無用の用無 失敗の記録帳、こうすりゃよかったのね。

webは失敗回避の知恵でいっぱい。他人には無用の用ですら無い自己中心的な備忘録です。口頭だけでまだ無形な話もあります。

わけあり(no NX bit)だから中古コンピュータが安い. windows8が(linuxも)インストール出来ない

2013年04月27日 | Weblog
追記
この情報はもう古い。神jan1が現れた.windows 8がインストールできるパッチができた.

junk noteのなかで比べて安く売られるものには訳がある。windows8は非力な32bit CPUでも動くようになっているがNX bitが必要だ。linuxもNX bitのないCPUを切り捨てることになった.32bit CPUで4GB以上のメモリーが使えるPAEとSSE2命令があることを簡単にチェックするためで本来の使い方ではない.intel(はM$Windowsに合わせて?32bit用cpuの生産を引っ張り続けたため)には切り捨て対象となるたくさんの32bit CPUがあるので中古noteを買う時に気にしてないと思わぬババを引く(64bit CPUではほぼ問題無い)。CPUが対応するかはインテルのサイト
http://ark.intel.com/
で面倒くさいが1個づつチェックするしかない.
pentium MはNX bitの有無をよくまとめたwikiである.
ここは間違いが多いので購入の参考にしない方がよい.たとえばcore 2 soloの U2200がwindows8に対応しないとなっているが 上記のintel siteでは U2200 は実は対応していて SU3300 の方が NXbit をもっていない.つまりwindows8には対応していない(私もよく確かめているわけではないので,よーく調べてから購入しよう)
celeron mobileでは 1.5GHz だけが非対応とされているが intel siteでは ULV 763 とULV 573 が対応しない.
pentium Mでは 全て対応となっているが,実はFSB533Hzのものしか対応していない.FSB400MHzの705, 715, 725, 735,755, LV 718 ,ULV 713, 723 は対応しない. ただし745,745Aだけは対応しているのでお宝だ。
atomでは E645C, E645CT, E665C, E665CT が非対応だ.
同じNOTEのシリーズのどれにババCPUが載っているのかはまで詳しく書いたリストはみつからないのでblack list は自分でつくるしかない.AMDの64bitなら大丈夫だが,そんなCPUを搭載したnoteは売れてなかったから中古にはでないし持っていたら手放さないだろう.しかし問題があるintel cpuをつんでいたから当時は割安だった.がいまではjunkになってしまったnote PCはどう救えばよいのだろう.ubuntuも nx bit のないCPUは12.04以降はnon supportになってしまうのがいたい.

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