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来るべき総選挙での投票先を悩む

2012-12-03 16:00:29 | 様々な話題
民主党政権が誕生してからの日本は「悪夢の三年」と呼ばれる程、酷い有り様であった。
民主党のマニフェストに賛同し、政権交代で民主党による新しい政治を夢見て、一票を投じた有権者の期待は大きく裏切られた形となり、怒り心頭の人も多く見受けられる。

右から左までの寄り合い所帯で、烏合の衆ばかりの寄せ集め政党である民主党は、党の綱領すら存在しないと言うお粗末な組織。
様々な難問が山積する日本の閉塞感を打破する為には、政権与党が一致団結して事に当たらねばならないと言うのに、民主党の遣っている事は「コップの中の嵐」であり、民主党と言う政党の中だけで「中原に鹿を追い」、党内で相剋し続けると言う愚かななものであった。

こんな政党が、天下国家を考えて行動していたとは思えないのだが、悲しいかな、そんな政党が政権与党として日本の政(まつりごと)を担っていたのである。
そんな民主党政権による忌まわしき悪夢の三年は、野田佳彦首相の衆議院「電撃解散」に依って、終わりを迎えつつあるのだが、大事なのは次期「衆院選」で、我々有権者が再び騙されない様に、よく考えて一票を投じる事である。

支持政党がある有権者は、来るべき総選挙での投票先は決まっているのだろうが、無党派層である私は選挙の投票先に付いて、どの政党に一票を投じるか悩んでいる。
支持政党が無ければ政策で選ぶのだが、私が重視するポイントは「消費税増税の凍結」「TPP反対」「脱原発」「公務員制度改革」「選挙制度改革」「外国人参政権反対」「人権救済法案(人権擁護法案)反対」等々である。

私は、民主党による忌まわしき悪夢の三年が続くのは「真っ平御免」なので、民主党には票を入れない事は確かなのだが、消費税増税法案が可決された際に民主党、自民党、公明党(民自公)の「三党翼賛体制」が、「三党合意」と言う名の「三党密室談合」を行った事を忘れてはいない。
そうなると必然的に、民自公の「団子三兄弟」ならぬ「談合三兄弟」に一票を投じないのは言う迄も無い。ってのは至極当然の事だろう。

では、民自公が消えたなら、何処に投票するのかと言う事になるんだが、御存知の方も多いと思うけど、共産党は公務員の支持者が多いから、「公務員制度改革」は絶対に出来ない。
共産党は「弱者の味方」を謳い文句にしているが、実は「公務員の味方」なので(笑)、公務員制度改革には反対の政党。
他にも共産党の政策には疑問符が付くのが多いから、必然的に共産党は選択肢から消える訳だ。

はいはい、消去法で民自公と共産党が消えましたが、「空想的平和主義」で「お花畑政党」の社民党は論外なので、私の中では所謂「既成政党」ってのは全滅したな。
そうなると、最近、巷を賑わせている「第三極」しか選択肢が無くなってしまう。
第三極と言えば当ブログのエントリ、日本維新の会の政権公約「骨太2013~16」にも書いた通り、11月29日に石原慎太郎代表と橋下徹代表代行が記者会見し、政権公約「骨太2013~16」を発表した。
会見から一夜明けた翌30日に石原代表は、「既設の原発は2030年代迄にフェードアウト」する事を記者に問われた際、原子力利用の選択肢を失う事は「困る」として、原発ゼロは願望と批判し、「そう言う公約は書き直させた」と強調した。

しかし、である。松井一郎幹事長は1日、「2人で記者して発表したものが全てだ。見直しません」と、石原代表と橋下徹代表代行が29日に会見で発表した通りとして見直しを否定し、石原代表の発言と食い違いを見せた。
これに付いて野田佳彦首相は、「維新の幹事長は『見直さない』と言った。訳が判らない」と指摘。
更に「小異を捨てて大同に就くと言うが、エネルギー政策は小異では無い」と批判したが、これは正論だな。

また、石原代表は11月30日、維新の会の公約に明記された「最低賃金制廃止」や「解雇規制緩和」に付いて「知らない、何て書いてあるの?」と記者に質問し、公約の内容を把握していない事が露呈。
石原代表は、記者から「貧困が底無しになる」と指摘されると、「それは不味いわね」と言い、「俺は竹中(平蔵)って好きじゃないんだよ。あれが、こう言う物を全部書いている」と内情を暴露し、「あんまり竹中を信じるなと言っているんだ」とも述べている。

自身の所属する政党の選挙公約を知らないってのは言語道断だが、これは合流ありきで急場凌ぎに作った政党だから、政策に付いてまともに協議をしていないのだろう。
私は以前、維新の会に付いて「政策も理念も糞も無い」と書いたが、やはり「単なる選挙互助会」と言わざるを得ないし、維新の会のメンバー同士でコミュニケーションすら取れてないのが実情ではないか。

橋下代表代行は竹島問題に付いて、「そもそも竹島問題も、李承晩ラインを引かれ、その後韓国が竹島に建造物を設置し、着実に実効支配を積み重ねた時に、それを阻止出来なかったのも自民党。それを全部棚に上げて、「国防軍」と言う名称が重要だって?、しかも連立相手の公明党は反対。もう無茶苦茶。」と述べている。が、である。無茶苦茶なのは橋下代表代行の方だ。

李承晩ラインとは、サンフランシスコ平和条約の発効3ヶ月前の1952年1月18日、韓国政府が突如としてマッカーサー・ラインに代わる李承晩ラインの宣言を行ったと言うものだが、自由民主党の成立は1955年11月15日なので、自民党が云々と言うのは誤りであり、橋下代表代行は日本の歴史を知らないと言う事になる。

こう言った問題は、橋下代表代行が、歴史通の石原代表に一言聞いてから話せば、恥を掻く事も無かった筈である。
橋下代表代行以外を見てみると、維新の会に竹中平蔵、中田宏、そのまんま東(東国原英夫)等が絡んだ時から、維新の会には嫌悪感を覚えている。

選挙の候補者も元グラビアアイドルだとか吉本興業の芸人だとか居るそうで、幾ら人材不足とは言え酷すぎる。
私は、石原慎太郎と橋下徹と言う政治家を嫌いでは無いだけに、こんな維新の会の「ドタバタ劇」を見ていると残念でならない。
まぁ、今の維新の会を見ると、橋下代表代行は国政進出が早すぎた訳で、「急いては事を仕損じる」と言う言葉がピッタリ当て嵌まる。

次に「卒原発」(脱原発)を旗印に結成した日本未来の党なんだが、政権公約の目玉の一つが、中学卒業まで年間31万2000円を支給する「子供手当」である。
嘉田由紀子代表は子供手当に付いて、「子供を産もうと思える様な効果のある制度を求めている。これは一つの目玉になる」と述べている。

この年間31万2000円の子供手当に付いて、民主党の「ガソリンプール安住」略して「ガソプー安住」こと安住淳幹事長代行は11月29日、「財源をきっちりしないと私達と同じ失敗を繰り返す」として、財源の確保が必要と批判しているのだが、よくもまぁ安住は、他人事みたいに抜け抜けと批判出来るもんだよ。
呆れるよ(笑)。って、笑い事では無いんだが、まぁ、安住みたいなのに財源を指摘される、未来の党の政権公約とは何なのさ。と言う話だな。

未来の党の他の政策を見ても、3年前の衆院選での民主党のマニフェストと見間違う程、瓜二つの内容で、「第二の民主党」かと思ったね。
民主党のマニフェストと同じく、オザワンこと小沢一郎が絡んでいるから、こう言うマニフェストになったんだろうけど、選挙の票を目当てに甘言を並べる遣り方は有権者の目にどう映るのだろうかね。
未来の党の結成は、オザワンが「俺は一兵卒で良い」と言って嘉田代表を口説いたらしい。

まぁ、オザワンは表に出ず影から支えると言う意味なんだが、オザワンは「一兵卒」と言う言葉が好きだね。
オザワンは一郎から「小沢一兵」に改名したらどうか?、冗談は置いといて、オザワンは「神輿は軽くてパーが良い」と言うのが持論なんだけど、嘉田由紀子と言う人は軽くてパーなのかね(笑)。
嘉田代表がパーなのかは別として、嘉田由紀子と言う政治家の左巻きっぷりや、取り巻き連中に「進歩的文化人」が多いのが気になるね。
進歩的文化人とは、作家の井沢元彦が言う所の「残留左翼」って奴なんだが(笑)、社民党の所でも書いたけど「空想的平和主義」は話にならないね。

当ブログのエントリ、日本未来の党と日本維新の会にも書いたのだが、私は「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」に一票を投じるつもりだった。が、である。
「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」が未来の党に合流した事で、決定事項が覆されてしまったよ。
嘉田代表は結党に付いて、「今のままでは選ぶ政党が無いとの国民の声に応える為に作る。原発から卒業出来る道を示さないといけない」と決意したらしいが、未来の党が結党した事で、選ぶ政党が無くなってしまった(笑)。って、笑い事では無いけどね。

一票を投じる政党選びが振り出しに戻り、消去法で選ぶ事になりそうなので、積極的支持では無く消極的支持と言う形になるのだが、ここぞと言う政党が無い事に慨嘆する。
政治家も人材不足だから、「土井チルドレン」「小泉チルドレン」「小沢チルドレン」「小沢ガールズ」みたいなのが、次の選挙でも当選するのだろう。
またぞろアンポンタンのポン助やらポン子みたいな訳の判らない連中が、議員バッジを付けて赤い絨毯の上を跋扈する姿を想像すると胸糞が悪い。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】
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