すみませんねのネコミエコ日記

ネコバコ店主の独り言

イズミさん~

2005-01-30 09:37:55 | Weblog
昨日は広島が誇る異形インディーズバンド「ねこ虫」のゴトウイズミさんご来店。
去年のネコバコウィークでのライブは伝説に残るもの(色んな意味で)だったし、個人的にも大好きな人なんだけど、ほんとイズミさんて肩の力抜けた、いい生きかたをしているなーとよく思う。
いや、イズミさんの歩んできた人生は知らないけど、佇まいがね。
飄々としてて可愛らしく謙虚な素と木魚やアコーディオンを持って歌う長襦袢姿とのギャップとか。(人間ギャップだ!ストレートで裏表のない人には惹かれないのだ!)
時々ちらっと発言する辛辣な意見とか、変さとか胡散臭さとかをさらりとウフフと見てる感じにどきっとする。
さすがだてに「ねこ虫」やってないね。
ベタベタな人間のアタシとしては憧れまっせ。
話は尽きず、2時頃まで居させてしまった。

最近、男の人好き率よりも女の人好き率のが高いなあ。
だってかっこいい女多いんだもん!





むなしさ

2005-01-29 11:53:51 | Weblog
むなしい気分。
国会答弁であいかわらずとんちんかんで国民をばかにした発現を繰り返すコイズミ。
桶川ストーカー殺人事件で両親は警察を告訴したが、警察に罪はないと判断する高裁。
在日の人が東京都職員の昇格試験を受けさせてもらえないこと。そして最高裁もそう結論づけたこと。

アタシたちの住む日本はおかしくなっている。
国のトップは少しずつ変化するこの国の状況に、古い理論を持ち出して少しも変わろうとしない。
責任をとろうともしない。

批判するアタシは何かしたか。
何もしていない。


心理テスト

2005-01-28 12:08:15 | Weblog
問題。「心に浮かんだ四文字熟語を2つ順番に挙げよ」
ぱっと思い浮かんだもんで、深く考えないで。
はい。答えはネコバコでね。

これって結果聞いたらマジで膝を叩くよ。

こんなこと書いてないで、はよう洗濯モン干して、掃除して、頼まれごと片付けて、ご飯食べて・・・・

キムチ鍋パーティー@よしばこ邸

2005-01-27 12:44:30 | Weblog
定休日のため、昨日はよしばこの家でキムチ鍋会をした。
あさりで出汁をとって、牡蠣やらかにやらを入れたキムチ鍋はうまかったなあ。
家飲み最高!安いし。
鍋の汁ばかり飲んで、すぐに鍋の水分がなくなって困ったけど。(ねえはとさん)

よしばこさんは12時前には客人放って寝てしまった・・・
「天皇星人の運命は今年もよくありませんよっ!あなた気をつけなさいっ!」(BY細木カズコ)

バンドメンバー募集!!

2005-01-26 06:49:04 | Weblog
いよいよ猫バンド始動します!
バンド名「横川シマシマチンドン部」(略して「ヨコシマチンドン部」)←失笑?
デビュウ予定は4月の「横川ふしぎ市」。
で、メンバー募集。
初心者歓迎。楽器経験者大歓迎!
でも楽しけりゃええのよ。というコンセプトでやります。
でもやるからには本気。練習も隔週水曜にやります。
バンド形態はチンドン屋。(なんじゃそりゃ)
鳴りもん、弦もん、鍵盤、サックス色々あり。
興味があればネコミエコまでお問い合わせください。
あ、一応やりたい曲だけは最初決めた。一応ミエコ独断と偏見にて。
今から楽譜作るんで気の長い話よ。
○原曲モンティ・ノーマン ダブルフェイマス版「Jump Up」
○原曲ボブ・マーリィ&ウェイラーズ フィリス・ディロン版「NICE TIME」
○安里屋ユンタ(沖縄民謡)
○19の春(沖縄民謡)

目指すは「洋らんデビュウ」(嘘)。
でもなんかチンドン活動したいなあ。
もちろんボーカルやりたいって人も募集!



名誉顧問定期巡回

2005-01-24 10:18:54 | Weblog
昨日は名誉顧問リカール氏が定期巡回のため来店。
マネージャー猫島氏、秘書えみ凛子とそのご友人とともに。
店内くまなくチェックされたあと、料理の味見などをされる。
今回は「このまま、よく稼ぎたまへ」とのお言葉をいただき一安心。ブルゴーニュ産最高級切れてるスライスチーズなど食していただく。
店内で、リラックスされているリカール氏は、ギャルたちにちょっとちやほやされて、鼻の下を伸ばされている気がした。

写真はリカール氏の恥ずかしいショットです。マネージャー猫島氏とともに。

不眠症は続く・・・

2005-01-23 10:00:06 | Weblog
あーなんか暗くて嫌だな。このタイトル。
最近途切れ途切れの睡眠しかとっていないんで、身体の芯に疲れが溜まってる感じ。
風呂にでも行きたいなあ。

先週、どうしても広い風呂に入りたくなって、実家近くのスーパー銭湯に行った。
入り口でいきなり看板の洗礼。
「刺青、タトゥー、刺青シールの方おことわり!!」
うーーん。わかっちゃおったが厳しいの。
連れがいたんで、とりあえずあたしは近くのコンビニに。
浅知恵で、サロンパスでも貼ればよいだろうということで。
サロンパスというか、シップ状のものを貼り、とりあえず入った。
が、しかしすぐにスケルトン。そしてぺろーんとはがれてきた・・・
やたらウロウロしているスタッフに背をむけつつ、なんだかうしろめたーい思いで、風呂につかりそそくさと上がった。逆に疲れてしまった。
あれって、もし見咎められたら、「刺青の人、入らないでくださいっ!!」とか言われて、腕持たれて退場させられるんだろうか。裸で・・・周囲の好奇の目にさらされながら・・・おもしろいから今度やってみようかな・・・できません。気が小さいんで。
ちなみに、アタシのは花の中で一番好きな芍薬と黒豹なんだけど、自分でデザインして彫ってもらった。
上腕なんでそれほどでもなかったけど、胸やおなかは失神する人もいるらしい。
mama!milkのゆーこさんは背中に美しい蝶がいる。
おおげさかもしれないけど、刺青って、たまに自分の身体を離れて動き出すような気になることがある。


はるおめでとう!!

2005-01-22 10:59:03 | Weblog
友人のはるの誕生日!おめでとう。同級生だけど、一足早く○4歳だあね。

はるは、雑誌の取材で知り合ったカメラマンなんだけど、出会いは思い出すだけでおもしろい。

ライターより早く店に入ってきた彼女。
茶色くて長い髪、長い爪にヒール。ビビる位でっかい色つきメガネでやってきた。妖しい美人。
「この胡散臭い女は誰???」
でっかいカメラバックを持っていたので、カメラマンと判明したが、あたしの持ってたカメラマンのイメージは見事覆された。
ライターも到着し、取材と撮影が始まった。その時は本をテーマにした取材で、店の様子や本などをぱしぱしと撮り、アタシの姿も撮影された。その時の写真は思いきり不信感に満ちた顔をしているので面白い。
しばらくして、会話の中で彼女もリリー・フランキーが好きということがわかり、あたしの緊張も解けていったのだが。
帰る時、なにげなく「作品はお持ちじゃないんですか」と聞くと、1枚のフライヤーと出してきた。
廃墟に、長襦袢と腰巻のようなものが干してある、時が止まったような写真だった。
色んな物語を想像できるような。

アドレスを交換して別れ、しばらく時間がたったが、彼女のことはなんとはなしに思い出していた。
そして何ヶ月かあとに、彼女は友人を連れてきてくれ(それが「青空洋品店」のあづで)、なんか昔っからの友人のような付き合いが始まったのだが、しばらく会ってなくてもめっちゃ深いことまで相談できたり、心底ばかなことが言い合える数少ない友人になった。あづのことはまた書きたいけど、彼女を紹介してくれたことも本当に感謝している。
彼女の一見垣根なく朗らかに見えるけど、繊細で傷つきやすいとこ。イケイケ姉ちゃん風でいておっさんなとこ(同じおっさん仲間として)、大好きで会うと必ずあっという間に時間が過ぎて朝になってしまう。仕事で忙しくて会えなくても、何かではるのことを意識している。
勝負している女の友人。なんか誇らしい。

はるっ!これからもネコバコミエコをよろしく頼む!





雪ですね~

2005-01-21 10:07:28 | Weblog
大寒に合わせて雪降りましたね。住まいの安佐南区はさすがにしっかりと積もってます。
昔は冬って大嫌いだったけど、なんか最近冬もええなと思えます。
しっかりと着こんだセーターやマフラーの感触、寒さに耐えてお店に入ったときの身体がほどけていくあの感じ。なにより食べ物と日本酒が美味い!
四季のある日本に生まれてよかったと実感するひとときです。その分夏は辛くなってきたなあ。昔は大好きだったけど。(夏、ネコバコ厨房は地獄と化すのですよ)

昨日、「夕凪の街、桜の国」というマンガを読んだ。
以前ダヴィンチで紹介されてて気にはなっていた一冊だった。
ヒロシマが舞台の、戦後の人々の生活を淡々と感情的にならず描いた秀作だった。
3回繰り返して読んで、気持ちがものすごく揺さぶられた。

うちの父は被爆者で、原爆手帳を持っている。私も二世検診を受けることがある。
でも、今まで身内はあまり多く語らなかった。私も自分からは聞こうとしなかったし。
おばあちゃんは娘(父の姉)を探して、黒い雨の中を歩いたと聞いた。
父はまだ4歳で、便所に閉じ込められたという記憶と、当時の住まいは牛田だったので街中からたくさんの怪我人が歩いてきたのを見たと言っていた。
最近、県外の人が広島へ来たらちゃんと原爆資料館へ行っているのを目にすることが多い。
ありがたいなと思う反面、逆に最近ちゃんと考えることがなかった。
でも父の姉は未だに骨も見つからないという現実。
私が一番ちゃんと考えて発していかなければいけないんじゃないかと、昨日、強烈に思わされた。
頭にガツンと一撃くらわされた。




イノシシ年のさが

2005-01-20 09:03:14 | Weblog
最近自分の暴走癖に嫌んなることが多い。
イノシシ年の性か??とも思う。目標が見つかったら何をさておき、どどどーーーと走っていき、壁にぶつかると、はっと我にかえる。目標が見つかるまではとにかくうだうだ食っちゃねしてるんだけど。

今回は引越しについての暴走。友人から冷静な意見をいただき「がーん」。
でもでも、たぶん今回もごり押しで進める。あとで色んな問題は出てくるんだろうなあ。
あ、ただネコの問題が一番の気がかり。
というのも、今度決めようとしている家は一戸建てで、ナイスな庭付きなんだけど、ネコは必然的に外に出ることになる。縁側とかあるし、夏なんか開けっぱなしだと思うし。
うちのアホどもはやっていけるんだろか。交通事故、外ネコとの戦い、変質者もいるだろう。
特にあほ1号とらきちが・・・何回も今の家の2階から落っこちて大変だった。捕まえるときアタシに「シャー」って言ったし・・・
考えてもしょうがない。なんとかなる。

今話題の「エアバス」。どうなんでしょう?
あんなに人いっぱい乗っけて、空飛ぶ原理がもうわからない。
空にラウンジはいるんか。
絶対乗らん!