新潟県中越沖地震で、被災地の柏崎市で復興支援活動を続けてきた自衛隊の災害派遣部隊が撤収することになり、２７日、同市東本町の柏崎市民プラザ前広場でセレモニーが開かれた。
大勢の市民が自衛隊に感謝の念を込め、拍手で送り出した。
セレモニーで、会田洋市長が「（自衛隊の）皆さんの活動を市民一同、いつまでも忘れることはありません。
支援を心の糧として力を合わせて復旧復興に頑張っていく」と謝辞を述べた。
続いて市民を代表して、柏崎小６年の吉田多（た）笑（え）さんらが「皆さんが用意してくれた真っ白くて大きなおにぎりを食べ、温かいお風呂に入ると、頑張らなくてはいけないという気持ちになった。私たちが柏崎を元気にしていきます」と別れの言葉を述べた。
自衛隊を代表して、陸上自衛隊第２普通科連隊の穴久保聡（とし）宏（ひろ）連隊長が「『大変ですね』と食事を分けてくれたおばあちゃん、避難所で手を取り合い、助け合う人たち…。忘れかけていた日本の心を改めて学ばせていただいた」とあいさつ。
部隊は花束や来年７月の花火大会の招待状を受け取って出発し、市中をパレードした。
ネット上で日々海外の写真や映像を見ているけど上の写真のように市民に感謝されている軍隊の写真にお目にかかったことがない。
自衛隊の献身、被災市民との交流、とてもいい話ですよね。なぜかテレビでは放映されないけど。＾＾；被災者の復興への道はまだまだ長い道のりだと思いますが 頑張ってほしいです。
自衛隊がいてくれて ヨカッタ♪
本当に自衛隊に対して肯定的なマスコミ報道はないですね。そんな仕打ちにもじっと耐えて任務を全うし、国防の最前線で活躍している自衛隊の皆さんには頭が下がります。
でこサングンさんのブログ拝見させていただきました。なんか波長が合いますね(笑)。
私は以前、愛知県で仕事をしていたときカルチャーショック（名古屋モーニング喫茶もそうですが）を受けたことがあります。
たとえば打合せといっては必ず喫茶店に行き（静岡では缶コーヒーです）、一日に５杯もコーヒーを飲まされて腹をこわし、さすがに６杯めの時に「カルピス」って言ったら、「人間ですか？」みたいな視線を一斉にあびた経験もあります(笑)。
またそこらへんの経験をでこサングンさんの記事にコメントいたしますのでいろいろ教えてください。