お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

真実の瞬間

2020年04月30日 | 映画・DVD・ビデオ


ハリウッドの「赤狩り」を描いた映画。主演はロバート・デ・ニーロ。
監督は、「ロッキーシリーズ」のプロデューサーのアーウィン・ウィンクラー。
プロデューサー出身の監督のせいか、映像には凝らず分かりやすい。
実際の赤狩りに遭ったのは、チャールズ・チャップリンや「ローマの休日」の脚本を書いたダルトン・トランボ等がいる。
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チリ・・・南米

2020年04月27日 | 旅・外国
南米に惚れた。ブラジル・アルゼンチン、ペルー・ボリビアと旅し、三回目の今年はチリの最南端、マゼラン海峡沿いのプンタ・アレナスへ行く事にする。

日本からは、アメリカン航空で南米のハブ空港マイアミに飛び、飛行機を乗り換え、チリの首都サンチャゴへ。サンチャゴはTシャツ一枚でも汗ばむ陽気。国際空港から国内線専用のターミナルへ移動し、塔乗を待つ。ここからチリ最南端の町プンタ・アレナスを目指すのだ。プンタ・アレナスは日本テレビ「電波少年」でドロンズが旅を出発した町でもある。
5時間後、到着。日本からは30時間あまりかかっている。プンタ・アレナスの空港からはタクシーで市内へ。寒い。雪が降っており、マゼラン海峡沿いの町なので、海峡から強く吹く風も顔に痛い。厚手のコートを着ても寒いのだ。

ガイドブックに載っていた2つのホテルから1つを選び、チェックイン。

ホテルの室内はとても温かくて生き返る。翌日の氷河ツアーをフロントで予約。

ツアーの出発点まで、タクシーで4時間かかるので、往復8時間。1日押さえて3万円。南米のここまで来る事は絶対無いだろうから、奮発した。服を着込み、マゼラン海峡海岸へ散歩。どんよりと灰色の空の下、荒れた海が目の前に広がる。体をなぎ倒さんばかりの強風が吹き荒れている。自然の怖ろしさを全身で感じる。海岸から見るだけでも怖いのに、船に乗ってこのマゼラン海峡に挑んだ過去の船乗りたちに拍手を送りたいという感じだ。


ホテルのレストランで夕食を取り、早めに就寝。

翌朝はホテルをまだ真っ暗な午前3時にタクシーに乗り、氷河ツアーの出発地点に向かう。欧米人に混じってツアーに参加。巨大な氷河等を見て、夕方終了。

また、4時間かけて、プンタ・アレナスへ戻る。

翌朝、タクシーで空港へ行き、プエルト・モンまで飛行機。

この町からサンチャゴまで1日1往復の寝台特急に乗るのが目的。

まずは「プエルト・モン駅」に近いホテルを押さえる。南米の市街地にあるホテルでは英語が通じるので、ホテルを取るのも楽。もちろん、観光客が泊まらない様なホテルではスペイン語しか通じない。

部屋に荷物を置き、駅に行って、翌日11時発の寝台特急の指定券を取る。

翌日、せっかちな私は、10時過ぎ、駅に着き、止まっていた客車に乗り込んだ。

ところが11時になっても動き出す気配が無い。11:15、アメリカ人らしき乗客がやってきて、

「駅前からバスが出る。機関車が来ないらしい。機関車のいる駅まで北上する」

と教えてくれた。これが無ければ私はバスに乗れていなかっただろう。鉄道会社からのオフィシャルなアナウンスは全く無い。
でもこれが旅の醍醐味だと思う。日本では当たり前の非常時の誘導。誘導が無くても、自分で感じ、自分で動くという事。「チリの流儀」に試されていると思った。それが何故か心地良かったのだ。

駅前で待っていると、11:30過ぎマイクロバスが来た。バスはサンチャゴの方角、すなわち、北に向かって走り出した。

途中、2つの駅に立ち寄り、機関車の来るのを待つ。乗客はその度に、駅の待合室で待機。それぞれ30分くらい待っただろうか?バスは北に向けて走り出した。

15:30、着いた駅で待てとの事。ホームに座り、線路に向かって足を投げ出し、ゲームボーイで「麻雀ゲーム」をやりながら1時間。なかなか機関車は来ない。

日本の常識で言うと考えられない事態である。

そうこうしているうちに、遠くで汽笛が聞こえた気がした。

蜃気楼の様にレールをゆっくりと近づいてくる機関車。

17:00すぎ、機関車を付け直した寝台特急はゆっくりとサンチャゴに向けて走り出した。

すぐにトイレに行く。便器に座っていると、便器の下から冷たい風が吹いてくる。かつての日本の列車にあった様に、汚物がそのまま線路に排出されるシステムである。


列車には「食堂車」があって、とてもお腹が空いたので、ステーキと水割りを頼む。まだ他の乗客はここには来ていない。

ステーキは少し硬かったが、ウィスキーの酔いが体に沁みる。そして、列車がレールの繋ぎを通り過ぎるカタンコトンという衝撃音が心地良い。次第に意識を失くしながら私は眠りに落ちていった。

6時間遅れでサンチャゴに向かった寝台特急は早まる事も遅れる事も無く14:00にサンチャゴに着いた。

サンチャゴのホテルにチェックインし、スーツケースを置き、バスに揺られて約1時間、サンチャゴの西に位置する軍港バルパライソに。神戸よりもっと山が海に迫った町だった。山の斜面には、日本でいうと明治時代に作られた「斜めに斜面に沿って昇降する木製のエレベーター」が多数点在。それに加えて、建物が原色で塗られ、白と赤と黄色と青のコンビネーションが素晴らしい。

私は52カ国に旅したがこのバルパライソいう町がいちばん好きだ。

木製のエスカレーターに乗って、町を上から眺めても飽きない魅力がバルパライソにはあった。軍港ゆえ、写真を撮るのが禁止。それでもこの町の事を忘れる事はないだろう

(1995年)

 

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火宅の人

2020年04月25日 | 映画・DVD・ビデオ


深作欣二監督作品。原作は檀一雄の実話に基いている。
この撮影中、深作欣二と松坂慶子が愛人関係になったというのが、世間の噂である。
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ペパーミント・キャンディー

2020年04月25日 | 映画・DVD・ビデオ


時を遡っていく出来事。ファーストシーンに至った元々の訳とは?
壮大な韓国現代史の中で描かれる傑作大作。
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三毛猫ホームズの推理

2020年04月25日 | 本・雑誌・漫画


赤川次郎の「三毛猫ホームズの推理」はカッパノベルスで「書き下ろし」で刊行された。
僕はこの本と大阪・南茨木駅近くの「田村書店」で出会っている。この頃、僕は高校二年生。読んだ後、呆然としたのを良く憶えている。
ライトだが、テンポ良く読者を引き摺り込んでいく赤川次郎の手腕に惚れ込んだ。その時、既刊だった赤川次郎の「マリオネットの罠」「幽霊列車」も買って貪り読んだ。それほど、赤川次郎の出現は大きな衝撃を僕にもたらした。
赤川次郎が売れるのは、それから5年程経った「セーラー服と機関銃」の映画化以降になる。
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デジタルタトゥー

2020年04月25日 | インターネット
うちのテレビはYouTubeに繋ぐ事ができる。僕のスマホを登録してみる。
今まで小さな画面で見ていたものが、一気に大画面に広がった。
一時間見ていても疲れないのが利点。
昨夜は2時間近く見てしまった。

人はYouTubeにいろんな動画を上げていく。SNS始めインターネット上に様々なコンテンツを上げ、その人が居なくなった時、誰も触らず残ったモノの事をデジタルタトゥーというそうだ。
インターネットが無い世の中では遺品と言ったモノが、今インターネット上にあふれている。
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ブレージングサドル

2020年04月24日 | 映画・DVD・ビデオ


メル・ブルックス監督の最高傑作は何と言っても「ブレージングサドル」だろう。
この映画の関係者にインタビューした特典映像には、最初この映画の監督がメル・ブルックスでなかった事に言及する件がある。
プロデューサーのマイケル・ハーツバーグ、俳優のジーン・ワイルダー、ハーヴェイ・コーマン、脚本のアンドリュー・バーグマン、脚本・監督のメル・ブルックスがこの特典映像には参加し、ブルーレイを買って良かったと思った。
特典映像には、アメリカでのテレビ放映時に付け加えられたシーンも入っている。

久しぶりに「ブレージングサドル」を観たが今までにも増して面白かった。
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タヒチ〜イースター島

2020年04月23日 | 旅・外国
今回の目的地はイースター島。イースター島は南米チリ領なのだが、チリを経由するより、タヒチを経由した方が早い。私はエールフランス航空でフランス領タヒチへと向かう。成田からタヒチのパペーテ国際空港までは11時間程度。

パペーテ空港からホテルまでは市街地を抜けて1時間位か。車が大渋滞していて、クラクションの音もやかましく、排気ガスの濃度も濃いのでせき込みそうになる。タヒチには3日滞在する。タヒチからイースター島を通ってチリの首都サンチャゴを結ぶランチリ航空のフライトが週二便だからだ。

着いた初日はタクシーでパペーテ市内まで行き、市場などを訪れる。魚などを売るには少し気温と湿度が高いかもしれない。魚の腐った臭いが鼻の奥にグッと来る。

2日目は、簡易オートマ(シフトを幾つか入れ変えなければならない)のレンタカーを借りてタヒチ島を一周。ゴーギャン美術館に立ち寄る。ゴーギャンが「少女を愛する愛情の持ち主」だった事を知る。

3日目、パペーテ国際空港を発ち、イースター島へ向かう。新婚さん4組と私と添乗員さん(男性)の10人のツアー。JTB、HIS、近畿日本ツーリストなどそれぞれ違うツアー会社からタヒチの旅行代理店が請け負ったツアーなので、オプションがそれぞれ違う。5時間かけて、南海の孤島イースター島に到着。

天気は晴れ。雲一つ無い快晴。30回近くイースター島に来ている添乗員さんが「こんな天気のいいイースター島は初めてだ」と言い、パンフレット用の写真を撮りまくっていた。いつものイースター島は孤島で雨風をさえぎるものが無いので、いつも荒れているという。日本で見るガイドブックの写真の様にはいかないのだ。この天気は「私が晴れ男」だからなのかもしれない。

イースター島の空港からバスに乗り、宿泊先のホテルへ。キーをもらい、自分のスーツケースを運び込む。木製のベッドに寝てみる。ベッドの下から「ミャオミャオ」と鳴き声が・・・

部屋の前にお掃除のおばさんがいたので、声をかけ、部屋について来てもらい、ベッドの下を指さす。彼女にも何がいるのか分かったようで、ベッドをずらし、子猫を取り上げた。あとは彼女に任せておけば、親猫を探してくれるだろう。

 

マイクロバスに乗って、モアイを見に行く。山肌に運びかけのモアイが残っており、その辺りは泥でぬかるんでいる。昨日まで雨が降っていた証であろう。

海辺に立ち、海の方を向いているモアイを見に行く。写真で見るより大きい。

私は観光スポットに行くのが苦手だ。行ってもすぐ飽きてしまう。

海外に行く目的はその土地に住む人々がどんな暮らしをしているか?である。

モアイを見た後、おみあげもの屋さんに行くまでの車中、外を歩いている現地の人を見ていると、靴を履かず、裸足で歩いている人がほとんどだった。私は南米チリにも行ったが、首都サンチャゴを始め、訪れた町ではみんな靴を履いていた。

その事を考えると、イースター島の人は貧しいのかもしれない。

数軒の観光客用のホテル、おみあげもの屋を除けば、島民の住居と観光スポットモアイ像しかないのだから・・・

バスがみあげもの屋についた。この時、私はパニックに襲われていた。

お腹を壊し、いつ下から出てもおかしくない状態だったからである。ホテルまではもたない。新婚さんたちは楽しそうに買い物をしている。そして、私は決意した。野糞をしようと。止まっているバスに隠れている民家の庭先に生えた木の付け根で。民家から誰も出て来ない事を祈りながら、用を足し、ポケットティッシュで慎重に拭いた。男性の添乗員が遠くから見ていた様だが、目をつぶってくれた。

何食わぬ表情でおみあげもの屋の店内に入り、

「これ似合う?」
「どうしようかなぁ?」

という新婚さんの戯言を聞きつつ、買い物を済ませた私だった。

 

私はイースター島から日本に戻る。

イースター島で仲良くなった添乗員さんは数年後来日。お台場のホテルで再会を果たした。

(2005年)
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博士の愛した数式

2020年04月20日 | 映画・DVD・ビデオ


寺尾聡の存在感が凄い。深津絵里の花が咲くような明るさが素晴らしい。
監督は、黒澤明のチーフ助監督を長年務め、「雨あがる」で監督デビューした小泉堯史。
この監督はテーマを湿っぽく撮らないのがいい。
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アンボセリ国立公園〜マサイマラ国立公園・・・ケニア

2020年04月20日 | 旅・外国
アフリカ専門旅行代理店「道祖神」の手配した車が迎えに来て、アンボセリ国立公園へ向かう。ナイロビを出て15分、未舗装の道、砂煙を上げながら猛スピードで走っていると、きりんの群れを発見。興奮。アフリカに来た事を実感。それから、象・インパラなどを見ながら自分が別世界に来た事を感じる。ナイロビから5時間程未舗装路を走っただろうか、目的地のアンボセリ国立公園のホテルに到着。ここはアフリカ最高峰キリマンジャロ眼下のサバンナを臨む国立公園である。ここは周りに有刺鉄線が張り巡らされており、野生の猛獣が入って来る可能性がほぼ無い宿泊施設。部屋に案内される。緑のテント生地で覆われ、セミダブルのベッドが据え付けられている。

昼食は野外レストランでバイキング。私以外は大勢のグループ。テーブルに誰かがいる。私は一人で食べている。骨付きの肉を食べ終わり、他の料理を取ろうと席を立った瞬間、空を舞っていた鷲が急降下してきて、私の食べ残した骨付きの肉を皿に接する事無く咥え、急上昇した。周りの欧米人から大歓声が沸き起こった。なんか、野生の中に来たとつくづく実感した。大地は生きているのだ。

 

野生動物は昼動かない。暑さで体力を奪われない為だ。彼らが動くのは薄暮と早朝。雲がかかっていたキリマンジャロから雲が無くなるのもこの時間帯。

だから、夕食後、くっきりと浮かび上がったキリマンジャロの下、動物たちを観るのはこの時間帯。

もう少し夜が更けてくると、ホテルの広場で焚火が設けられ、ギター弾きがアフリカの音楽を奏でる。

お酒を飲みながら、サバンナを見て、音楽を楽しむのはとてもとても贅沢な時間である。

翌早朝、ランドクルーザーに乗ってフォトサファリへ。離れた動物達を写真におさめる為、望遠機能がついたカメラを持って来た。ぞうやインパラ、きりんやライオンの群れを観る。ライオンは雌ライオンが狩りを行ない、雄ライオンは何もしない。いろんな動物の生態を間近で見られて満足。

 

アンボセリ国立公園を後にし、車で空港へ。空港からセスナ機に乗り込み、大地溝帯を一気に乗り越える。空港に着いたら、別の自動車でマサイマラ国立公園内のホテルへ。ここは有刺鉄線では囲まれていない。部屋はツインのベッドルームとトイレ・シャワールームの二つに分かれている。


昼間は野生動物が動かないので、レストランまで一人で行けるが、夜はマサイ族の男性がライフル銃を持ってやって来る。それぞれの部屋まで迎えに来て、照明で辺りを照らしながら、二人でレストランに向かう。時々、急にライフルを動かすので、それが怖い。食後再びマサイ族に連れられ、自分の部屋に戻る。

深夜、トイレで用を足していたら、トイレ・シャワールームを擦りながら歩いている野生動物の音がする。ベッドルーム戻るにはこちら側のファスナーを開け、50センチの「外」を通り、ベッドルームのファスナーを開け、入ってファスナーを閉める。

この50センチが短い様で長い。テントの周りを回り続けている野生動物が何者だか分からないので、らいおんやサイ、ひょう、象など想像力は膨らみ、足が動かない。なおも巨大動物がテントに身を擦り付ける音がする。

一時間、その音が徐々に消えていった。ファスナーからファスナーへ、ベッドルームにたどり着いた。ホッとしたのか、ベッドに倒れこみ、深い眠りについた。

翌早朝、車に乗って、気球の出発地点に。朝四時。大きなバーナーから炎が上がり、気球が徐々に膨らんでいく。気球に乗り込んで、大空からの「バルーンサファリ」。かなりのスピードで飛ぶように走って行くインパラを空の上から見るのは爽快だ。しかし、この「バルーンサファリ」が動物をケニアからタンザニアに移動させ、ケニアでサファリで動物を見つけるのが難しくなってきたというのである。気球は朝のそよ風に乗り、広大なサバンナの上を音も立てず、滑る様に飛んで行く。

気球がランディングし、マサイ族の戦士四人が守る中、大きなビニールシートを敷き、サバンナの中での朝ごはん。気球の飛行で使ったバーナーを使ってソーセージが焼かれる。朝なので、野生動物が活動している中での朝食は襲われないかと緊張する。しかし、早朝から起きているので、ソーセージと卵、パンのゴハンはとてつもなく美味しく感動的でさえあった。

 

ホテルに戻って部屋でしばしの休息。下痢が止まらなくなる。変に動いては治るものも治らないと思い、夕方の「フォトサファリ」はキャンセルし。抗生物質を飲んでベッドで寝続ける。海外での体調変化は休養を取る事が必須だ。

翌朝、最後の「フォトサファリ」に参加。フランス人五人と私の六人のサファリ。

フランス語しか通じないので、少し気づまりだ。フランス人は別の車に乗った騒がしいアメリカ人を見て、「田舎者」という表情していた。私の思い過ごしだったのか?

 

マサイマラ国立公園から車とセスナ機に乗って首都ナイロビに戻り、パキスタン国際航空でカラチ経由日本へと向かう。初めてのアフリカでいろんな経験ができて有意義な旅だった。

(1987年)

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火の鳥 太陽編 (上)

2020年04月19日 | 本・雑誌・漫画



「火の鳥 太陽編 (上)」を読了。
円熟期の余裕さえ考えさせるストーリー・テリングだ
この本のあとがきに手塚治虫自身が「胃潰瘍」になった経緯を語っている。この時、「胃がん」になっていたのかは分からないが、漫画を描く意欲は晩年まで変わらなかった事がよく分かる。

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よなよなラボ・・・スマホだけで作るテレビ

2020年04月19日 | テレビ番組

斬新な企画だった。スマホに特化した
番組。1時間飽きもせず、見られた。


民放って、出来ないよなぁー、こういう企画。
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アパッチ

2020年04月18日 | 映画・DVD・ビデオ


ロバート・アルドリッチ監督作品。
ついこの間NHK BSプレミアムで放送されたのを録画して、今日観た。
主演はバート・ランカスター。アパッチ族の兵士を演じる。その彼に密かに想いを寄せるアパッチ族の女性をジーン・ピータース(大富豪ハワード・ヒューズの3番目の妻)が演じる。
さすが巨匠ロバート・アルドリッチ、グイグイ話を進めていく。
映画監督にしてはアップが多いのはテレビドラマ的な撮り方なのかなぁーとこの作品を観て思う。
1954年、66年前の映画。黒澤明が「七人の侍」、木下恵介が「二十四の瞳」を撮った年でもある。
また、この監督のファンになってしまった。
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レインマン

2020年04月18日 | 映画・DVD・ビデオ


やはり、ダスティン・ホフマンがいなければ、この映画は成立していないだろう。
「パピヨン」を観てもそうだが、世間の弱者を演じさせたら、彼の右に出るものはいない。弱者を演じるさじ加減がそれほど難しいという事である。
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JR札沼線

2020年04月17日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
今日、JR札沼線が廃線になった。終点の新十津川には一日一往復しか列車が来ない路線。従って、最終列車が午前10時。日本でいちばん早い最終列車だ。

10年前に乗りつぶしに行った時は、旭川駅から新十津川駅までタクシーで移動し、札沼線に乗った。
北海道で乗った路線で廃線になった線は多い。なんか淋しい。
北海道・九州・四国は完乗。
後は、東北地方を乗りつぶすのみ。
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