☆…Heavenly…☆

Hitomiのブログ☆

チュベローズで待ってる 第6回

2016-07-28 02:29:20 | 加藤シゲアキ小説
今回のサブタイトル見た瞬間、これまた何か起こりそうで不穏な…!とテンション上がりました
関西弁から標準語になる雫さん…!!最近「マクベス」観たばっかりだからか、標準語でもやっぱりマルちゃんの声で再生されてしまう
そして、光太は「チュベローズ」の裏側を垣間見てしまうわけですが…水谷はどうやって光太の事情を知ったのか…。
今回特に好きなのはラストのシーン。まだ「人の姿に見えない」胎動。光太の指名客の出現。何かが動き出す予感。それもえぐみのある何かが。
そしてラストの一文!!大好き!!「チュベローズで待ってる」、毎回連載のラスト一文が本当に私好みで続きが気になる!!
次回も楽しみです!!


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ジェラトーニワゴンお披露目&アルテ・イン・ピアッツァ♪

2016-07-19 23:27:55 | その他
今日は、ジェラトーニワゴンのお披露目を見に&アルテ・イン・ピアッツァの壁画を見に、シーに行ってきました!!


まず、ジェラトーニワゴン!!かわいかった~











↓うちのちびトーニも見学






その後、インパ!!

↓壁画や飾りつけなどなど、かわいかった













↓もちろんグッズも購入!!今年もトーニちゃんに貢ぎます(宣言)!!



↓ちなみに、ミッキーのキャラグリに遭遇したので写真撮ったら、ものすごくやる気なさそうに見える瞬間が撮れてしまった(二枚目)(笑)もちろん偶然ですよ(笑)!!実物はしっかりサービス精神旺盛なイケメンでした!!





↓あと、みかんシェイブアイスおいしかった



トロスプで濡れたし、夏のシーを満喫しました!!


さらに、帰りにイクスピアリの「E hyphen」で買い物




いろいろと楽しかったです!!


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おれさまのいうとおり

2016-07-12 20:29:39 | 加藤シゲアキ小説
タイトルを聞いたときは、どんなラブコメ(「黒崎くんの言いなりになんてならない」的な(笑))なのかと思ったんですが(笑)
タイムリープの別の形を描いた小説でしたね!!実は私はSF的な雰囲気は好きなんですけど、SF的な仕組みについてはよくわからない人間で、セロリからの説明をめっちゃ何度も読み返してしまった(笑)
個人的に好きだったのは、テンポのいい会話。いきなり引き込まれました。
ラストはダークな展開。と思いきや、本当に本当のラストのシーンは、すごく綺麗。映像を思い浮かべて、「あ、綺麗」と。
無数の「俺」。今この一瞬の私と、次の瞬間の私は違うもので、でもそれも全て私。点としての「私」が「私」を構成している。この感覚、好きだなと思いました。
「チュベローズが待ってる」から続けて読んだので、改めてシゲの文章の幅広さを実感しました!!どっちの系統の話も好きです!!


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チュベローズで待ってる 第5回

2016-07-12 20:21:26 | 加藤シゲアキ小説
今回は、改めてこの小説のキャラの魅力を実感しました!!
雫さん、生粋の群馬人だったのか!!
そして、光太はミサキの話をだいぶ鵜呑みにしてるけど、本当なのか…?と疑ってしまったさすがに深読みかな?
今回キャラの魅力を感じたのは、亜夢のセリフ。「証明」。亜夢の過去や人生が知りたい。
そう思ったところろからの、ラスト一文で急展開。
会計シーンでの亜夢の言葉に違和感は感じていたんですが、ミサキの話の方を疑いすぎてしまって気付かなかったー!!←
多面体のようなチュベローズの世界。いや、人間もまた一つの多面体。
次回も楽しみです!!


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チュベローズで待ってる 第4回

2016-07-05 20:06:35 | 加藤シゲアキ小説
今回は、何やら不穏な雰囲気のする回でしたね。
ミサキの思惑は何なのか…。個人的には、雫さんを裏切ることになるのでは…!?と不安もありますが
今回のタイトルは「共食い」。ネズミの共食いのシーンに象徴される、ホスト同士の競争。弱肉強食の世界。
現時点では、光太はそこに吐き気を感じているけれど、今後そちら側に足を踏み入れてしまうのか。誰が、誰を、「共食い」するのか。そんな不穏な予感。
「ピンクとグレー」でも感じたんですが、シゲって、人と人との変わりゆく関係性を描くのがすごくうまいというか、リアルな気がするんですよね。今回で言うならば、光太と雫さん。
誰もが時と共に変わりゆく。その先に待つものは何なのか。
次回も楽しみです!!


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