リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

マングローブ帰ってこい→「まんこい」プロジェクト

2006-02-28 14:51:03 | リュウキュウアユ研究会/奄美大島
河内川マングローブ再生プロジェクト案 本文
 はこんな事を目指しています。



1何するが
 宇検村の河内川のリュウキュウアユが増えないのは、河口が干拓されてマングローブがないからかも知れない。
 それなら、マングローブを増やすをマージンスロー(みんなでやってみよう)

2場所
 河内川の河口あたりだけど、あそこにはマングローブはあまり無いから、たくさんある住用湾も見てみて、どうするか、考える。

3調べること
・河内川で
 どこにマングローブが生えとるか、シーカヤックでぐるりと廻ってみる。そのとき、川底の泥の具合を探ってみる。
・住用湾で
 住用湾での山間の方はマングローブはあまり無い。どのあたりまでたくさん生えとるか、見てみよう。
 その時、マングローブの種がどうなっているか、調べてみよう。

 尚、このプロジェクトは、
「マングローブ帰ってこい」プロジェクト 略して 「まんこい」プロと呼びます。

 まんこいが ニイムラの愛飲する黒糖酒 まんこいまた、その命名のもととなった、島唄 まんこい 奄美大島と一致したのは 偶然です。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 河内川河口域(奄美大島)マ... | トップ | 伊豆半島のマングローブ »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
再生 (前田 芳之)
2008-06-10 11:53:59
河口域干潟のマングローブは海への河川流入に当たって様々な緩衝効果があります。人為攪乱によるひがたの生物の減少は、近年加速されているのは周知の事実でしょう。是非基礎調査と実施計画を練り上げましょう。沖縄では数カ所が大分以前からヒルギ植栽が実施され景観上も良くなってきています。当然流域のゴミなどもひっかり目立ちますが此を見て、河川へのゴミのポイ捨てなどが無くなれば一挙両得ではないでしょうか。
返信する

コメントを投稿

リュウキュウアユ研究会/奄美大島」カテゴリの最新記事