炎のクロージング続編!

目指せ!トップセールスマン!

お客さんを見極める4つの層

2007年05月16日 | Weblog
うちのアカヂプロヂューサーが3000円の靴を買って来ました。
買った理由を聞けば安売りしてたから思わず買ってしまったとのこと。
その話を聞いて思い出したことがあったのでアカヂプロヂューサーに説明してあげました。

『マーケット層は4つ』

上からスキム層、イノベーター層、フォロアー層、ぺネット層。
スキム層は「これ凄い良いモノなんですよ!」と売り込まれれば買ってしまう人の層です。
詳しく言えばモノの価値を理解していてお金持ち♪良いモノは使う使わないを別にして買っておこうとします。
イノベーター層はスキム層の予備軍。価値観の高いモノが欲しいがスキム層のように簡単には買わない人の層。
でも欲しいと思ったら何とかして買おうとする。
フォロアー層は無駄なモノは買わない。必要なモノなら高いお金を払ってでも買うがそれでも慎重になる人の層。
最後にぺネット層。これはバーゲンとかサービス品に弱い。100円ショップ大好き、TV通販大好きな人の層。
絶対に定価では買いません。値引きしてもらうのが当たり前!値引き幅のパーセントを気にしている人。

これは日々の営業活動の役に立つので覚えておいたほうが良いです。
この4つの層を理解し、商談しているお客さん、会社さんがどの層になるか見極めることがポイントです。
それによって商談の進め方、話し方や提案商品の価値観が変わって来ます。
上記に書いた層に合う商談をしないと提案にパンチ力がありません。
一番モノを買わないのがフォロアー層ですが、フォロアー層は理詰めで商談すれば決済が取れます。
お客さんを見極め、商談で活用してください。
ちなみにアカヂプロヂューサーは安売りに釣られて買ってしまったり、学生時代100円ショップが大好きだったことから、間違いなくぺネット層です(笑)