リアスの風

同級生宛に流行語を取り入れた年賀状を作成しています。振り返ってみたときその年がどんな年であったか分かるようにとの思いで。

交通事故に遭ったけど、オチが面白かった

2017年06月15日 | 日々の生活の中

2017年6月15日(木)

交通事故

他人事のように思っていましたが

広い交差点で直進する会社の私の車に

スピードを緩めること無く右折してきた車が衝突。。。

(>_<)

一瞬でした

ぶつかる直前

お互いに急ブレーキを掛け合ったの

止まる寸前の衝突

バンパーに傷が付く程度

大事に至らなくて済みましたが。。。

交差点から100mほど車を移動させて

パトカーが来るまで待機しました

ここからがちょっと笑い話

(^_^)

十数分後にミニパトが赤色灯を付けて

交差点を直進して現れたのは良いのですが

ミニパトの前を黄色い軽自動車の車がスピードを緩め

私たち2台の車の後ろに付けて停車しました

その後ろにミニパト

「ん?」

事故処理に来たパトじゃなくて

信号無視を捕まえたのか!

と思ったのですが

しかし

ミニパトから降りてきたひとりのお巡りさん

軽の車両は無視して

私たちの方へ来て

「安全な広い場所へ行きましょう」

と、いう事で国道から外れた場所へ移動

すると

黄色い軽も付いてくるではありませんか!

また3台並んだ後ろにミニパト

事故の状況を説明している間も

軽の若いお母さん

後ろの赤ちゃんをあやしてます

かれこれ20分以上経過しています

声を掛けてみました

「そちらの身内の方ですか?」

「いいえ、違います」

「どうしました?」

「信号無視で捕まったんです」

「事故処理で来たのでそんな事は無いと思いますよ」

「でも、止まって下さいと言われました」

状況が状況なので

「違うと思いますよ、行って良いですよ」

「でも・・・」

「ちょっと待って下さい」

軽い事故なので

ひとりで対応しているお巡りさんに尋ねると

「交差点に進入するので廻りの車に停まるように言ったんです」

との事

「お母さん、関係ないって。行って良いですよ」

「そうですか?」

まだ納得していないようなのでお巡りさんに説明を求めました

「黄色信号なのでギリギリセーフです。気をつけて行って下さい」

若いお母さん、やっと関係が無かった事が判り

ホッとした様子で車を出して行きました

誤解したうえに30分以上も付き合って。。。

ご苦労様でした

気が気では無かったでしょうね

(笑)

Youtube などで事故の動画を眺める時がありますが

本当の一瞬ですね

こちらが安全運転しても

相手があることだし

気をつけてもどうしようも無い事が起こります

まぁ、

スピードを出さない事がイチバン

一通り終えて

帰り際にお巡りさんの名前を聞きました

「〇〇〇です」

現場に来ていた私の課長と顔を見合わせ

苦笑い

「どうかしましたか?」

「いいえ、以前勤めていた職員と同じ名字だったので」

ちょっと問題のある職員でしたので

(苦笑)

「それとおたくの社長とは同級生だから」

(笑)

なんかオチのありすぎる事故処理でした

非は若葉マークを付けた加害者にありますが

お互いに走ってると10:0はあり得ないと。

加えて初心者マークを保護しなければならないという

ややこしい事もあって。。。

いったいいくらになるんでしょうね?