ニガイメ記

文章が苦手なので、イメージ写真でお茶をにごす日記
・・・の略。

贅沢は素敵だ

2009年11月08日 | R1s

6日(金)サントリーホール
(東フィル定期、チョン・ミョンフン指揮、ドイツ・レクイエム)

7日(土)歌舞伎座
(仮名手本忠臣蔵、大序~四段目、道行)

サントリーホールと歌舞伎座に行きたいと言っていた四国の義母を、我々夫婦でご招待&ご案内。こういう時は思い切って贅沢するのだ。サントリーホールはS席で、歌舞伎座は1階の一等席で、ホテルオークラに泊まって。
コンサートも芝居も、どちらも内容充実、上々の出来だったので、尚のこと幸い。
歌舞伎のあとは、つくばの義兄夫婦のところへ。

私事だが、今回で歌舞伎観劇はちょうど500回目。
まあ、よく見たものだ(1回目は1985年7月)。


camera: Ricoh R1s  film: Konica CENTURIA SUPER200

出かけて、食った

2009年07月05日 | R1s

きりん舎が観たがっていたので、東劇にて昆劇「牡丹亭」を。本場蘇州での、玉三郎の挑戦と成功の記録。ほんと、玉三郎は凄いや。
「銀座大増」にてちょっと贅沢な昼食を。
地元に新しく開業した整骨院にて身体のケアをし、夜は家で好物のカレーだ。
そんな良き日曜日でしたとさ。


camera: Ricoh R1s  film: Konica CENTURIA SUPER100

水道橋物語

2009年02月10日 | R1s

いわゆる飲みニケーションの日々。
大笑いできる会合というのは良いものだ。
(もはや笑いとばすしかない状況、という説もw)
身体的には少々しんどくなってきたけど、明日が休日でよかったわ。


camera: Ricoh R1s  film: Konica CENTURIA PORTRAIT400

こばけん

2009年02月04日 | R1s

都民芸術フェスティバルの季節が来た。オーケストラ公演のC席1800円は不変。物価の優等生だな。
本日は読売日響。小林研一郎指揮。

グリンカの「ルスランとリュドミラ」序曲、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲(vn:藤川真弓)と交響曲第5番。

小林研一郎のチャイコフスキーの5番、いわゆる「コバケンのチャイ5」との呼び名で定着しているクラシック音楽界の名物商品。これでもかとばかり緩急強弱の幅を大きくとり、思いのたけを全てさらけ出したかのような、激しく熱く、時にねちっこい、実に大胆な演奏。ここまで思いのまま自在な表現ができるとは、もはや名人芸。聴衆熱狂、ブラボーの嵐。
これを私が聴くのは5年ぶり3度目だが、私には5年に1度くらいで十分かなという感もあり(指揮者の芸風があまり好みではないので)、しかし5年に1度くらいはこういうものが無性に聴きたくなる時もあり(笑)。

アンコールに、ハンガリー舞曲第1番。どことなく演歌調なのがコバケンさんらしいか(笑)。


camera: Ricoh R1s  film: Agfa VISTA400

1/30

2009年01月30日 | R1s

埼玉の果ての方(地図でいうと右上の端)まで行ってきた。少々疲れた。
仕事的には本日が年度の終り。1年度分の疲れか。


camera: Ricoh R1s  film: Konica CENTURIA PORTRAIT400

納涼大歌舞伎

2008年08月23日 | R1s

「納涼」と銘打たずともすでに十分涼しい今日この頃だが。
8月の歌舞伎座は勘三郎中心の座組にて3部制の興行、毎年恒例だ。今年は第3部のみ見ることにした。
「紅葉狩」と「野田版 愛陀姫」。
「愛陀姫」というのは野田秀樹によるオペラ「アイーダ」の翻案。戦国時代の斎藤道三vs織田信秀のお話に移し、アイーダ→愛陀姫、ラダメス→木村駄目助左衛門てな具合。「清きアイーダ」やら「凱旋行進曲」やら、オペラでお馴染みのメロディーも邦楽で奏でられる。が、なぜかラストシーンの地下牢の場ではマーラーの5番のアダージェットが・・・。なんだこりゃ。


camera: Ricoh R1s  film: Kodak HD400