たまのあしあと

きままな日々の日記などなど。

雲取山 雲取山荘へ

2007年10月08日 | 旅日記-山編
雲取山荘へは、苔生した木々が茂る道を20分程ぐんぐん下ります。
上から下を見るわけだから、すぐ小屋の屋根とか見えてくるかなって思っていたのに
なかなか見えて来ずちょっと不安に
後ろから来た人に聞いてみたら、もう少しだよって言われたのでホッと一安心。
今日はもう登るのは勘弁~


さてさて、やっと着きました雲取山荘。綺麗なところです


小屋の前にはちょっとした広場があって、宿泊客はもちろん、近くのテント場の人も、
ここでくつろいだり食事をしたりしていました。


広場の端の方には水場。


冷たくておいしい!水量はかなり豊富で、写真の通り流れっぱなし!
殿方たちはここで上半身裸になって身体を拭いたりしていました。
こういうとき、男の人はうらやましいな~。


こちらはトイレ。水洗で綺麗です。


爽快~


小屋の中はログハウス風。清潔で快適です。
部屋は1組の年配夫婦と相部屋でした。
山の本がたくさんあって、消灯時間まであれこれ見て回りました。


その中から見つけた68年の「山と渓谷」
おー、私が生まれる前!この当時の最新情報なんてのが載ってました。
いろいろ進歩したんですね。
あと新田次郎の「栄光の岩壁」が新連載!うーん、歴史を感じる1冊。


ここには重要な情報がたくさん。ごはんが楽しみ~


そしてこれがお楽しみの夕飯
ごはん、お味噌汁、ハンバーグ、冷奴、サラダ、山菜と豪勢です
山で温かい食事ができるのは本当にありがたいですね。
おいしかったです。ごちそうさまでした。


夜はちょっと外に出てみました。残念ながら星はあまり見えなかったけど、
月が見えました。
さすがに山の夜はもう肌寒い。
明日も早いので消灯時間の少し前にはお布団へ。
ふかふかのお布団は温かくて良く眠れました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿