今日の「世界一受けたい授業」は、とても興味深い内容で、心を揺さぶらさせました。HDDで録画しておけば良かったと後悔しています。

心を平穏にする副交感神経の働きを良くするには・・・

自分自身を褒める言葉を口に出して、優しく言ってみる事。

番組では、りゅうちぇるが副交感神経の働きを測る機械を付けて

実際にやっていました。

りゅうちぇるが優しい言葉を口に出してみると、

副交感神経の働きが目に見えて活発になりました。


さらに、特別授業では、２４時間テレビのドラマにもなる、５５歳の全盲の中学校教師に密着取材。

「できないことは数えるな。できることを数えよう」という言葉が

僕の心に深く沁み渡りました。


NHKのリオオリンピックを見ていてチャンネルを変えたら

この二つの授業が見れた事がラッキーだと思います。

作家になる為には読書量を増やしたい。会社に勤めていて通勤時間と休日にしか読書が出来ない。１冊でも多くの本を読みたい。

	聴くだけで頭がよくなる「速読脳」養成CDブック (マキノ出版ムック)
	井上裕之
	マキノ出版

大学時代は年間１００冊以上は読んでいたのに、今はなかなか読書量が増えません。この本で速読法を

勉強して１冊でも多くの本を読んで心を豊かにしたいと思っています。

人生の転機、第二の人生をスタートさせる時、作家になりたい時、是非読んで欲しい本です。新たな何が見えて来るでしょう。

	壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)
	浅田 次郎
	文藝春秋

７月に会社の人事異動があり、定年後の人生もそろそろ考えねばならないという想いが込み上げて来る昨今、

この本に出会った事に運命みたいなものを感じました。読む機会を与えてくれたのは読書好きの上司が強く

この本を薦めてくれた事です。この本の主人公の様に自分も残りの人生、生きたいと決心しました。

僕は子供の頃からなりたいと思っていた作家を目指してがむしゃらに頑張ろうと思います。

そう決意すると、落ち着かなかった気持ちがストンと落ちる様に静かになり、前向きになれました。

その道は棘の道かもしれませんが、僕は決して負けないつもりです。

僕の第二の人生のホイッスルを吹いてくれたのがこの本です。