今日の決算委員会で先週14日の予算委員会の山本一太議員の質問に対して仙谷長官が「新聞記事を確認する質問なんてものは聞いたことがない」「報道内容を確認するようなやり方は、最も拙劣な質問方法で、私はそれだけはやらないよう教育を受けてきた」と答弁したことについて、冒頭委員長から注意喚起が行われた。
仙谷長官のこの答弁はまさに天に唾する行為である。というのは仙谷長官自身が野党時代何度も「報道内容の確認を行う」質問をやってきているのだ。強気で論理的に見える仙谷長官だが、平気で嘘の答弁をすることが判明したわけだ。
ここに過去の仙谷由人衆議院議員の実例を挙げておこう。(出展は議事録)
○平成4年2月26日大蔵委員会
「ところが、昨年の十二月の末に、もう四杜の特別検査を終わってすべておしまい、もうこれでないんだというふうな雰囲気になってしまったわけでございますが、今度はこれが、いわゆる私ども弁護士経験者から言いますと余り気持ちのよくないやり方、つまり裁判所を使うというやり方、利用するというやり方で実質的な補てんが行われ、あるいはその前提としての利回り保証が行われているということがどうもこれからどんどんと明らかになるんではないか、そんなふうにこの三日間の新聞記事を見て考えるわけでございます。証券局長、これは甚だ証券局長にまたまたこういうことをお聞きするのもつらいんでございますけれども、どのくらい新聞で今報道されていることを事実問題として現時点で確認できていらっしゃるんでしょうか」
○平成4年3月27日法務委員会
「ほぼ公知の事実のようになっておるのですが、大臣、予算編成に向かってこの法改正について二十五億円の予算請求をして、十二月二十二日ですか、大蔵原案でこれを留保された。その理由は、どうも指紋押捺全廃の方向に法務省があってこれに警察庁が厳しく対立したというのが、これは報道も一紙だけじゃないですからほぼ間違いない事実じゃないですか。私はほかの筋からもそういう話を聞きました。こういう事実はあったのですか」
○平成10年2月4日大蔵委員会
「三和銀行の佐伯頭取の方へ少々お伺いいたします。谷内さんから、谷内さんを接待して、一つは不良債権償却証明書をもらったという新聞報道があるのですが、まず、こんな事実があるのか。谷内さんから不良債権の償却証明をもらったとすれば、何件ぐらいそういうもらった債権があるのか。金額にして幾らぐらいなのか。報道によりますと、九五年の二月の二十一日から二月の二十四日までの大阪本店の検査の中でそういう事実があったというふうに言われておるのですが、いかがですか」
○平成11年2月16日予算委員会
「総理、何か総理の経済政策の顧問は大原先生でいらっしゃるのですか。大原一三先生が総理の顧問なんですか。フィナンシャル・タイムズに大原先生が、二年間に限って五兆円の国債引き受けを、直接の引き受けですよ、日銀が引き受けるのですよ、それをやったらどうかという進言をした、こういう報道がありますが、こういう事実はありますか」
議事録データベースを軽く検索しただけで過去の仙谷発言としてこれだけのものが出てきた。丹念に探せばもっとあるだろう。
これまで仙谷長官に関しては私は「論理で攻める人物」「敵ながら手強い政治家」と評価してきた。しかし今回の出来事でその評価は取り下げる。そして今後とも仙谷長官の答弁を疑いの目をもって詳細にチェックし、問題が多ければ問責決議を出すことも視野に入れながら対処していきたい。
仙谷長官のこの答弁はまさに天に唾する行為である。というのは仙谷長官自身が野党時代何度も「報道内容の確認を行う」質問をやってきているのだ。強気で論理的に見える仙谷長官だが、平気で嘘の答弁をすることが判明したわけだ。
ここに過去の仙谷由人衆議院議員の実例を挙げておこう。(出展は議事録)
○平成4年2月26日大蔵委員会
「ところが、昨年の十二月の末に、もう四杜の特別検査を終わってすべておしまい、もうこれでないんだというふうな雰囲気になってしまったわけでございますが、今度はこれが、いわゆる私ども弁護士経験者から言いますと余り気持ちのよくないやり方、つまり裁判所を使うというやり方、利用するというやり方で実質的な補てんが行われ、あるいはその前提としての利回り保証が行われているということがどうもこれからどんどんと明らかになるんではないか、そんなふうにこの三日間の新聞記事を見て考えるわけでございます。証券局長、これは甚だ証券局長にまたまたこういうことをお聞きするのもつらいんでございますけれども、どのくらい新聞で今報道されていることを事実問題として現時点で確認できていらっしゃるんでしょうか」
○平成4年3月27日法務委員会
「ほぼ公知の事実のようになっておるのですが、大臣、予算編成に向かってこの法改正について二十五億円の予算請求をして、十二月二十二日ですか、大蔵原案でこれを留保された。その理由は、どうも指紋押捺全廃の方向に法務省があってこれに警察庁が厳しく対立したというのが、これは報道も一紙だけじゃないですからほぼ間違いない事実じゃないですか。私はほかの筋からもそういう話を聞きました。こういう事実はあったのですか」
○平成10年2月4日大蔵委員会
「三和銀行の佐伯頭取の方へ少々お伺いいたします。谷内さんから、谷内さんを接待して、一つは不良債権償却証明書をもらったという新聞報道があるのですが、まず、こんな事実があるのか。谷内さんから不良債権の償却証明をもらったとすれば、何件ぐらいそういうもらった債権があるのか。金額にして幾らぐらいなのか。報道によりますと、九五年の二月の二十一日から二月の二十四日までの大阪本店の検査の中でそういう事実があったというふうに言われておるのですが、いかがですか」
○平成11年2月16日予算委員会
「総理、何か総理の経済政策の顧問は大原先生でいらっしゃるのですか。大原一三先生が総理の顧問なんですか。フィナンシャル・タイムズに大原先生が、二年間に限って五兆円の国債引き受けを、直接の引き受けですよ、日銀が引き受けるのですよ、それをやったらどうかという進言をした、こういう報道がありますが、こういう事実はありますか」
議事録データベースを軽く検索しただけで過去の仙谷発言としてこれだけのものが出てきた。丹念に探せばもっとあるだろう。
これまで仙谷長官に関しては私は「論理で攻める人物」「敵ながら手強い政治家」と評価してきた。しかし今回の出来事でその評価は取り下げる。そして今後とも仙谷長官の答弁を疑いの目をもって詳細にチェックし、問題が多ければ問責決議を出すことも視野に入れながら対処していきたい。











