リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

野犬との遭遇

2007-11-14 20:48:08 | リュウキュウアユ研究会/奄美大島
犬にかまれたのが死因 アマミノクロウサギ大量死(共同通信) - goo ニュース

 林道で野犬に襲われたことがある。たぶんこの現場と同じ辺りだ。
奄美大島の瀬戸内町と奄美市を結ぶ林道はたくさんがあるのだが、瀬戸内の林道から奄美市(旧大和村)に行く辺りで、沢筋の魚を調べていて野犬に取り囲まれたことがある。
 噛みつかれたり、吠えたてられたと言うことでは無いのだけれど、十匹弱の群れに取り囲まれた。近くの棒を持って、ゆっくりと車の中に逃げ込んだのだが群れは1時間あまりも車の周りを取り囲んでいた。外に荷物があったので走り去るわけにのもいかず、車中でジッとしていたのだがこれがテントなどだったどうだろうかとゾッとした覚えがある。

 この話を現地の友人にしたが、同じような目にあったことがあると言うことだった。何年かしてその辺りにいってみた。野犬狩りの罠が仕掛けたあったが有効に使われている風には見えなかった。
 野犬が動物を襲っている。こんな事態はたぶん、以前から起こっていたことなのだが、今回、大量に襲われていたと言うことが気に掛かる。

☆テキスト版

犬にかまれたのが死因 アマミノクロウサギ大量死
2007年11月14日(水)19:17

* 共同通信

アマミノクロウサギ大量死 林道で見つかった死骸
(共同通信)

 鹿児島県・奄美大島の林道で国の特別天然記念物アマミノクロウサギの死骸が見つかった問題で、環境省奄美野生生物保護センターは14日、解剖の結果、首や腹部に犬の歯による傷が見つかったため犬にかまれたことが死因とみられると発表した。死骸11体のうち白骨化が進んでいない3体を除く8体全部にかまれた傷があり、いずれも致命傷になったと推測されるという。8体はいずれも成獣。
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