たまのあしあと

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陣馬・高尾 山歩き①

2008年07月20日 | 旅日記-山編
梅雨も明けたところで、早速山歩きに行ってきました
今回は陣馬→高尾というコースです。
総距離18.5キロ。結構ありますね

朝6時前の電車に乗ってまずは高尾へ。
高尾からはバスに揺られること40分。
ようやく登山口のある陣馬高原下バス停に着きました。
TOPの写真はバス停の近くにあった建物。
お店かなぁ?なんかレトロでいい感じ。

こんな暑い時期に低い山に来るのってどれくらいいるんだろう?少ないだろうな。って
思っていたら、結構たくさんいるんですね。
バスは満員。そしてほとんどの人がここまでやってきました。
仲間がいるようでちょっと嬉しい


準備を整えていよいよスタートです。陣馬山頂上までは4.4キロ。
(あれ?道標の字、間違ってないかい?)
ここで一気に高度を稼ぎます。陣馬山からは多少の上り下りはあるけど、
ゆっくり下っていく感じ。
なので、ここが一番きつい登りになりそうです。

急ではないけど、続く登り道をもくもくと登ります。
木に遮られて陽射しはないけど、風もほとんどないので汗が流れる流れる!
こまめに水分補給をしないと熱射病になりそうです

そして登り続けること1時間10分。
ようやく陣馬山の頂上に着きました
今回は立ち止まって水を飲んだりはしたけど、休憩なしで登れました。
ゆっくり一定のペースで登れば疲れにくいんですね。


頂上の白馬。空に向かって!


頂上には茶屋がありました。


うおー!魅力的な文字が風に揺れているではないか!


金時山でも見たような昔ながらの手動の氷削り機。
これはおいしそうだ!


というわけで、私たちもいただくことにしました
容器の底にシロップを入れて氷をたっぷり削って、おばちゃんがそれをちょっと手で
押さえた後シロップをかけて、もう一度上から氷を削ります。
たっぷり汗をかいた後にはうれしいボリューム!

季節外れの雪崩を起こさないように気をつけながら、そっとスプーンで、まずは
シロップのかかってない氷をすくって口に運ぶ・・・
手削りならではのふわシャキの氷が、すっと溶けて・・・
しやわせ~
そのあとシロップのかかったところを食べると、甘くてしやわせ~。
山の上で食べるかき氷は絶品ですな~。


休憩ができるところにはこんな屋根がついていました。何屋根っていうのかな?
涼しげでいいですね。
実際頂上は風が吹いていて気持ち良かったです。


景色はこんな感じ。夏は空が白く霞んでしまうのが残念ですね。
秋はきれいなんだろうな~。


小さな花も咲いていました。


どちらも知らない花だけど、綺麗ですね。


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