鎌倉市笛田5丁目 TNR 続き

昨年の12月に笛田5丁目のＴＮＲについて記事にしましたが、その場所に子猫がいるとの通報がありました。
昨年実施したＴＮＲで見つからなかった猫がいたようです。

何とか母猫１子猫２の捕獲はできましたが、繁殖させているお宅は、相変わらず対話に応じる気配がありません。。。








ボランティアがＴＮＲを行う場合、餌やリさんが餌をやっている猫について正直にボランティアに伝えることが必要です。
ところがこれをしない餌やリさんも多いのです。

本来、ＴＮＲは餌やリさんの責任です。
ボランティアが協力する場合でも主体は餌やリさんなのです。

しかし現実にはまるでボランティアに「協力してあげている」という姿勢の餌やリさんも多く、
また出てこない人や居留守を使う人などもいます。

周囲からの苦情や行政の指導に対して「違法なことは何もしていない！」と開き直る人もいます。
さらに手術が必要な猫を（捕獲されないように）家の中に隠してしまう人までいます。

不妊去勢手術をしない無責任な餌やリは繁殖屋ともいうべき行為で、猫問題を作り続けます。
そして猫問題は周囲の人も猫も両方不幸にする大変悲惨な問題です。

条例を制定して餌やリ人の責任を明確にすべき時期に来ています。