今回のエントリは小沢一郎衆院議員の話なんだけど、小沢一郎の事をマスコミが報じる時に、民主党の小沢一郎元代表と表現する場合が多い訳だ。
中には小沢被告と書く所も有るのだが、まぁ、被告って表現するのが、妥当なのだろうかな?。
次に「民主党の」小沢一郎と言う表現の民主党って所なんだけど、小沢は党員資格停止処分を受けている訳だから、現在は民主党に所属していない筈だ。
だとしたら民主党の小沢一郎では無くて、無所属の小沢一郎なのだから民主党を付けるのは可笑しい。
マスコミも小沢一郎の肩書の付け方に苦労している様で、民主党の小沢元代表では無くて、小沢一郎民主党元代表と書く所も有るのだが、過去に民主党の元代表だったから、この表現は上手く書いてるのだろう、しかし、ややこしい話だな(笑)。
何でこうなるのかと言えば、永田町の常識では金銭疑惑が明らかになった段階や、刑事告訴された時に政党から離れるのが慣例なのであり、小沢一郎の様に刑事被告人となった今も、所属する政党から離党しないのは異例中の異例なのであり、小沢の立ち位置が微妙だからだろうな。
そんな小沢一郎衆院議員の事をオザワンと書いているブログ等も有るのだが、当ブログもマスコミがよく書く「剛腕」や「ワンマン」を使い、「小沢一郎は剛腕、またはワンマン」を略して「オザワン」と書いてみる(笑)。
さて、そのオザワンなのだが、オザワンの資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた衆院議員、石川知裕被告ら元秘書3人の第10回公判が27日、東京地裁(登石郁朗裁判長)で開かれ、中堅ゼネコン「水谷建設」の川村尚・元社長が証人として出廷。
石川被告らに手渡したとされる小沢事務所への裏金計1億円に付いて「衆院議員会館の小沢先生の部屋で大久保隆規被告から要求された。その後、お支払いした」等と証言、裏金の提供を明言した。
オザワン側への裏金提供を当事者が公の場で言及したのは初めての事。
検察側の質問に、川村元社長は小沢事務所に営業活動を行った理由を「小沢先生の地元のダム。力が強い小沢事務所に反対されると工事に参入出来ないと聞いていた為」と証言した。
平成15年の社長就任以降、受注したい具体的な工事名を二つ挙げて、大久保被告に挨拶や料亭接待を続けた所、16年9月になって「それぞれの工事業者決定後に5千万円ずつ」と要求され、「同年10月15日と17年4月中旬頃に支払った」と語った。
15年末には大久保被告の自宅で、お歳暮として現金100万円と高級牛肉を渡した事も明かした。
政治資金規正法違反に付いて「疚しい所は無い」と言っているオザワンだが、複数の秘書が逮捕されている訳であり、現状では「真っ黒黒助」若しくは「限り無く黒に近い灰色」だと言える訳だ。
オザワンは、領収書の要らないカネを集める天才。等と言われているのだが、この裁判でそれらが明らかになる事が有るのだろうか?。
または、オザワンの言っている様に「シロ」なのだろうか?。
今後の裁判の行方が気になる所だな。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】
中には小沢被告と書く所も有るのだが、まぁ、被告って表現するのが、妥当なのだろうかな?。
次に「民主党の」小沢一郎と言う表現の民主党って所なんだけど、小沢は党員資格停止処分を受けている訳だから、現在は民主党に所属していない筈だ。
だとしたら民主党の小沢一郎では無くて、無所属の小沢一郎なのだから民主党を付けるのは可笑しい。
マスコミも小沢一郎の肩書の付け方に苦労している様で、民主党の小沢元代表では無くて、小沢一郎民主党元代表と書く所も有るのだが、過去に民主党の元代表だったから、この表現は上手く書いてるのだろう、しかし、ややこしい話だな(笑)。
何でこうなるのかと言えば、永田町の常識では金銭疑惑が明らかになった段階や、刑事告訴された時に政党から離れるのが慣例なのであり、小沢一郎の様に刑事被告人となった今も、所属する政党から離党しないのは異例中の異例なのであり、小沢の立ち位置が微妙だからだろうな。
そんな小沢一郎衆院議員の事をオザワンと書いているブログ等も有るのだが、当ブログもマスコミがよく書く「剛腕」や「ワンマン」を使い、「小沢一郎は剛腕、またはワンマン」を略して「オザワン」と書いてみる(笑)。
さて、そのオザワンなのだが、オザワンの資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた衆院議員、石川知裕被告ら元秘書3人の第10回公判が27日、東京地裁(登石郁朗裁判長)で開かれ、中堅ゼネコン「水谷建設」の川村尚・元社長が証人として出廷。
石川被告らに手渡したとされる小沢事務所への裏金計1億円に付いて「衆院議員会館の小沢先生の部屋で大久保隆規被告から要求された。その後、お支払いした」等と証言、裏金の提供を明言した。
オザワン側への裏金提供を当事者が公の場で言及したのは初めての事。
検察側の質問に、川村元社長は小沢事務所に営業活動を行った理由を「小沢先生の地元のダム。力が強い小沢事務所に反対されると工事に参入出来ないと聞いていた為」と証言した。
平成15年の社長就任以降、受注したい具体的な工事名を二つ挙げて、大久保被告に挨拶や料亭接待を続けた所、16年9月になって「それぞれの工事業者決定後に5千万円ずつ」と要求され、「同年10月15日と17年4月中旬頃に支払った」と語った。
15年末には大久保被告の自宅で、お歳暮として現金100万円と高級牛肉を渡した事も明かした。
政治資金規正法違反に付いて「疚しい所は無い」と言っているオザワンだが、複数の秘書が逮捕されている訳であり、現状では「真っ黒黒助」若しくは「限り無く黒に近い灰色」だと言える訳だ。
オザワンは、領収書の要らないカネを集める天才。等と言われているのだが、この裁判でそれらが明らかになる事が有るのだろうか?。
または、オザワンの言っている様に「シロ」なのだろうか?。
今後の裁判の行方が気になる所だな。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】
よって、原子力損害賠償法での上限に付いても、当然、議論するでしょうから、今後の動向に注目が集まる所だな。
当ブログでも、この問題に付いてはエントリを書く予定なので、良かったら見て下され。