無用の用無 失敗の記録帳、こうすりゃよかったのね。

webは失敗回避の知恵でいっぱい。他人には無用の用ですら無い自己中心的な備忘録です。口頭だけでまだ無形な話もあります。

福島原発からの放射性物質飛来予報

2011年10月22日 | Weblog
新聞は起きたことを記事にしているので旧聞だが、天気予報だけはこれから起きることを伝えている。

読売新聞は測定値を有料だがメール配信している。予報ではなく実測値なので被曝の積算量の計算にしかつかえない。
http://resemom.jp/article/2011/09/14/4194.html

福島第一原子力発電所の原子炉の底から融け落ちた放射性燃料から今も時間あたり数億ベクレルの放射性物質がでている。日本の気象庁はIAEAからの要請がなくなったので予報を止めてしまった。ドイツ気象庁も発表を止めたしこれからどうしようかと悩んでいた。

チェコ気象庁は飛散予報をだしてくれている。これを見て被曝をさける方向を考えよう。明日10月23日は広島大阪の方へ日本海を回り込んで放射性物質が飛来するようだ。これから冬になって低気圧が東海へ近づく度に関西の人も注意しなければならない。
http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html
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起動可能なCDを作る

2011年10月16日 | Weblog
電源スイッチをいれてすぐDEL、F1、F2,F11などのキーを押しつづけるとBIOS設定画面が出てくる。これでダメなら自分のPCのマザーボードが分かればそれで検索、分からなければBIOSに入るという言葉で検索して、でてくるすべてのキーを試す。BIOSのBOOTの項目にでてくる起動デバイスをしらべる。次のどれかになる

1.HDから起動
2.FDから起動
3.CDから起動
4.USBから起動
5.LANから起動
6.ZIPから起動

FDから起動するにもFDが入手できなくなったので、HDから起動できなくなった非常時のために
1.CDから起動
2.USBから起動
3.LANから起動
場合について分けて調べた。2については手順が今後変化する可能性が高いので、1から順に書いていく。

第1 CDlinux.isoを焼く
CDから起動できて、CDドライブがある場合に、一番簡単なのは、誰かに頼んでCDlinuxのISOイメージをwebからダウンロードしてきて、CDに焼いてもらう。
第2 windows上でmkisofsを使い起動可能なCDのisoを作る。その後CDに焼く。
1).起動できるFDからDOSイメージをfd144.imgなどのファイル名で抜き出す。FDがないときには、allbootdiskやbootdiskから起動ディスクをダウンロードする。
2).CDに焼きたいファイル群(CDLINUXだとする)をディレクトリ/tmp/CDLINUX以下に全部移す
3).1)の起動イメージを2で作ったblディレクトリ/tmp/CDLINUXの下に起動FD用に/bootディレクトリをつくり、そこにfd144.imgを移す
4).mkisofsでbootableなISOイメージを作る。
CMDでコマンドは
mkisofs -V CDLINUX -v -b boot/fd144.img -c boot.catalog -J -r -o CDLINUX.iso /tmp/CDLINUX

FDの起動イメージではなくてisolinuxにした場合
mkisofs -V CDLINUX -v -b isolinux/isolinux.bin -c isolinux/boot.cat -J -r -o CDLINUX.iso -no-emul-boot -boot-load-size 4 -boot-info-table /tmp/CDlinux

起動中のlinuxから起動イメージをとりだす場合は
linuxの場合を読む
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