外国語を母語としている人達のための「日本語教室 ともだち」足立区内のボランティアグループ

「日本語教室 ともだち」は月曜日10時から2時間、足立区プルミエで日本語学習をしており、この内容をご紹介します。

2019年6月24日(月)の日本語学習

2019-06-24 20:15:20 | 日記
 梅雨時とは言え、今日の雨はバチャバチャという感じでした。午後は曇り空に青空が
少し出ていましたが、直ぐ大粒の雨粒が降って来たので大急ぎで大きめのビニール傘を
広げました。

1.2019年6月24日(月)の日本語学習
1.1 出席者
  (1)学習者 : 強い雨が降ったのでで学習者の集まりが懸念されましたが、26名が
     参加しました。 1名の新規学習者(中国出身の女性)を含みます。
     バギーで幼児と一緒に参加されるインドネシアの人達は雨で不参加にならざるを得ません
     でした。
  (2)ボランティア ;8名全員が出席しました。チョット前までには12名でしたので
     全員と言っても、学習前のミーティングでは人数の少なさを痛感。

     区役所の支援(多文化共生係と産業経済部の)を受けて学習場所の綾瀬勤労福祉会館に
     ボランティア募集のチラシを置かせて頂きました。6月18日からチラシを置かせて貰い
     ました。本日まで新たなコンタクトは無いのですが、きっと良い結果が出るものと
     期待しています。

1.2 具体的な学習内容
  (1)上級者を担当するボランティアの机には6名の学習者がおり、賑やかに学習をされて
     いましたが、6名は大変です。
  (2)筆者は欠席の学習者がいたので3名(内1名は新規の学習者)を担当。
     新規の方は初級者ですので、他の2人とはレベルが異なり、学習内容を理解するのに
     大変でした。別のグループの日本語レベルが近い方々と一緒に学習が出来るよう
     対応を検討する予定です。

  (3)本日配布された「ともだちニュース」44号教材にして中身を読んで貰い理解に努めました。
     44号には学習者2名に文章を書いて貰ったのですが、双方とも結構難しい内容を分り易く
     書いて貰いました。それぞれ秀作でした。
     44号を下記に入れましたのでご覧下さい。

     航空会社の月刊誌のなかから、中国の記事・from Hangzhou (杭州)を使いました。
     「中国美術学院」の敷地内に「民芸博物館」が作られ伝統工芸を紹介し、それと現在的な
     デザインを融合させる試みが近隣のアジア人を招き実施されていると。1000年以上に亘って受け継
     れているという竹の繊維から製紙を行う技術をつかってその紙を重ねて現代的な椅子を
     作り、それらを展示。 竹から作った紙があるとは知りませんでした。中国の学習者は
     当然それを知っていました。



 



 



     

    



2.今週の草花
  もうヒマワリが!

  

  

  

  

  

  

  

  

  


  それでは皆さん、また来週にお会いしましょう。 梅雨時とはいえ時々強い雨が降るが、曇りの日が
  多いと思いませんか。湿度が高いのはいやですね。

  筆者 のりさん

  

  

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素晴らしい (じあんけんぽん田中)
2019-06-29 15:34:49
何時も拝見してます、
すてきなブログで感心してます
田中さん有難う (のりさん)
2019-07-01 17:30:31
田中さん、ブログを見ていて頂き有難いです。
色々な方に見て頂いていますが、コメントを頂けるのは少ない現状です。
これからも宜しくお願いします。

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