経営力向上計画で固定資産税軽減や利率引下げを受けよう

160万円以上の機械及び装置を購入される方や、

設備資金を金融機関から借り入れたい方に朗報です。


中小企業等経営強化法という法律で、簡単な

「経営力向上計画」を作成して申請し認定を受けると

認定計画に基づき取得した一定の機械装置の

固定資産税が半分になったり、優遇金利で

金融機関から借り入れができるなどのメリットがあります。


固定資産税の軽減措置は、その対象が160万円以上の

新品の機械及び装置であることや購入前に工業会等の

証明書を取得しなければならないなど、ハードルが

高いのですが、機械及び装置は皆さんが思っている

より範囲が広いかもしれません。

向上で使う機械装置のようなものが想定されますが、

それ以外にも小売業などの自動計量包装値付機

（お惣菜やお肉をラップしてラベルを付ける装置）

や外食産業でのスライサーやスチームコンベンション

オーブンなども対象になりそうです。

対象設備の例

機械装置を購入するだけでなく、設備資金を借り入れたい方も

ぜひ経営力向上計画の認定を受けましょう。

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。