あまったイカは保存食の塩辛に！

そうそう、おぼえてますか？
以前の記事「イカと春菊のコチュジャン和え」で使ったイカ。

猫蹴の家の近くのスーパーではイカは２杯単位で売ってるから
どうしてもあまっちゃうんですよね。
しかも、イカ大好きなのに実は猫蹴、
イカのレシピってまったく思いつかない始末。

だからメインの料理には、胴体部分を使って、
あまったらいつも塩辛にしちゃうんですよね。


材料

イカのエンペラとゲソ・・・２杯分
塩・・・イカの５％くらい
酒・・・小さじ１


作り方

１：イカをさばいた際に、肝を崩れないように取り出し、
　　塩を振り、冷蔵庫で３～４時間寝かせます。
　　水分が出るので、下にキッチンペーパーひくと◎

２：イカのエンペラとゲソを細く切り、軽く塩を振り
　　１時間ほど冷蔵庫で寝かせます。
　　これも水分が出やすいので、キッチンペーパーを。

３：肝は塊なので濾すようにして、そこにイカ、
　　臭みをとるための酒を入れて混ぜます。

４：消毒した瓶に移しかえて、冷蔵庫で翌日くらいから食べれます。



写真は、わりと漬け込みが若いほうだと。
（家人が待ちきれずに食べちゃいました）

好みに応じて、塩の濃さは加減してください。


そのまま白い御飯はもちろんのこと、
アレンジとして、ふかしたジャガイモにバターと塩辛をのせて
食べても凄く美味しいですよ！
最初は「えぇぇ～」って嫌悪感ありましたが一口食べてみて
あまりの美味しさにビックリしました。

意外な組み合わせっていうのも、面白いですよね