ねこのにくきゅう「泣き虫おかん日記ー星が笑えばー」

あかいねこの
       ひとりごと 

はんたぁ

2013-10-25 20:37:31 | 日記
私に 出来ること あるはず

前に進む 自信をくれる

みんなが いるから 強くなれる


悪い闇が やってきた

人の 心を 食べてしまう

とっても 悪い闇

みんなが 困り果てていたとき

光が やってきた

光は 悪い闇を やっつけてくれた

その光たちは『はんたぁ』と呼ばれて

ずーっと 守って くれた

今でも


闇に 負けない

強く 正しく 生きなさい
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かけがえのない

2013-10-19 20:11:28 | 日記
かるちゃん、あんたが命をかけて私にたくさんの事を教えてくれるよ。
その事がとても辛くて苦しい。まだ、おかんは頑張れるかな。
今日は、久々にカレーを作りました。食べてね。

「死」についての自分の考え方、生きることとの関連。
このテーマを考えるための今までは道筋であったかのようだ。
しかし、この問題は最も困難で複雑である。
まとめる事がなかなかできない。
死の恐怖を抱きながら、日々生きていく事は難しい。
だから私は忘れようと努力する。
あるいは、見ないですますという知恵を働かせ、やり過ごす。
その一方で、見るべきものを見ず、感じるべきものを感じないで、
大きなものを見落とし抱えたまま、生きている。
自分の記憶や経験の中で、手探りで探してみるしかないようです。
他人の体験は自分のものではないのだから。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ないたおひさま

2013-10-06 17:32:50 | 日記
何度めの月命日になるのだろう。もう、数える気力さえない。
あと数カ月で本命日が訪れる恐怖。

大切な息子を喪った喪失感。
この悲しみが癒える日は いつ くるのだろうか?
喪ってやっとはじめて私の中の息子の存在の大切さに気が付きました。
大切な息子との幸せなひとときを・・・ああ そうだ
私は 幸せだった 笑った時も 怒った時も 泣いた時も
息子とかかわった時間すべて

この 悲しみも 苦しみも 私の心に
たしかに息子が 存在している 証
大切な 命があったことを・・・

悲しみや 苦しみの 涙ではなく
夕日のように あたたかく
懐かしい涙で・・・
私の心の中に生き続ける
息子を 抱きしめ たいー
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大きな木

2013-10-01 08:30:12 | 日記
森のまんなかに大きな木がありました。
春には花を、夏には木陰を、秋には実りを、冬には道しるべになるその木がねこは大好きでした。
けれど、夏の終わり大きな嵐が来て木が倒れてしまいました。
悲しむねこに木は小さくつぶやき永遠の眠りにつきました。その木がマキとなったおかげで村人たちは長い冬をあたたかくすごすことができました。
けれど、あたたかい炎を見るたびに、ねこの心はいたみました。

やがて春が来て夏が訪れても、ねこは森には行きませんでした。
そんな時・・・リスが来て言いました。
「ねこちゃん大変だ!森へ来てごらんよ」
そこには、小さな木の芽が育っていたのです。
ねこは大きな木の最後のつぶやきを思い出しました。
「またね」

生が あるから 死が ある

でも、

死が あるから 生が あるんだ・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする