鹿たちが気になって、何枚かシャッターを
まず、中門前・兜跋毘沙門天に、見守られている鹿
こちらを、見てくれた
暑さの中、木陰に憩う鹿たち~気持よさそう
親子鹿-1 小鹿は 何かに気を取られ
-同上ー 親子仲好く
最後は、子鹿をアップで~ つぶらな瞳