本サイトのほうでも、このnexttext blogでも、自分のプロフィールをきちんと公表してなかったことに気づいた。つらつらと考えてみるに理由は恐らく意識的なものが2つと無意識的なものが1つの計3つあったんじゃないかと思う。
意識的なものというのは、「自分のプロフィールを大っぴらに公開するなんてなんか露出狂っぽいというかイヤらしいんじゃないの」みたいな感覚。よくわからないけれども慎み深い日本人の感覚なんでしょうかね。もうひとつの意識的なのは「あんまり作者のことを書くと、書かれているものに先入観を与えてしまうのではないか」という恐れみたいなもの。書かれたものを評価するときに、書いた人の評価を加えるべきか否かというのは、文学批評の大きなテーマのひとつであったりするし。って私が書いてる文章は文学とは全然無縁なんですが。
一方の無意識的な理由というのがあって、どうやら私は、私のサイトやブログの想定読者を友人知人に限定していたんじゃないか。だから別にプロフィールなど不要だろうと考えていたんではないか。でも実のところnexttextもnexttext blogも友人知人だけではなくて、なるべく多くのいろんな人に読んでいただきたいと思ってるわけで、そういった、私を全然知らない読者の方々にすればプロフィールがあったほうが親切なんではないか。
と、まあ相も変わらずどうでもいいようなことをグダグダと考えていつものように前置きが長くなってるわけですが、私の2005年1月現在のプロフィールを記しておこうと思います。これまでに様々な場所で書いたことと少しずつ重複があるかもしれませんがご容赦ください。
■ 名前:藤形 正敬(ふじかた まさゆき)
■ 生まれた年:1972年
■ 出身地:大阪府(岸和田生れの岸和田育ち)
■ 職歴と学歴:
大学卒業後、日本の通信会社(まあいろいろと過去の文章を読んでるとすぐわかるのでちゃんと固有名詞を書きますとNTT、現NTT西日本)に就職。営業(のようなもの)と営業企画(のようなもの)を関西各地で4年。その後gooというポータルサイトで、コンテンツや検索エンジンのサービス企画(のようなもの)を3年。現在米国インディアナ州にあるPurdue大学のビジネススクールに留学して1年半経過したところ。
大学時代は「教養学部 教養学科 表象文化論分科」という非常に薫り高い名称の学科に在籍していたものの、ほとんど大学に姿を見せず、周囲から「不在の人」と言われ、卒論の担当をしていただいた教官からも呆れられていた。現代絵画や現代文学に一貫して興味があったのだが、大学時代にちゃんと研究したかと問われると相当ツラい。
■ 影響を受けた文章
筒井康隆全作品、スティーヴ・エリクソン『黒い時計の旅』、トマス・ピンチョン『競売ナンバー49の叫び』、高橋源一郎、ポール・オースター、岸田秀『ものぐさ精神分析』、デズモンド・モリス『裸のサル』、コンラッド・ローレンツ『攻撃』、『超哲学者マンソンジュ氏』、スタッズ・ターケル『よい戦争』、村上春樹『アンダーグラウンド』、夏目漱石
■ 影響を受けたミュージシャン
YMO、ムーンライダーズ、鈴木慶一、DEVO、Kraftwerk、戸川純、Dr. Alex Paterson、電気グルーヴ、The KLF、矢野顕子、細野晴臣、高橋幸宏
■ 影響を受けた漫画や漫画家
『まことちゃん』、『マカロニほうれん荘』、しりあがり寿、相原コージ、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、『ゴルゴ13』
■ 影響を受けたアーティスト(作家と漫画家とミュージシャン以外)
アンディ・ウォーホル、ルネ・マグリット、横尾忠則、森村泰昌、フェルナン・レジェ
■ 好きな映画
007シリーズ(とくにショーン・コネリーとロジャー・ムーア主演のもの)、『1900年』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』
■ 趣味
自分のWebサイトいじり、ブログ書き、乱読、株式投資
■ 特技
何もしなくても退屈に感じないこと。大抵の悪環境でも眠れること。食べ物の好き嫌いがないこと。
■ その他
mixiやGREEもやってます。リンク歓迎いたします。
意識的なものというのは、「自分のプロフィールを大っぴらに公開するなんてなんか露出狂っぽいというかイヤらしいんじゃないの」みたいな感覚。よくわからないけれども慎み深い日本人の感覚なんでしょうかね。もうひとつの意識的なのは「あんまり作者のことを書くと、書かれているものに先入観を与えてしまうのではないか」という恐れみたいなもの。書かれたものを評価するときに、書いた人の評価を加えるべきか否かというのは、文学批評の大きなテーマのひとつであったりするし。って私が書いてる文章は文学とは全然無縁なんですが。
一方の無意識的な理由というのがあって、どうやら私は、私のサイトやブログの想定読者を友人知人に限定していたんじゃないか。だから別にプロフィールなど不要だろうと考えていたんではないか。でも実のところnexttextもnexttext blogも友人知人だけではなくて、なるべく多くのいろんな人に読んでいただきたいと思ってるわけで、そういった、私を全然知らない読者の方々にすればプロフィールがあったほうが親切なんではないか。
と、まあ相も変わらずどうでもいいようなことをグダグダと考えていつものように前置きが長くなってるわけですが、私の2005年1月現在のプロフィールを記しておこうと思います。これまでに様々な場所で書いたことと少しずつ重複があるかもしれませんがご容赦ください。
■ 名前:藤形 正敬(ふじかた まさゆき)
■ 生まれた年:1972年
■ 出身地:大阪府(岸和田生れの岸和田育ち)
■ 職歴と学歴:
大学卒業後、日本の通信会社(まあいろいろと過去の文章を読んでるとすぐわかるのでちゃんと固有名詞を書きますとNTT、現NTT西日本)に就職。営業(のようなもの)と営業企画(のようなもの)を関西各地で4年。その後gooというポータルサイトで、コンテンツや検索エンジンのサービス企画(のようなもの)を3年。現在米国インディアナ州にあるPurdue大学のビジネススクールに留学して1年半経過したところ。
大学時代は「教養学部 教養学科 表象文化論分科」という非常に薫り高い名称の学科に在籍していたものの、ほとんど大学に姿を見せず、周囲から「不在の人」と言われ、卒論の担当をしていただいた教官からも呆れられていた。現代絵画や現代文学に一貫して興味があったのだが、大学時代にちゃんと研究したかと問われると相当ツラい。
■ 影響を受けた文章
筒井康隆全作品、スティーヴ・エリクソン『黒い時計の旅』、トマス・ピンチョン『競売ナンバー49の叫び』、高橋源一郎、ポール・オースター、岸田秀『ものぐさ精神分析』、デズモンド・モリス『裸のサル』、コンラッド・ローレンツ『攻撃』、『超哲学者マンソンジュ氏』、スタッズ・ターケル『よい戦争』、村上春樹『アンダーグラウンド』、夏目漱石
■ 影響を受けたミュージシャン
YMO、ムーンライダーズ、鈴木慶一、DEVO、Kraftwerk、戸川純、Dr. Alex Paterson、電気グルーヴ、The KLF、矢野顕子、細野晴臣、高橋幸宏
■ 影響を受けた漫画や漫画家
『まことちゃん』、『マカロニほうれん荘』、しりあがり寿、相原コージ、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、『ゴルゴ13』
■ 影響を受けたアーティスト(作家と漫画家とミュージシャン以外)
アンディ・ウォーホル、ルネ・マグリット、横尾忠則、森村泰昌、フェルナン・レジェ
■ 好きな映画
007シリーズ(とくにショーン・コネリーとロジャー・ムーア主演のもの)、『1900年』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』
■ 趣味
自分のWebサイトいじり、ブログ書き、乱読、株式投資
■ 特技
何もしなくても退屈に感じないこと。大抵の悪環境でも眠れること。食べ物の好き嫌いがないこと。
■ その他
mixiやGREEもやってます。リンク歓迎いたします。