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日記 20070929

2007-09-29 | 日記

前日は30度を越える真夏日で、今日はその半分の気温って異常。
衣替えが間に合わず、目についた服を適当に着る。
季節感を無視した微妙なコーディネート。無気力さが増す。

10年ぶりくらいに親不知を抜いた。
歯医者に行くまでひるんでいたが、施術時間約3分。
拍子抜けするほどあっさり抜歯。
しかし、奥歯にがっちり根ざした親不知を抜くにはそれなりの力が要るらしく、
抜歯そのものより、渾身の力をこめた歯科医の手で裂けそうになった唇のほうが痛くて
「フガー!」と怪獣のような吐息。歯科医、しばし警戒。

全身麻酔でも打たれたかのように帰宅後爆睡。
腹痛も重なり夜の七時半までこんこんと眠り続ける。
起きたら抜歯した歯ぐきが痛くてビールを飲みたかったが
「酒と入浴はだめ」と言われたのを思い出しあきらめた。

iTunes聴きつつネットサーフィン。
Sly&The Family Stoneの "Family Affair"が流れてくる。
これが自分の生まれた頃の曲かと思うと、こんな曲をつくるやつらに戦争で本気で勝とうとしていたのかとよくわからないことを考える。ファンキー・モンキー。
日本ではジローズの「戦争を知らない子どもたち」、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」
がヒットしていた時代だ。
尾崎のモミ上げだけはスライとシンクロしている。

音楽は少なからず時代性を反映するものだが、
60~70年代の空虚で退廃的、反社会的なメッセージ色の濃いアメリカの音楽は
死をイメージさせることで逆に生を意識するような、
突き放して引き寄せるみたいな、だめ人間だけど生きてていいの?って気にさせる、
だから体の芯に突き刺さる音楽が多い。個人的な好みかもしれんが。

今日も暮れゆく。もうすぐ9月も終わり。
え・・・ 今年ってあと3カ月?
夏が長いもんで、1年の尺度まで狂ってきてる。

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