鳥栖で1泊した翌日、佐賀へと向かいます。
本来予定していた福岡での用事が京都出発の直前に急遽キャンセルとなってしまっていたのですが、既に全行程の予約を済ませてあり、飛行機代の支払に充当していたクーポンはキャンセルにすると払い戻しができずに消滅してしまうため、予約は取り消さずに、九州の行先を福岡から近い佐賀へと変更したのでした。
…という訳で、鳥栖から長崎本線の普通電車に乗車、佐賀を目指します。
羽田を出発して九州入りした前日から1夜明けて、ホテルをチェックアウト、再び鳥栖駅へと向かいます。
前夜は暗くて良く分からなかった駅舎の色合い等、実際の様子を初めて目にしました。
明治44年(1911年)に完成したというクラシックな駅舎は、100年を超える時の流れを経た渋さと落着きを感じさせる雰囲気を纏っていました。
ホーム上屋を支える柱にも、古いレールが使用されています!
これは、1894年(明治27年)製のレールでしょうか…。
鳥栖駅は、明治22年(1889年)に開業しています。
こちらの柱に使われているレールは、1889年(明治22年)製。
九州初の鉄道開通と共に開業した鳥栖駅と同じだけの年月を経てきているのですね…感慨深いです。
駅舎だけでなく、ホームの雰囲気も実にクラシックな、鳥栖駅構内。
停車している現代風なデザインの電車との、一見ミスマッチな取り合わせも、味がありますね^^
こうした、シックなカラーの車体との取り合わせが、やはり一番しっくりきますね!
広い空間を演出している山型のホーム上屋と共に、一昔前の駅風景のような、レトロ感溢れる空気を満喫できました♪
10時過ぎに鳥栖を出発した普通電車は、長崎本線を西へと走ります。
長崎本線は、吉野ヶ里遺跡のすぐ近くも走行します。
この電車にも、最寄駅で下車した人達がたくさん乗車していました。
鳥栖から佐賀までの区間、長崎本線は佐賀平野の広々とした田園風景の中を疾走します。
天気が良いと、田んぼの緑も鮮やかで美しいですね♪
鳥栖から普通電車で30分弱程、佐賀に到着しました。
ここで下車します。
鳥栖から乗車してきた普通電車。
混雑していた車内も、この駅でゴッソリ下車してかなり空いていました。
特急の待ち合わせをしている普通電車と別れを告げて、改札へと向かいます。
佐賀駅から、しばし歩きます。
駅から少々離れた場所まで赴くのですが、時間にかなり余裕があり、天気も良い(良過ぎる位;)ので、できるだけ汗をかかないよう気を付けながら歩を進めました。
…それでも、体を動かせば必然的に体温が上昇、ゆっくりでも15分も歩けば、背中を滝のように汗が流れ下ります><
建物の影となる場所で休んでは汗を引かせながら、目的地への歩みを続けました。
この辺りは、道路も広々。
車道だけでなく、歩道と自転車道まで完全分離で完備されていて、安心して歩けますね^^
目的地までは道半ば、快晴の青空の下、日焼けを気にしつつ、のんびりと進みます。
本来予定していた福岡での用事が京都出発の直前に急遽キャンセルとなってしまっていたのですが、既に全行程の予約を済ませてあり、飛行機代の支払に充当していたクーポンはキャンセルにすると払い戻しができずに消滅してしまうため、予約は取り消さずに、九州の行先を福岡から近い佐賀へと変更したのでした。
…という訳で、鳥栖から長崎本線の普通電車に乗車、佐賀を目指します。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
羽田を出発して九州入りした前日から1夜明けて、ホテルをチェックアウト、再び鳥栖駅へと向かいます。
前夜は暗くて良く分からなかった駅舎の色合い等、実際の様子を初めて目にしました。
明治44年(1911年)に完成したというクラシックな駅舎は、100年を超える時の流れを経た渋さと落着きを感じさせる雰囲気を纏っていました。
ホーム上屋を支える柱にも、古いレールが使用されています!
これは、1894年(明治27年)製のレールでしょうか…。
鳥栖駅は、明治22年(1889年)に開業しています。
こちらの柱に使われているレールは、1889年(明治22年)製。
九州初の鉄道開通と共に開業した鳥栖駅と同じだけの年月を経てきているのですね…感慨深いです。
駅舎だけでなく、ホームの雰囲気も実にクラシックな、鳥栖駅構内。
停車している現代風なデザインの電車との、一見ミスマッチな取り合わせも、味がありますね^^
こうした、シックなカラーの車体との取り合わせが、やはり一番しっくりきますね!
広い空間を演出している山型のホーム上屋と共に、一昔前の駅風景のような、レトロ感溢れる空気を満喫できました♪
10時過ぎに鳥栖を出発した普通電車は、長崎本線を西へと走ります。
長崎本線は、吉野ヶ里遺跡のすぐ近くも走行します。
この電車にも、最寄駅で下車した人達がたくさん乗車していました。
鳥栖から佐賀までの区間、長崎本線は佐賀平野の広々とした田園風景の中を疾走します。
天気が良いと、田んぼの緑も鮮やかで美しいですね♪
鳥栖から普通電車で30分弱程、佐賀に到着しました。
ここで下車します。
鳥栖から乗車してきた普通電車。
混雑していた車内も、この駅でゴッソリ下車してかなり空いていました。
特急の待ち合わせをしている普通電車と別れを告げて、改札へと向かいます。
佐賀駅から、しばし歩きます。
駅から少々離れた場所まで赴くのですが、時間にかなり余裕があり、天気も良い(良過ぎる位;)ので、できるだけ汗をかかないよう気を付けながら歩を進めました。
…それでも、体を動かせば必然的に体温が上昇、ゆっくりでも15分も歩けば、背中を滝のように汗が流れ下ります><
建物の影となる場所で休んでは汗を引かせながら、目的地への歩みを続けました。
この辺りは、道路も広々。
車道だけでなく、歩道と自転車道まで完全分離で完備されていて、安心して歩けますね^^
目的地までは道半ば、快晴の青空の下、日焼けを気にしつつ、のんびりと進みます。
こういう歴史のある駅に降り立つと『旅行』しているという実感が湧きます。
佐賀の町、広々としていて気持ちいい。
こんなに整備された道なら、自転車通学通勤も楽しいでしょうね。
↓taろうさんが空から見た厳島、また来年の春に訪れることになりそうです。
時を遡ったような思いに囚われる雰囲気の漂う鳥栖駅構内、このような古い姿を保っているのは、地元の理解もあってのことと思います。
今後も、貴重なこの姿を留め続けて欲しいと思わずにはいられなかった鳥栖駅でした^^
佐賀の街は、中心部とは反対方向へ駅から歩き出しましたが、平野の真ん中にある街らしく、とても空間に余裕を感じました。
自転車と歩行者に、こんなにも贅沢にスペースを割けるとは!と、羨ましく思いました。
実は来月、広島~厳島を訪れる予定です。
広島へ降り立つのは実は初めてなので、楽しみです♪