京都市中京区の警備員小俣昭治さん(61)が1960年代から製作したという精巧な軍艦模型が、司馬遼太郎さんの作品にちなむ松山市の「坂の上の雲ミュージアム」に寄贈されることになり、17日、松山市役所で、小俣さんに感謝状が手渡された。
模型は実物の100分の1大で、ロシアの「ポチョムキン」や日本の「春日」など、明治期を中心とした各国の軍艦13隻。
1隻の製作に2-3年かかるといい、細部まで忠実に再現されている。
小俣さんは「当時、軍艦は発展途上で、国によって大きな違いがあるところを見てほしい」と話した。
【動画】;愛媛県政ニュース No,4 坂の上の雲ミュージアム落成記念式典
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