大井川鐵道のC-11。

トーマスとジェームスのついでにSLの定期便を撮影。ジェームスがC-56らしくC-11が真夏の緑を走り抜く。漆黒の車体がトーマスと対照的に勇壮でチカラ強くメカニカル。煙も少なく当たり外れの多いこの時期も草の匂い爽やかな雰囲気が案外悪くない。次は紅葉か雪景色かな…やっぱり飽きずに当たり前の写真続けよう…。

この夏の大井川鐵道はトーマスとジェームス。

真夏のSLは基本的に煙が立たないスカスカ機関車。それでもトーマス機関車は大人（カメラマン）も子共も大人気。特にジェームスは今年から初のお目見えとあって更に混雑。昨年に引き続いての大井川遠征で抜里の踏切は編成写真目当てのカメラマン凄い人数！それにしてもふと最近思うに…こんな大勢の人達と三脚並べて同じ様なアングル撮ってて、段々飽きてきたな…。これからちょっとの工夫が壁になりそう…。

今年最後のホタル撮り。

7月初旬に今年最後のホタル撮影。日本で有数のヒメホタルスポットに挑戦。250Km余りの距離を走破して現地入りするが、生憎、時期が早すぎて…。近畿地区中国地区のゲンジや姫の発生状況を分析しての現地入りだが、ここではまだ1週間早い残念な結果で、来年に持ち越し。超有名スポットだけにカメラマンも多く、撮影方法や設定、他イベント等、情報もたくさん仕入れ、収穫もあったので、経費倒れ無かった感じ…。

猫の駅長。

和歌山の赤字ローカル線を救った一匹の猫「たま」。６月２２日の死去に伴い多くの人が見送りに…16年も生きた長寿の猫ちゃん。その名誉な駅長「たま」に次いで、２代目「にたま」が昇格。初代同様巨大な猫、それにしても、見た目何の変哲も無い一匹の猫にたくさんの人が群がって…なんとのどかで平和な貴志川町。たま電車もこの平和な田園風景によく似合う。