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フジテレビ「春の高校バレー」のドキュメントを見て考えた事。

2005年06月28日 | テレビ番組
先日、会社で資料の本を読んでいて、感動し、号泣していたら、部下の女性に笑われた。45歳にもなってくると、涙もろくなってくるのだ。ハハハ。
今日は、フジテレビの「春の高校バレー」のドキュメントを見て泣いてしまった。泣く事は、感動しているのだから、精神的には良いと思う。
10代、僕も「バスケットボール部」にいた。うちの学年は人数も30名、しかも強いメンバーが揃っていて、189センチも身長のある僕は、中学・高校と6年間、補欠だった。「甘かった自分」の事を思った。「気が弱かった自分」に思いを馳せた。
高校生のバレーを見ていると、それぞれの個性が魅力的で、やっぱり「若さの匂い」が画面を通り越して、僕に届いてくる。
今日の番組を見て思った、もう一つの事は当たり前なのかもしれないけれど、全日本女子バレーのキャプテン、竹下のトスワークの凄さ。もちろん、高校生とは比べる事はできないが、世界の中でも、あれほど、正確にトスを上げ、しかも、トスワークを考えられるセッターはいないのではないだろうか。

それと、たくさんの観客の前での試合。僕、あがってしまいます。多分、代々木のコートに立ったら、アタマが真っ白になるだろう。
でも、その中で勝ち抜いていくのは、日頃の練習と自分との闘い。
今日は、高校生の苦しみぬいた後のすがすがしい表情、後悔の念・・・いろいろ、見て、自分も10代に戻った様な気がしました。

水木しげるさんも書かれていましたが、「好きなことをとことんやる」「怠け者でいる」「アホになれ」
この三つを信条に生きていこうと思う。


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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40代は涙もろい (おっとこまえ)
2005-07-01 09:47:17
私も先日の春校バレーを見ていて、不覚にもウルウルしてしましました。

中学からバレーボールをはじめ、まさにあの

八王子実践の菊間監督の女版のような鬼監督に3年間しごかれて、最後には東京体育館まで行くことができました。

あの時の練習の辛さを思い出すと、今、ど

んなに辛いことがあっても我慢できます。

その意味では、強い心を育ててくれた貴重な時間だったと。

「好きなことをとことんやる」「怠け者でいる」「アホになる」…拍手です

女42歳、今までの経験があるから、この

ままでは終わりません。プラプラ遊んでる

と言われても、アホやな~と思われても、

40代を楽しんで(50代も60代も)、生きましょう!オー!!

って、突然お邪魔して「おばさんの主張」を

失礼しました。

テレビ番組の裏側、おもしろいです。

私も今、アルバイトでリサーチの座談会などに参加しているのですが、現場はリアル

ですね。

またお邪魔させてください。
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