先ずは日本経済新聞(5月21日の電子版)の「NTTドコモが米アップルの『iPhone(アイフォーン)』を売る日は来るのか、来ないのか。」と言う記事を読んで頂きたい。
その記事を読まなければ話が始まらないので、日経の記事からの抜粋を以下に貼ってみる。
「NTTドコモが米アップルの『iPhone(アイフォーン)』を売る日は来るのか、来ないのか。」
さまざまな臆測が乱れ飛ぶが、現時点での答えは明確に「ノー」だ。アップルが求める契約条件が厳しいからというばかりではない。むしろ実現を阻む壁はNTTグループの内部にある。
騒動の発端となったのは2011年12月1日の一部メディアの報道。
「11月中旬にドコモの山田隆持社長と辻村清行副社長らが訪米し、アップル本社でティム・クック最高経営責任者(CEO)らと会談。iPhoneを販売することでアップルと基本合意した」という内容だった。
激しく反応したのは国内の携帯電話端末メーカーだ。世界的に人気の高いスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)のiPhoneをドコモが取り扱うようになれば、事業規模で劣る国内勢には死活問題となる。
「われわれには共存共栄で行きましょうと言っていたのに、二枚舌だったのか」。ドコモにはメーカーから怒りの電話が殺到したという。
真相はどうなのか。確認したところ、山田、辻村両氏を含めてドコモの幹部がアップルと会談したという事実はないようだ。
幹部からは「(クック氏の)顔すら見たことがない」「(訪米していない証拠として)パスポートを見せてもいい」との声すら上がった。
確かに11年11月ごろ、「ドコモがついにiPhoneを売り出すようだ」とのうわさが通信業界を駆け巡っていた。
ドコモが普及をめざす高速携帯電話サービスの「LTE」に新型iPhoneが対応するとの観測が浮上し、一部の証券アナリストが投資家向け説明会などで販売の可能性を指摘した。
複数のドコモ社員が「今回こそは交渉がうまく行くらしい」とささやいた。
以上が日経の記事からの抜粋なのだが、平仮名が多くて読みづらいな、漢字を使えよ漢字を。
新聞記事に平仮名が多いのは日経だけの話では無いのだが、どうも如何な。
前にも別のエントリで書いたけど、難しく読みにくい漢字にはルビを振る等して出来るだけ漢字を使えと思うのだが、それは今回のエントリとは別の話なので話を本題に戻すとする。
日経の記事で、騒動の発端となったのは2011年12月1日の一部メディアの報道。
「11月中旬にドコモの山田隆持社長と辻村清行副社長らが訪米し、アップル本社でティム・クック最高経営責任者(CEO)らと会談。iPhoneを販売することでアップルと基本合意した」という内容だった。とある。
この裏も取らずに誤報を流したトンデモなメディアは何処のどいつだよ。って事なんだが、驚く事に日経の子会社「日経ビジネス(日経BP)」だったのである(笑)。
日経ビジネスは昨年末に「ドコモ、来年夏にiPhone参入 次世代高速通信規格「LTE」に対応」との記事を書いていた訳だ。
デマを流した張本人は日経の子会社なのだが、日経は恥を知らんのか?、何と言う「自虐ギャグ」なんだよ(笑)。
まぁ、日経の本体自体も「飛ばし記事」は多いし、「インサイダー取引」で問題になった事も有る訳だから、「親も親なら子も子だな」って話になる。
巷では「株価操作の為に流したの!」と勘繰る声も、ちらほらと(笑)。って笑い事では無いけどね。
読者からすると何か最近、日経がおかしいと感じるのだけども、そう感じるのは私だけかな。
日経は先日、紙面をリニューアルしたばかりで「心機一転」、気合いの入った記事を書くのかと思ったら子会社のデマをネタにするなんざ「弛んでる」証拠だな。
しかし、ね。この記事もネットで見付けたんだが、紙面を見ても、この記事は無かった気がするけど「電子版」だけに掲載しているのかね?、だとしたら紙面を読んでいる読者を軽視しているのか?。
まぁ、ネットでは記事にしているけど、紙面には掲載していないってのは日経だけじゃない訳だが、電子版に力を入れているのは判らなくもないが、紙面を読んでいる方を軽視するのは如何なものか。
一般紙の中では高い購読料を取っておいて「広告が多い」のも気になる所で、広告ばかりで読みづらいな、マジで。
不景気で広告スペースを値下げして「薄利多売」と言う事で、広告を増やしているのだろうが、読みづらいよ。
記事にしても、幾ら経済界の御用新聞だと言っても、消費税増税なんかのネタも「結論ありき」の記事で、読んでいても面白くも何ともないよ。
産経新聞の編集委員である田村秀男の記事の方が読み応えが有るってもんだ。
本当に日経の提灯記事はつまらない。
まぁ、あれだ。書いていて愚痴っぽくなって来たから、今回のエントリはこの辺で。
日経に付いて色々と書いたけど、読者の小言は有り難く聞くもんだよ、まだ、あれこれ言う読者はマシってもんだろう。
何も言わずに離れていく読者よりはさ。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】
その記事を読まなければ話が始まらないので、日経の記事からの抜粋を以下に貼ってみる。
「NTTドコモが米アップルの『iPhone(アイフォーン)』を売る日は来るのか、来ないのか。」
さまざまな臆測が乱れ飛ぶが、現時点での答えは明確に「ノー」だ。アップルが求める契約条件が厳しいからというばかりではない。むしろ実現を阻む壁はNTTグループの内部にある。
騒動の発端となったのは2011年12月1日の一部メディアの報道。
「11月中旬にドコモの山田隆持社長と辻村清行副社長らが訪米し、アップル本社でティム・クック最高経営責任者(CEO)らと会談。iPhoneを販売することでアップルと基本合意した」という内容だった。
激しく反応したのは国内の携帯電話端末メーカーだ。世界的に人気の高いスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)のiPhoneをドコモが取り扱うようになれば、事業規模で劣る国内勢には死活問題となる。
「われわれには共存共栄で行きましょうと言っていたのに、二枚舌だったのか」。ドコモにはメーカーから怒りの電話が殺到したという。
真相はどうなのか。確認したところ、山田、辻村両氏を含めてドコモの幹部がアップルと会談したという事実はないようだ。
幹部からは「(クック氏の)顔すら見たことがない」「(訪米していない証拠として)パスポートを見せてもいい」との声すら上がった。
確かに11年11月ごろ、「ドコモがついにiPhoneを売り出すようだ」とのうわさが通信業界を駆け巡っていた。
ドコモが普及をめざす高速携帯電話サービスの「LTE」に新型iPhoneが対応するとの観測が浮上し、一部の証券アナリストが投資家向け説明会などで販売の可能性を指摘した。
複数のドコモ社員が「今回こそは交渉がうまく行くらしい」とささやいた。
以上が日経の記事からの抜粋なのだが、平仮名が多くて読みづらいな、漢字を使えよ漢字を。
新聞記事に平仮名が多いのは日経だけの話では無いのだが、どうも如何な。
前にも別のエントリで書いたけど、難しく読みにくい漢字にはルビを振る等して出来るだけ漢字を使えと思うのだが、それは今回のエントリとは別の話なので話を本題に戻すとする。
日経の記事で、騒動の発端となったのは2011年12月1日の一部メディアの報道。
「11月中旬にドコモの山田隆持社長と辻村清行副社長らが訪米し、アップル本社でティム・クック最高経営責任者(CEO)らと会談。iPhoneを販売することでアップルと基本合意した」という内容だった。とある。
この裏も取らずに誤報を流したトンデモなメディアは何処のどいつだよ。って事なんだが、驚く事に日経の子会社「日経ビジネス(日経BP)」だったのである(笑)。
日経ビジネスは昨年末に「ドコモ、来年夏にiPhone参入 次世代高速通信規格「LTE」に対応」との記事を書いていた訳だ。
デマを流した張本人は日経の子会社なのだが、日経は恥を知らんのか?、何と言う「自虐ギャグ」なんだよ(笑)。
まぁ、日経の本体自体も「飛ばし記事」は多いし、「インサイダー取引」で問題になった事も有る訳だから、「親も親なら子も子だな」って話になる。
巷では「株価操作の為に流したの!」と勘繰る声も、ちらほらと(笑)。って笑い事では無いけどね。
読者からすると何か最近、日経がおかしいと感じるのだけども、そう感じるのは私だけかな。
日経は先日、紙面をリニューアルしたばかりで「心機一転」、気合いの入った記事を書くのかと思ったら子会社のデマをネタにするなんざ「弛んでる」証拠だな。
しかし、ね。この記事もネットで見付けたんだが、紙面を見ても、この記事は無かった気がするけど「電子版」だけに掲載しているのかね?、だとしたら紙面を読んでいる読者を軽視しているのか?。
まぁ、ネットでは記事にしているけど、紙面には掲載していないってのは日経だけじゃない訳だが、電子版に力を入れているのは判らなくもないが、紙面を読んでいる方を軽視するのは如何なものか。
一般紙の中では高い購読料を取っておいて「広告が多い」のも気になる所で、広告ばかりで読みづらいな、マジで。
不景気で広告スペースを値下げして「薄利多売」と言う事で、広告を増やしているのだろうが、読みづらいよ。
記事にしても、幾ら経済界の御用新聞だと言っても、消費税増税なんかのネタも「結論ありき」の記事で、読んでいても面白くも何ともないよ。
産経新聞の編集委員である田村秀男の記事の方が読み応えが有るってもんだ。
本当に日経の提灯記事はつまらない。
まぁ、あれだ。書いていて愚痴っぽくなって来たから、今回のエントリはこの辺で。
日経に付いて色々と書いたけど、読者の小言は有り難く聞くもんだよ、まだ、あれこれ言う読者はマシってもんだろう。
何も言わずに離れていく読者よりはさ。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】