モフモフモフ~

ほかに話せる場所もないので書かせていただきますねブログ

ちょっぴり落ち込む

2017-09-29 15:34:19 | 食べもの
今日は、ちょっぴり落ち込む出来事が

ま、仕方ない。
い〜もんね

気を取り直して、髪を切り、お茶をしてみる

久しぶりのキルフェボン。
前にいつ食べたんだっけ。。

イチジクのタルト


よっしゃ〜!
前進あるのみ

新潟県しおざわ産「魚沼こしひかり」

2017-09-27 17:59:03 | 食べもの
先日、新潟の方から、魚沼産のコシヒカリを頂いた。



ほかの種類とのブレンドは一切なく、ある農家さんが丹精を込めてつくられたそう。

頂いてみたところ、みずみずしくて噛むほどに甘い。
冷えていても美味しいのにはびっくり

ありがたく頂きます~

最近は、『世界マヌケ反乱の手引書 ふざけた場所の作り方』(松本哉・著)という本が超絶面白かった~

ぜひご紹介したいな

橘玲氏「マイホームの購入は、不動産投資のひとつであり、株式の購入などと変わらない」

2017-09-20 14:05:28 | 住まい
橘玲・著『新版 お金持ちになれる黄金の羽の拾い方 ~知的人生設計のすすめ~』を読んだことは以前書いたが、いろいろ勉強になっている。

今回は、マイホームの購入について。

橘氏は「マイホームの購入は、不動産投資のひとつであり、株式の購入などと変わらない」としている。



橘氏は「家を買うことは、日本人の人生設計において特権的な地位を占め」ており、「そこに『家族の絆』のような特別な意味を見出すひとも」いるが、実際に「同じ家を所有しようが賃借しようが、使用価値に変わり」はなく、「家を所有すればそれだけで幸福度が増すというのは、かなり特殊な思想」だとしている。

経済合理性にとことんこだわる橘氏だが、「住宅ローンを組んで家を買うのは、地価が右肩上がりのときにのみ有効な戦略」で、「地価のさらなる下落を予想するのなら、賃貸のまま底値を待った方が有利に決まっている」と説明しており、それはその通りだと思った。

よく「その土地に住み続けどうせ家賃を払うなら、買ってしまった方がよい」と言うのを耳にするが、橘氏も指摘している通り、最終的に賃貸と持家のどちらが得かは、現時点では誰にもわからない。

マイホーム購入にあたっては、ほとんどの人が住宅ローンを組むが、土地・建物の物件価格以外にも、住宅ローンの金利や手数料、登記費用などを含む諸費用がかかったり、取得後も諸々の税金、修繕費用がかかってくる。

中でも、私が一番気になるのは「その土地を動けなくなる」点で、「いざという時は、不在の間貸せばいい」とか「売却してしまえばいい」と簡単に考える人がいるが、「家余り」が取りざたされている今、「賃貸」で借り手を見つけるというのはなかなか大変なことだし、住宅ローン返済中の「売却」においては、たとえばローンの残債が2500万円あった場合に土地と建物が2200万円でしか売れなければ、300万円は貯金を切り崩すなどして工面する必要が出てきてしまう。
不動産がリスク商品であることを強く実感する場面かもしれない。

長期の住宅ローンの支払いを無事払い終えることができれば、土地と古い家は残る。
その時の価格が、たとえ購入時の価格を大幅に下回ったとしても、それはリスクをとったからこそ獲得できた「資産」といえる。
橘氏はそれを「自由の代償」と表現しており、言いえて妙だと思った。

橘氏は「家を買うか買わないかは、経済的な選択ではなく、『自由』に対する考え方の違い」としているのだが、まったくもってその通りだと思う。

これからは、ますます生き方も多様化していくだろうから、『自由』を重んじる人も増えてきて、“一生賃貸”というのも普通のことになっていくだろうと想像する。

「賃貸」も、毎月の家賃に契約時の費用、更新料などがかかってくるが、その時々の生活や価値観に合わせた“場所、家賃、間取り”を自由に選ぶことができる。
また、修繕費用も基本的にはオーナーに負担してもらえるので気楽だ。
なにかが気に入らなければ、引越しをすればよい。

橘氏は、経済合理性と投資的観点からモノを考えているので、「使用価値」の内容にはせまらないが、あえて賃貸で「どうにかならないかな~」と私が思っていることがあるとすれば、「壁にクギが打てない」ということだ。

たいていの賃貸の家は、画鋲はOKだがクギはNGなど、いわゆるDIYができない。

しかし、DIYをして家を自分好みにできるかどうかは、生活の質を高め日々を楽しむ上でとても重要なことだ。ここがクリアできれば、「賃貸」は、さらに魅力的なものとなる。

たとえば、不動産検索サイト「アットホーム」によれば、「東京23区内」にあるワンルームは「35,962件」あれど、DIYができる部屋は「7件」しかない。0.001%だ。(2017/9/20時点)

このあたりの状況が変わってくれば、面白いのになぁと思う

当ブログをご覧頂き、ありがとうございます。

2017-09-19 11:49:26 | 日記
みなさま、こんにちは

ここのところ当ブログへのアクセス数が劇的に伸びて、ビックリしております。

「50IP」くらいが普通だったのに、一昨日なんて「1200IP」くらいになっちゃって、「あらま」という感じデス。
一時的なものかと思いますが、それでも嬉しかったです。

ありがとうございます。

湘南藤沢の小規模多機能ホーム「ぐるんとびー」さんの記事
や、栗原康氏の『村に火をつけ白痴になれ』の記事をチェキって頂いている模様です。

特に、「ぐるんとびー」さんの記事は「いいね」が「400」を超えました

このブログ記事に「いいね」を頂いたことなどこれまで一度もなかったのに、いきなり頂いたと思ったらそれが一気に「400」とは~

「ぐるんとびー」さんの注目度がいかに高いかを思い知らされました。

今でも、あれこれ考えているのですが、ふとした時に、「ぐるんとびー」さんの鼻孔をくすぐるコーヒーの香りを思い出します
私、施設や病院の消毒のにおいが本当に苦手で、あのにおいをかぐだけでげんなりしてしまうものですから・・。
消毒に意味があるのは百も承知ですが、五感も大事、と思います。

これからも、ボチボチ書いていくつもりです。

私が実現したいのは「安い家賃」と「ゆるやかな人のつながり」。
すべての人に必要な「住まいや居場所づくり」に関わっていけたら。
孤独を感じる人が、いない世の中になってほしい。

よろしければ、またのぞきにいらしてくださいませ~

最後に、最近かわいいのでドはまりしている、柔軟剤のキャラクター「ファーファ」のパロディを掲載して

ファーファとド●えもんを足したらこうなった。

橘玲・著『新版 お金持ちになれる黄金の羽の拾い方』を読んだ

2017-09-15 15:17:56 | 
橘玲・著『新版 お金持ちになれる黄金の羽の拾い方 ~知的人生設計のすすめ~』を読んだ。



以前ブログに書いたが、税金や保険料の負担の重さに辟易していたので、本屋さんで本書に出会い、読めたことはとてもタイムリーだった。

橘氏は本書の中で「合法的な範囲内で支出を最大化し、利益を圧縮して税・社会保険料のコストを最小化する」、「マイクロ法人戦略」というのを提唱している。個人と法人、ふたつの人格をつかいこなすというものだ。

これは、本当に目からウロコだった。
“節税のための虎の巻”といえばそうなのだが、本書には、誰も教えてくれなかった情報が詰まっている。

「節税なんて、がめついかな」と思った時期もあったが、そんな余裕もなくなってきた。
お人好しなことを言っていれば、国家は容赦なくお金を奪っていく。

今の資本主義社会、市場経済の下に生きている限り、自分の身は自分で守るしかない。そのためにはやはり知識を身につける必要があると思った。
お金持ちになれなくてもいいけれど、極力税金は払いたくない。身が持たない

橘氏は、お金持ちしか知り得なかったであろう節税のための知識やテクニックを、本書を通して惜しげもなく一般に公開してくれた。
この「一般に公開」したことに、大きな意味があると思う。

橘氏いわく、「『違法行為をそそのかしている』と憤る方がいるかもしれませんが、これはまったくの誤解です。本書で紹介したさまざまな“黄金の羽の拾い方”が、すべて合法的にできるところに、日本社会の問題の本質がある」。

うーん、なるほど
鋭いご指摘。