今回のエントリは「民主党の懲りない面々」のその8と言う事で、その1、その2、その3、その4、その5、その6、その7も参照下され。
先日、共同通信の世論調査で菅内閣の支持率が遂に2割を切って、民主党関係者に衝撃を与え、菅総理が精神的に病んでいる?でも書いたけど、菅直人総理の「パニック症候群」が悪化し、瞬きの回数が更に増えるのではないか!。って感じなんだがね。
共同通信に続き、時事通信の世論調査でも、支持率は前月比3.5ポイント減の17.8%となり、2割を割り込んだから、さぁ、大変。
鳩山内閣が退陣直前である昨年5月の9.1%も下回り、民主党に政権交代してから最低の支持率を記録した訳だ。
不支持率も同4.5ポイント増の63.7%と、菅内閣では最悪となり瞬きが増える所の騒ぎでは無い。って感じだ。
支持率下落の背景には、衆参「ねじれ国会」で、予算関連法案成立へ展望が開けず、強制起訴された小沢一郎被告の処分に絡む「コップの中の嵐」が有るのだろう。
余談だが、永田町では「与謝野馨が入閣した内閣は短命になる。」とのジンクスが有るんだけどね、そうなりそうな雰囲気で、与謝野は疫病神なんだろうかね?。
そんな「涙目」状態の菅政権に、更に追い打ちを掛ける様に、小沢一郎被告に近い衆議院の比例議員16人が会派の離脱を表明し、予算関連法案に反対も有り得るとして、菅総理に反旗を翻した。
離党はせず、会派の離脱だけと言う遣り方なんだが、この離脱メンバーの面子を見ていたら全員、見事に比例単独選出議員で、小選挙区選出議員が一人も居ない(笑)。
言うなれば民主党から議席を貰った議員ばかり、何なんだろうね、これは・・・。
まぁ、あれだ。民主党議員が、民主党会派とは別の会派に所属する事は出来るんだが、議員の会派離脱には現在所属している会派の了承が必要である。
つまり、岡田幹事長の許可が無ければ会派を離脱出来ないのだが当然、岡田幹事長が了承する筈も無く、今回の離脱は単なるパフォーマンスに過ぎないだろうね。
これら、会派離脱メンバーの一連の行動は、小沢が陰で操っている訳で、造反する姿勢を見せて菅総理を揺さぶり、追い詰めると言う「絵図を描いた」と言う事だな。
菅降ろしの動きは、この会派離脱グループだけで無く、他の議員グループも来週、菅政権の公約を検証する会を開くと言う。
両グループ共に解散総選挙は避けて、菅総理の首を挿げ替える事が目的だろうが、菅総理は辞める気配を見せていない。
しかし、政権運営に暗雲が立ち込め「3月危機」が、更に現実味を帯びて来た事は確かだろう。
当分の間は「コップの中の嵐」でゴタゴタ続くのだろうが、国民からすれば、早く経済政策等を進めて、景気を良くして欲しいのが、本音である。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】
先日、共同通信の世論調査で菅内閣の支持率が遂に2割を切って、民主党関係者に衝撃を与え、菅総理が精神的に病んでいる?でも書いたけど、菅直人総理の「パニック症候群」が悪化し、瞬きの回数が更に増えるのではないか!。って感じなんだがね。
共同通信に続き、時事通信の世論調査でも、支持率は前月比3.5ポイント減の17.8%となり、2割を割り込んだから、さぁ、大変。
鳩山内閣が退陣直前である昨年5月の9.1%も下回り、民主党に政権交代してから最低の支持率を記録した訳だ。
不支持率も同4.5ポイント増の63.7%と、菅内閣では最悪となり瞬きが増える所の騒ぎでは無い。って感じだ。
支持率下落の背景には、衆参「ねじれ国会」で、予算関連法案成立へ展望が開けず、強制起訴された小沢一郎被告の処分に絡む「コップの中の嵐」が有るのだろう。
余談だが、永田町では「与謝野馨が入閣した内閣は短命になる。」とのジンクスが有るんだけどね、そうなりそうな雰囲気で、与謝野は疫病神なんだろうかね?。
そんな「涙目」状態の菅政権に、更に追い打ちを掛ける様に、小沢一郎被告に近い衆議院の比例議員16人が会派の離脱を表明し、予算関連法案に反対も有り得るとして、菅総理に反旗を翻した。
離党はせず、会派の離脱だけと言う遣り方なんだが、この離脱メンバーの面子を見ていたら全員、見事に比例単独選出議員で、小選挙区選出議員が一人も居ない(笑)。
言うなれば民主党から議席を貰った議員ばかり、何なんだろうね、これは・・・。
まぁ、あれだ。民主党議員が、民主党会派とは別の会派に所属する事は出来るんだが、議員の会派離脱には現在所属している会派の了承が必要である。
つまり、岡田幹事長の許可が無ければ会派を離脱出来ないのだが当然、岡田幹事長が了承する筈も無く、今回の離脱は単なるパフォーマンスに過ぎないだろうね。
これら、会派離脱メンバーの一連の行動は、小沢が陰で操っている訳で、造反する姿勢を見せて菅総理を揺さぶり、追い詰めると言う「絵図を描いた」と言う事だな。
菅降ろしの動きは、この会派離脱グループだけで無く、他の議員グループも来週、菅政権の公約を検証する会を開くと言う。
両グループ共に解散総選挙は避けて、菅総理の首を挿げ替える事が目的だろうが、菅総理は辞める気配を見せていない。
しかし、政権運営に暗雲が立ち込め「3月危機」が、更に現実味を帯びて来た事は確かだろう。
当分の間は「コップの中の嵐」でゴタゴタ続くのだろうが、国民からすれば、早く経済政策等を進めて、景気を良くして欲しいのが、本音である。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】